《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(57)アメイヤと模擬戦
(57)アメイヤと模擬戦 ー後編ー
アメイヤが、盾を剣に換えて、二刀流で攻撃してきて、その場で、片手は無理と判斷し、フットワークを使う。
「やっと、いた。」
「『サンドハリケーン』『アイスバインド』」
アメイヤが、土系のサンド、風系のハリケーンの合魔法を使い視界を奪い、アイスバインドで拘束を狙う
観客の中の魔法職が神的大*ダメージを負う
『並列思考』『同時魔法発』『多種魔法発』『詠唱破棄』発にはいくつもの壁がある、それを4歳児が簡単にこなす。何年も魔法職を勤めた者には計りきれないダメージのはず。
「『空波』」
剣を振り、斬激を飛ばす
観客の中の戦士職が神的大*ダメージを負う
斬激を飛ばす技『空波』は訓練で修得出來るスキル、使えない者は訓練不足だ
4歳児だから4年の経験者では無い、歩けるようになり、剣を持てるようになり、それからのはず、子供が居る戦士職の神的ダメージは計りきれないのはず。
「アメイヤちゃん、凄~い。ここにも魔法職泣かせが居た、戦士系にもショックをけた者はなくないはず~」
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フットワークを使って、その場には居ません…。
「あっ、だいすけは後ろに回ってる~」
アメイヤは、二刀流を使い、攻撃してくる、最初は、剣を振り回しているじだったものが、段々様になってくる。
この辺りの剣技もスカルナイトのだろう
観客の聲が聞こえない、誰もが黙って見とれている、目を放せば一生後悔するそんな視線だ。特に冒険者は。
「『アースウォール』」
俺の後ろにくの字、土壁が出來る。
「ママの仇だよ『ファイアボール』『アイススピア』『ロック』『ウィンド』」
アメイヤは4屬を一度に使った。
右側からファイアボール複數、左側からアイススピア複數、上からロック複數、ウィンドで軌道がバラバラ後ろは土壁。
更に、土壁に當たったが反リフレクションされ俺に向けて飛んでくる。
俺は、避けられず全ての攻撃をける
ドッカァァァァァン
「だいすけは大丈夫かー?アメイヤちゃんの頭脳的攻撃だ!これ程の攻撃を出來る冒険者は、この町に居るのか?」
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「…「そんなやつ居るか~」…」心の聲が同調シンクロした
冒険者達は、神的ダメージをけた。ボロボロです。
「4歳児でこの才能、天才だ~、秀才~、剣も魔法も冒険者上級クラスだぁ~!!」
魔法による土埃が消えると無傷の俺が姿を表す
「もう~、しはダメージけてよ」
「いい攻撃だったぞ、パパじゃ無かったら勝ってたな」
「もういい、もっと強くなってからにする」
「はははっ、それ以上強くなったら、ここに居るおじさん、おばさん達が立ち直れなくなるぞ。それに自慢していい、パパに結界を使わせたんだからな」
「結界? 魔法止ダメマージしてればよかった? 魔法にもレベルがある、アメイヤよりパパの結界のレベルが上だから、魔法止ダメマージでも防げなかっただろうな」
「そっかぁ~、もっと強くならないとダメなんだね」
観客の中にどんよりしてる者、酔いも醒めた者が沢山居た。
「アメイヤちゃんが降參した~、模擬戦終了。 やはり、だいすけは強~い。これが試練の塔オルドルタワークリアした冒険者の実力か~?」
「そこ、正確に伝えてくれ、俺はまだ正式な冒険者じゃない、仮登録の冒険者だ。」
何故か、観客全員が同調シンクロした
「…「なんですとぉー!」…」
今のが聞こえたのかよ?
「アメイヤちゃん、ママの仇取ってくれ様としてくれたの? ありがとう」
紅が、近づいてくる。
「大丈夫か?」
「はい、大丈夫です。」
「ママの仇、取れなかった。パパ強すぎ~」
まるで親子の會話
「パパだから、仕方無いわよ。アメイヤちゃんがもっと強くなってくれたら、ママ嬉しいわ」
「うん、強くなる」
俺は、アメイヤを抱き抱える。もう親子です。
「さて、飯にしようか?」
「うん、お腹空いた」
「いや~、流石ですね。」ワンが來た。
「今から飯にするんだ、いい店ないか?」
どうせ、々聞きたいのだろう、そういう店を用意してくれたなら話してもいいと、思う俺。
「ご家族でお食事ですか?はい、いい店ありますよ、ご案しましょう」
ワンの案する店で、食事。
食後に話したいことがあると言われた。
俺、ウナ、アメイヤ、紅で、晝食。
味しく頂いた。子供のアメイヤに合わせた味付け、量はなかったようで3回お代わりしていた。ウナはばれないように俺達のを摘まむ。
「ご馳走さまでした。」
「パパ、それなに?」
「食べる前は『いただきます』終わったら、『ご馳走さま(でした)』何故かは知らんが、習慣だ。」
「ふぅーん、ご馳走さまでした」
「「ご馳走さまでした」」
紅もウナもご馳走さました。
「お食事、いかがでした?お口に合いましたでしょうか?」
「うん、味しかった」
「あぁ、旨かった」
「はい、ご馳走さまでした。」
「?」ワンの頭に?だ。ご馳走さまは知らないようだ。
「さようで、料理人に伝えておきます、それで、お話したいと仰られる方を待たせてあるのですが、お連れしてよろしいですか?」
俺は、紅に目をやる 紅が、頷く
「あぁ、いいぞ」
「々、お待ちください、直ぐにお連れ致します。」
暫くすると、冒険者ギルドマスターカエデ、鎧を著た男、著飾った男と、とその護衛らしき兵士が、ってきた。
アメイヤが、俺の膝の上に座り直す
紅が、席を詰める、ウナが俺の肩に座る。
俺等の前の席に、左から著飾った男と、その後ろに立つ兵士。次に、鎧の男、そして、カエデと座った。
二つのテーブルが並べられ、テーブルとテーブルの間が空いている。
「話とは?」
り口に立つ、ワンが仕切る
「先ずは、ご紹介致します、一番奧の方が、この町ダレイナユグを統治されておられる、『カタコリーデ=フォン=イタイ・タカ』様です。隣が奧様の『カタコリーデ=フォン=テアガ・ラン』様、後ろが護衛の方」
「カタコリーデ=フォン=イタイ・タカ様に支える、護衛の『ショルダ・スティーブ』と申します。よろしく」
アイコンタクト?ワンの合図で、ショルダが自己紹介。
「そして…」
ワンの紹介を途中で手で制止の合図を送る
「私はこの町の警備隊隊長を務める『マウス・クリック=ダブル』です。だいすけさんには、お會いしたかった」
「私はいいですね、冒険者ギルドマスターカエデです」
ワンが仕切り始める
「この席を設けましたのは、だいすけさんのこれからの事についてお聞かせ願えないかと思いまして」
「これからの事?」
俺が、カエデに目をやると
「冒険者ギルドマスターとして、個人報は貴族にも話さないの」
「模擬戦、見ましたわ。ご家族でとてもお強いのですね。」
貴族の妻、ランが、お世辭?を言う。貴族の挨拶では、相手を譽めるのかな?
「その力、どうお使いになるとお考えかな?」
カタコリが聞いてきた。
「どう使おうが俺等の勝手だろう?」
「その言い方は、無いと思うよ。強い力を勝手に使われたら、秩序がれる」
護衛の隊長らしい考え方のダブルが返す。
「言い方が悪かったか?俺等の行に口出しされたくない。これで良いか?」
「だいすけさん、私たちはあなたに口出しするために集まったのでは無いの、あなたのこれからを聞きたいだけよ」
「今、決まっていることは、俺も紅もアメイヤも冒険者の仮登録だ。飛び級試験をけるために、王都センターの冒険者ギルド本部に行く。 途中、昨日みたいに試練の塔オルドルタワーに挑戦したり、迷子を助けたり、スライム育所を救ったり、したいことをする。 冒険者になってからの事はそれから考える」
「…こんな所か? これで満足か?」
「だいすけとやら、お主はその力で國を納めようとは考えぬのか?」
「ストレートの質問、嫌いじゃ無いぞ、國を納めてどうする?稅金だ?盜賊だ?魔だ?戦爭だ?俺の知らない面倒な事ばかり起きそうな気がして、とてもじゃないがやろうとは思わん。」
「金?名譽?豪邸?興味ない。金は今でも家族で遊んで暮らせるだけある、使いきれん程な、名譽?そんなんでは飯のおかずにもならん、豪邸?同じ場所で何年も過ごして楽しいか?俺はまだ若いんな場所を見てみたい、んな人に會ってみたい、んな食いを食べてみたい。 魔?俺に傷つけられるヤツは居ないだろう、アメイヤや紅が傷付けられたら、そいつは蘇生できなくする。」
「俺らに危害が及ばなければ、迷を掛ける気は微塵も無い。」
肩こりの酷いお二人に『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』をアメイヤが、かけてあげた。
大変喜ばれ、アメイヤにオモチャと服が贈られた。
俺は、ダブルに塔で會ったウッドチップ=ズクキ、みんなにはチップと呼ばれてる男と、その先輩、アイロン・スクラップの事を聞いた、二人は塔から戻ってないと言う。
塔の中では死ぬことはない、現在行方不明。
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