《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(58)だいすけは、鍛冶屋?

(58)だいすけは、鍛冶屋?

警備隊隊長ダブルに塔で會った二人の事を聞いた、二人は行方不明だと知る。

チップはただ者ではない、気になる。

ダブルはチップの事を詳しくは知らなかった。俺が気にすることを気にした。

晝食も済ませ、話も終わり、やることがない。

商業ギルドへ行った。

カラコロリ~ン♪

「ギルマスのワンさん居ます?」

有名人になった俺らは、直ぐにギルマス室に通された。

「今、ワンは、席を外してます、直ぐに戻ると思いますので、々お待ち下さい。直ぐ、お飲みをお持ち致します。」

今までの対応とは明らかに違う。

暇なので、待った。

アメイヤに魔法書を読ませた。アメイヤは、魔法書を食べた。

「覚えたよ、魔法と文字。」

「はははっ、アメイヤは、賢いな…」

俺は、ひきつっていたと思う。

まだ、俺読んでないぞ…。今度、アメイヤに教えてもらおう。

父さん、けなくて涙が出る…。

そこへ、ワンが戻ってきた。

「いや~、お待たせして、すみません」

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「まさか、だいすけさんが、來られるとは思ってませんでした。で、どのようなご用件でしょうか?」

「買い取りでしたら、裏へご案致しますが?」

「それは、後で、あの闘技場の件で來た。」

「あれは、殘していってもいい、いくらで買う?」

「金貨大1000枚でどうでしょう?」

1億円

「それは、高いのか?安いのか?」

「ん~、どうでしょう?人が人力であれを造るとすると作業員1000人、作業日數1年で出來るでしょうか?それを魔法で1時間足らずでお造りになられたのですから、高いととるか?安いととるか?それは、だいすけさん次第だと思います。」

「まぁ、あの席でも言ったが金には困ってない、金貨大1000枚それで取引しよう」

「ありがとうございます。契約書、直ぐにお作り致します。」

數分で、契約書が出來、取引立。

商人カードの履歴に金貨大1000枚の取引が記録された。

買取り、砂糖、塩等の調味料。オーク、オーガ、ウサギやキツネ、熊に狼、ドラゴン。

もう、ランドセルの事を隠さ無い。

面倒だから。(金貨大710枚)

アメーバがランドセルを背負うと、小學生。

俺より、似合っているのは當たり前。

紅が、背負うと赤赤している

俺より、似合っている。

「パパ、ボクもランドセルしい」

「ん~ランドセル売ってないからなぁ~」

「ランドセルと同じ形の鞄ならパパ作れるが、アメイヤが冒険者になって、學校に通う様になったら、プレゼントしよう。」

「約束だよ」

「あぁ、約束だ」

まるで親子の會話

「仲がよろしいのですなぁ、羨ましい」

「ワンさん、子供は?」

「居ますよ二人、二人ともの子で今12歳と10歳です。親の言うことは聞かない年頃で。」

10、12で親の言うことを聞かなくなる?

の子が生まれたら、気を付けよう。

「じゃあ、俺らは、用が済んだので失禮します。」

気の毒そうなので帰ることにした。

カイブンさんにメール、今居る場所を聞く。

試練の塔オルドルタワー側に居た。

俺らもそこへ、向かう。

「ここで、何してるんですか?」

「商売です、アイテム販売、買い取りです。」

塔の中で手したお寶を買取り、塔へる冒険者に回復アイテム等を販売しているのだと言う。

俺たちが居ると、冒険者が、集まり始めた。

何でこうなる?

アメイヤと紅が販売していた

「アメイヤちゃん、かわいい。薬草の錠剤を貰える?」

「これですね、はい。銀貨小7枚です」

「二つで銀貨小14枚です」

「凄~い、計算も出來るのね?の子にアメイヤちゃんの爪の垢でも飲ませたいわ」

とか言う客も居た。

「紅さん、おきれいですね。メーテルポーション下さい。」

「ありがとうございます、銀貨大2枚です。」ニコッ

商売上手な紅。

俺は、店の裏手で、冒険者の剣を磨いていた。

指で挾んで、スーってするだけ。

刃溢れも無くなるピカピカ。 銀貨大2枚。

列に俺を知らないヤツが並ぶ

「おい、兄ちゃん、俺のも頼むは」

「銀貨大2枚だ」

「高いなぁ、俺等の剣を磨かせてやるんだから二本で、銀貨大1枚だな。」

彼らの回りから客が離れる

「じゃあ、二本出して」

ニコニコして二本出す

重ねて ボッキン

「「なにー!」」

「はい、銀貨大1枚。」

「何してる!俺達のを剣を」折れた剣を構える

回りの冒険者は、離れてニコニコ。

バカな冒険者は、俺がやられると思って回りがニコニコしてると勘違いする

「弁償してもらうぞ」

「何を?」

「冒険者の命でもある剣を折った弁償だ」

「あんたの命はこんなに簡単に折れるのか?」

小枝を折るように摘まんではポキッ、摘まんではポキッ、折っていく

「「な、なにー!」」

やっと理解したようです

「お 覚えてろ」「何を?」

走って去っていく

笑いが起きる

列が元に戻る。

の剣士がし大きめの剣を持ってきた。

「これ、使いこなせてるか?」

「買い換えは希してない。」

「軽くなら出來るぞ」

「剣の大きさを変えられると鞘と合わなくなる」

「鞘も良いか?」

「この剣と鞘は違うやつだな、今でも合ってない。」

「仕方ないだろ、買える金が無いんだから」

「剣の大きさに拘りがあるわけでは無いんだな?ただ、剣を買い換える金が無いだけなんだな?」

「何が言いたい?」

「この剣を買取り、新しい剣を売ってやろうと言っている」

「安の剣では、魔は倒せん」

「安かは知らん、魔のドロップアイテム、手にれた剣だ。」

「見せてもらえるか?」

ランドセルから、オークキングの剣を出す。

剣の大きさはほぼ一緒、重さは大分重い。

「お 重い。」

鞘を返す

「納めてみろ」

剣を鞘に納める、ピッタリ。

「その鞘は、オークキングの剣の鞘だ、良いものだぞ。この剣は安のなまくら剣、今のはオークキングの剣、鞘に合うやつだ。」

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

「で で でも、重くて私には使えない」

「言ったろ、軽くなら出來るぞって」

「剣を抜いて俺にむけろ。」

は言われるまま剣を構える。

俺は、オークキングの剣にれ、霊魔法『小さいパルゥス』を無言詠唱

しづつ重さを小さくする…軽くする、【神眼】で彼の筋の力の加減を見る。

力がりすぎない所で魔法を止める

「どうだ?」

「軽くなった」

「軽くしただけで、切れ味は変わらんぞ」

俺が回りの冒険者に手で人払いの合図をする。

は回りを確認せずに剣を振る。

シュン シュン 笑顔になって、振り回す

シュン シュン「か、軽い。凄くいいじ」

「その辺にしとけ、回りに迷だ」

「はっ! ご ごめんなさい」

「買い取り換で良いな?」

顔を橫に高速で振る ブルブル

「こんな剣、貰えない」

「殘念、もう重さをお前に合わせた、返品は聞かん。だからそれを持って帰れ」

シッシッと手で払う

「あ ありがとう、このご恩は忘れません」

「いいよ、俺が忘れるから」

笑いが起きる

も涙を拭いて、笑顔で去っていった

「だいすけ、このなまくら剣、どうするの?」

ウナが聞いてきた。

「これは、こうする」

ぐしゃりと丸め、ばして別の剣に作り替える。新品のそれなりに斬れ、丈夫な長剣**の出來上がり。

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

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