《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(61)オリジナル魔法

(61)オリジナル魔法

食堂『スブルア』でめ事を見

「なら、二度と來るな!出ていけ!」

と、店の味にクレームを付けた冒険者客を追い出した。店主が冒険者に魔法?を掛けた

冒険者の頭に『!』フラグが立った

「見えたか? あの頭の『!』。あれは本人には見えん。どうやってかは知らんがあのフラグが立つと飲食店にれなくなる。この町のって限定だが、もうこの町では飯が食えなくなった、かわいそうにな」

「あんたも気を付けなよ、この店に文句言ったらああなるぞ」

「教えてくれてありかとな」

條件結界か?料理人が魔法ね…町全に及ぼす程の…興味が出てきた。

「紅、アメイヤろうか?」

「うん」「はい」

「いらっしゃ…」

俺ら…紅を見て固まる店員、店主は奧の廚房

「三人だ」

「はっ! ごめんなさい。奧へどうぞ。」

店員が奧へ行き、店主が出てきた。

「いらっしゃい、竜人か? 初めて見たよ」

その聲で、回りの客の視線が集まる

ざわざわ ガヤガヤ

「注文良いか?注目は要らん」

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「仕切りは無い、個室もない、勘弁してくれ」

「立てて良いか?」

「は?」

「仕切りを立てて良いかと聞いた。」

手で床から天井に壁を作るようなきをする

「土壁アースウォールか?」

「ああ」

「出る時消してもらえるなら」

「アメイヤ、出來るか?、ここから天井まで、テーブルを囲むように、り口はこれくらい開けて」

「うん、『アースウォール』」

言った通りの土壁の出來上がり

「…「なんですとぉー!」…」同調シンクロした

子供が魔法を使ったから、アメイヤを紅(大人の)と思ったヤツも居た。

ざわざわ ガヤガヤ

視線はじなくなったが店のじは変わらない

「おすすめのクリーム煮込みオークを頼む」

「ギルドのお姉ちゃんが味しいって言ってたの」

「ギルドに、寄ってきたのか?」

「それが?」

「何も無かったのか?」

「俺達は特別だからな」

「…、ちょっと待ってろ、直ぐ作る」

「オークのクリーム煮込み3つ!」

「あ、は~い、オークのクリーム煮込み3つ」

グラタンの様なお皿にったシチューの様な白いカーレィの様な料理が出てきた。

オークステーキにシチューを掛けた

スプーンでが切れる、らかく煮込まれたオークは絶品。さっきのヤツは、これにいちゃもんを付けたのか?出止に相當するな。有罪確定。俺が宿屋出止にしておこう。

「パパ、ママ、味しいね」

味しいですね」

「お代わり!」

「お代わり出來るか?」

「四人分貰えば良いだけだ」

「じゃあ、俺もお代わり」

「私も貰えます?」

「あいよ、オークのクリーム煮込み3つ追加」

結局7人分、アメイヤが更にお代わりした。

金貨小3枚銀貨大5枚(35,000円)そこそこ良い値だ。

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店主に魔法の事を聞いたが教えてくれるはずもなく、店主オレのオリジナル、ある魔法の改良型だと言っていた。

「良く気づいたな」とだけ言われた。

條件結界の一つだろうと思うが詮索はしなかった。

「『無銭飲食』が條件か?」と聞くと笑っていた。

俺が、この町の宿屋に『無銭飲食』を條件に結界を張った。あのフラグが無銭飲食かどうかは解らんし、無銭飲食をどう判斷するのかも解らんが、この町で無銭飲食すると、宿屋に泊まれなくなる。俺、オリジナル結界魔法。

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アースウォールを消し、店を出る。

ランドセルを紅が背負い、アメイヤを俺が肩車する。ウナはランドセルに座る。

前から例の商人が來てお禮をしたいと言ってきたが、飯も食べ、宿屋も支払いを済ませていたので斷った。

の無いお方ですね」と苦笑いされた。

教會に來た。

「お祈りをしたいのだが」

シスターはアメイヤと紅に驚く。

銀貨大3枚を払う

「ありがとうございます。どうぞ中へ」

り口でアメイヤを下ろし、祭壇の前で膝を著き、祈る。アメイヤも紅も同じ様に祈る。

やっぱり、祭壇の水晶がった。七!レインボーに輝く。

神父もシスターも驚いた。俺らも。

「パパ眩しい」「だいすけ様これは?」

「お~、神よ」「神様」

神父とシスターも祈った

「今のは?」

「あなた方は神の祝福をけたのです。」

「七に輝く水晶を初めて見ました。こんなに神々しい暖かいを初めてじました。あなた方に謝、神のご加護がありますように」

「パパ、ママ 神様って強い?」

「さあな、會ったこと無いから解らん」

「ママより、強いとは思うわ」

「ふーん」

「所で、つかぬことをお聞きいたしますが、その子は何歳ですか?」

「(指を4本立てて)4歳」

「では、まだ誕生の義をけてないのですね。」

「今日、初めて教會に連れてきた」

「凄いお力をお持ちのようですね。」

「俺の子だ、ママより強いぞ」

「え? そちらは竜人…ですよね?」

「解るか? ママもその辺の冒険者が束になっても勝てんほど強いが、アメイヤは更に強いぞ」

「ボク、パパには勝てない。パパは試練の塔オルドルタワーをクリアしたの、凄いでしょ」

「そ そうでしたか、それは知りませんでした。そんな方のお子さんでしたか?七るはずです。神のご加護がありますように」

神父とシスターに見送られ教會を後にする。

アメイヤは、魔法書を食べたことにより、『隠蔽』を覚え、ステータスを隠蔽している

紅は、作で筋力等を変化させ、弱化している。隠蔽とは違う。(強化は出來ない)

作は型も変えることが出來る。

※俺も覚えた。

◆宿屋『シルバームーン』◆

「パパ、『閉鎖空間クローズドスペース』って何?」

「『閉鎖空間クローズドスペース』?」

「それは魔法か?」

「教會で覚えた」

「何て、書いてる?説明には」

「んーとね、魔力を込めて、空間を閉鎖する、その空間は者以外は魔法特技が使えないって」「許可したもの以外は人もも魔法も通さない、って書いてる」

「結界系の魔法の様だな。それだけでは危険度が解らんな、持続時間や消費魔力に付いては聞いてないのか?」

「魔力次第、って書いてる」

「聞いたことの無い魔法ですね」

「ウナも知らない」

メールで聞いたが、ドラゴンスレイヤーもギルドマスター等も知らないと返ってきた。

オリジナル魔法かな?

そんな後にお風呂にる。

「ここも閉鎖空間かな?」

俺は、一人で風呂にり、後から紅達がる予定。

「明日は、いよいよセンターだな、紅のおで早く來れた」

良い湯だ…

カチャ 扉が開いてアメイヤと紅、ウナがって來た。

「パパ、一緒にろう」

「ご一緒しても、よろしいですか?」

「みんなるなら、ウナも」

…続く

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