《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(69)初夜?

(69)初夜?

俺は、ギルド本部マスターコン・トロール=リモート、イダリベス・ブ=ランコと一緒に、ダレイナユグに転移した。

「これが、転移なんですね?一瞬で違う町に…。」キョロキョロ

「だいすけ君は、本當に転移が使えたんだね」ニコニコ

リモートが、ニコニコしているのは、試練の塔オルドルタワーに挑戦に來たから。

カイブン達が、驚いた。本部のギルドマスターリモートが來たから、俺が紅と、ランコと夫婦になっていたから。

俺は、紅と腕を組み、アメイヤと手を繋ぎ、アメイヤはランコと手を繋ぐ。

(転移の時は、魔法発者にれていなければならない。リモートが、俺の右肩を摑む、左肩にはウナが座って居るから。)

俺らを見た…

トッティ「誰レロ?」

ルーシー「誰よ?」

ラビル「誰なの?」

ダッコ「誰ですか?」

シュウレイ「誰です?」

しゅうか「誰ですの?」

ランラン「誰?」

が同時に聞いてきた。

どうして、こんな時、陣は顔を近づける? 何故、シュウレイ達まで責め寄る?

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「彼は、俺の妻になった、イダリベス・ブ=ランコ、紅も妻になった。」

ルーシー「何故、私じゃダメなの?」

トッティ「何故、わたしじゃダメレロ?」

ラビル「何故、私じゃダメなの?」

ダッコ「何故、私じゃダメなのですか?」

シュウレイ「何故、私はダメなの?」

しゅうか「何故、私はダメなのですの?」

ランラン「何故、私はダメ?」

が同時に聞いてきた。

どうして、こんな時、陣は顔を近づける? 何故、シュウレイ達まで責め寄る?

り行きで、仕方無く、リモートに押し付けられて、ギルド本部ギルドマスター命令?」

リモートのせいにして誤魔化せるか?

「照れなくて、良いんですよ」ポッ

ランコが赤くなる。うさ耳がピクピク嬉しそうにいている。嬉しそうなのは、センターを出られた事だ、きっとそうだ…たぶん。

「ランコは、ボクのママ。」

アメイヤが敵になる。ランコが涙目でアメイヤを見る。きっと目にゴミがったんだ…たぶん。

「ランコさんは、第二夫人です」

紅が左手の薬指の指を見せびらかす。

きっと自分の手相を見ているんだ…たぶん。

「…「ひ…酷い」…」

「…「わ わたしを」…」

「…「もて遊んだのね」…」同調シンクロした

「何も、してない!」

ダレイナユグに転移してきたのが19時でした。

「私は、こう見えても忙しいんだよ。」

と言って、試練の塔オルドルタワーに挑戦するリモート。

「帰りは、きちんと転移して送ってくれるんだよね。塔を出たら、メールするね」

とか言って、塔にって行った。

「だいすけさん、冒険者飛び級試験は、勿論合格ですよね?」

「序でに、盜賊まで生け捕りにして、ランクが赤、Mになった。紅とアメイヤが、赤のLだ。」

ウナの事はみんなが居るので敢えて、話さなかった。

「でも、早かったですね。」

「あぁ、紅が頑張ってくれた。」

シュウレイの質問にそう答えた。転移の事はカイブン以外には、緒だ。飛んできたことにする。

あっ!センターで商業ギルド寄ってない…、カイブンさんに頼まれた荷まだランドセルの中だ、ライトタウンのギルマスの手紙も、どうする俺。

アメイヤがお腹空いたと言う。

俺もお腹空いてるし、俺だけ夕食別なのは変。で、一緒に食べてからセンターに行くつもりだったのに、合格祝いだと祝賀會が始まる。

益々、センターに行けなくなった。

時間だけが過ぎていく、23時、流石にアメイヤを起こしておくのは教育的に良くない、と言って、席を外す。

アメイヤを寢かして、俺だけセンターには、行けない。

紅だけでも変、ランコをみんなの所に殘すのも変。苦の選択、不本意な選択、今日中には無理、カイブンに謝ろう。

アメイヤの寢顔を見ていると、紅とランコが部屋に來た。

「アメイヤ、風呂にらずに寢ちゃった」

部屋に戻る途中に腕の中で寢てしまったアメイヤを起こすのも何だから、そのままベッドに寢かしていた。

「だ だいすけ様、お お風呂しますか?」

紅が赤くなりながら聞く

「お風呂?お風呂って何?」

「知らないのか?お風呂」

知らなかった、魔法で綺麗にするランコは、前の世界にもお風呂は無かったので知らなかった。

お風呂の説明、興味津々

「しましょう、一緒にしましょう、直ぐしましょう」

「解ってるのか?になるんだぞ」

「夫婦でしょ、平気。」

これが、家族関係にドライな世界の人間の考えか?ステータス覗かれるのは恥ずかしがって、風呂にるのは平気って何だ?

と言いつつ、服をぐ俺

25時…、メールの著信音

リモートからだ。

「リモート、クリアしたみたいだ。(流石、ギルマス)『センターに帰るから、迎えに來て』だって」

「行ってらっしゃい、紅とお風呂済ませるから」

これが、家族にドライな世界の人間の考えか?

「行ってくる」

「お気を付けて、お帰りをお待ちしてます。」

紅が赤くなりながら言う。

帰ってくるまで起きて待ってるって事?その後何する?

試練の塔オルドルタワー側の闘技場に転移。

見つからないように結界を張っている。

試練の塔オルドルタワー側の闘技場の裏に行くと

手を振るリモート

「だいすけ君、悪いね、寢てた?」

「お風呂にろうとしてた所だ」

「あー、ごめーん、ごめんね。邪魔しちゃった?」

「何のだ? 良いから、急ぐぞ。紅が待ってるから」

「そうだね、初夜に待たせちゃ悪いよね?急ごうか?」

だぁー!初夜?初夜って?初夜だよな?いや、紅とは、寢た…、寢ただけだが、あれも初夜だよな?ん?ランコとは、初夜?初夜だよな?

、興、集中が出來ず

転移が発しない

「どうしたの? まさか、だいすけ君、初めて?」

「なっ…、何がだ? 経験はあるぞ、ある、転移の経験は…。」

揺しまくり、『神安定スピリッツスタビリー』(無言詠唱)

「はぁ~、ふぅ~」

「解るよぉ~、初めては張するもんね」

折角、落ち著いたのにまた心がれる

神安定スピリッツスタビリー』(無言詠唱)

「はぁ~、ふぅ~」

「行くぞ」

上手く、転移できた。

「ごめんね。ありがとう。だいすけ君が、作ってくれた剣、凄く使いやすかったよ、モンスター貨製の剣が、こんなに切れ味が良いなんて思わなかったよ。」

素材の確保は容易、だが加工は極めて難しい

「良かったな」

「そっかぁ~、だいすけ君は、初めてかぁ~」

そんな言葉を殘し、リモートはギルドにって行った。

リモートはギルドここに住んでるのか?

俺は、商業ギルドへ向かった。転移で。

カラコロリ~ン♪

「ごめん、こんな夜中に、至急荷け取ってほしいんだが。ギルマスは、居る?」

「こんな、夜中に何言ってるの?明日、出直してきなさい。」

まぁ、當たり前の対応だ。1時過ぎだもんな。

「2階に居るな、ギルマス」

強行突破 2階に向かう

でも、何故この時間にギルマスが居る?

ギルドここに住んでるのか?

コンコン

「夜分にすまん、ライトタウンのギルマスの手紙を預かって來た、それと荷の納品に立ち會ってくれ」

ガチャリ 扉が開く

「だいすけさん…ですね?」

「あぁ、そうだ」

何故、解った?鑑定はされてないみたいだが…。

タタタッ 付と厳いかつい男が走ってきた

「あっ、すいません、『ガムカム=カムガム』さん、その方が勝手にって行ったんです。直ぐ、追い出しますから」

「良いよ、彼は大事な急ぎの手紙を持ってきてくれたのだから。丁度良かった、今から彼から納品があるから、倉庫に行こうか?」

流石、ギルマス 話が解る

「「え?」」

付と厳いかつい男が驚く。

〈1階倉庫〉

「連絡は、けてたけど、遅かったですね」

「ごめん、忘れてて慌てて來た。」

「飛び級試験は、合格されましたか?」

「あぁ、赤のMに、なった」

「「え?」」

付と厳いかつい男が驚く。

ガムカム=カムガムは、知っていたのか?冷靜だ

「そうですか、おめでとうございます」

「これ、手紙。納品分、出しても良いか?」

「はい、お願いします」

手紙を渡し、荷馬車二臺分の荷をランドセルから出す。

「「えー! 収納魔道! なんて量!?」」

二人が、驚く。ガムカムは知っていたので驚かない。

確認してもらい、ギルドを後にする。

手紙の返事は、メールしておくと言ってくれた。返事の配達はしなくて済んだ。

急いで、ダレイナユグの宿に転移。

夜中2:30

「遅かったですね? お風呂にしますか?」

まだ、お風呂してなかった

ランコは、寢ていた。

家族関係にドライな世界の人間の考えか?アメイヤとウナと一緒に、寢ていた。

俺は、お風呂にった。

紅が「お背中、流します」と、ってきた。

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