《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(74)センターの施設
(74)センターの施設
家族で、センターへお出掛け、朝とは別の門、一般市民用の門に並ぶ
紅とアメイヤが、竜人で目立つ
冒険者カード赤で都、アメイヤまで冒険者カード赤で驚かれる。
何故、朝と別の門かと言うと、こっちの門からの方が行きたい施設に近いから
「ここ?」
「そう」
「ここは?」
「解らんが、どうも召喚の館らしい。」
看板を読んだだけ
「娼館の館? だいすけ様? 私達をお売りになるのですか?」
「字が違うから、娼館じゃないから、召喚だから」
センターだから、娼館、有るかな?
俺も男だから…興味はある。17歳って行けるのかな?
俺達は、中へる。
「いら…」
言葉が止まった、竜人の紅と、アメイヤを見て
「はっ!?、いらっしゃいませ。ようこそ、召喚の館へ。初めて見たました、竜人の方…。」
(食べ)食べてるのか?壊してないか?と思うほど痩せこけた男、よく言えばスマート、悪く言えば骸骨。年齢不詳。最近はやたら【神眼】を使わなくしている。
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「初めてなんだ、説明してくれるか?」
「ここは、『召喚の館』です、魔力で従魔を召喚できます。手數料金貨大5枚が必要です。ここでの召喚は、魔を使役出來る職業の方以外でも召喚は、可能ですが、全ての方が召喚に功するとは、限りませんので、召喚の前にトラブル防止に契約書をわします。」
「金貨大5枚払って、手ぶらで帰らないといけない事もあるって事だな」
「はい、左様でございます。」
「何回でも可能なのか?」
「一応、制限は設けておりません。が、召喚従魔の顕現化にも、維持にも魔力を必要とします。お一人1がよろしいかと…。」
「召喚獣は隣の部屋ナスタルームへ行けるんじゃないのか?」
「隣の部屋ナスタルームを持てる程の魔力を持たれている方は極希です」
「そうなのか?俺は、持ってるが…。」
「え? もう、従魔を使役されてるのですか?」
「あぁ、ビッグライガーを使役してる」
「おぉ~、今日は召喚功するのでしょうね、半年ぶりに…。」
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「半年ぶり?」
「あっ、申し訳ございません。まだ、召喚するとは言われてませんでしたね」
「するぞ、全員で」
「へ? み 皆さんでですか?こちらのお子様も?」
「あぁ、その為に連れて來た。」
「召喚獣が召喚獣を召喚って出來るのか?」
「はい? 仰っておられる意味が解りませんが?」
「例えば、紅が俺の召喚獣だった場合、紅が召喚獣を召喚することは出來るのか?って聞いてる」
「過去に召喚獣が召喚獣を召喚したということは聞いた事がありません…??」
「出來るのか?は試さないとダメって事か?」
骸骨さんの頭に『?』です
五人分、金貨大25枚を払う。契約をわす。紙の契約書ではなく、タブレットに魔力を流すだけ。
(なんか、モヤモヤする)
「誰からやる?」
「じゃ、ランコわたしから良い? この中じゃ、魔力が一番低いでしょ」
「いや、一番低いのなら、ウナだな」
ウナも人サイズでついて來ている。
(ウナのMP1335、ランコのMP1413)
※羽は小さくして服の中。小さくしないと、背中にが出來てしまう。
ウナが最初に召喚する。
ウナは、従魔じゃないから大丈夫だろう、魔力も高いし…。
「魔力で従魔の強さが変わる…」
なら、1000くらいで良いかな?
ウナは、魔力を1000込めた。
「私の聲に答え、私の意に従う者、その姿をここに表せ」
呪文を詠唱すると、魔法陣がり出す。
の粒子(魔素)が四角平べったく集まる…?
「絨毯? 魔獣の召喚魔法陣じゃないのか? アイテム…絨毯が出てきたぞ?」
100×70センチの玄関マット?の様な絨毯?
「そんな筈は無いのですが…」
揺する骸骨さん
【神眼】
「なっ!? 一応、魔獣の様だ、『空飛ぶ絨毯』憑依系の魔獣だ。」
絨毯に憑依系の魔獣が憑依し、空を飛べる。
総重量40キロ、飛行時間10分
人サイズのウナも殘念ながら乗れない、アメイヤ専用?
「いいんじゃない? それ、空が飛べるんだし」
「私、これなくても飛べるし」
「へ? 飛べる?」
(小さい)空飛ぶ絨毯の名前は『マット』と名付けた。
マット(空飛ぶ絨毯?)に、アメイヤが乗って浮かぶ
「パパ、浮いたよ」ふわふわ
アメイヤも、骸骨さんの気を引く?
「次、ランコ。お前の番だ。」
ウナが変なことを言うから骸骨さんが驚いただろ、俺も慌てる
ランコも従魔じゃないから大丈夫だろう
“ウナ、どれくらい魔力込めたの?”
“1000込めた。”
“ふ~ん、1000込めて、絨毯かぁ~”
念話で、報換、二人だけの會話、俺も聞けない
「じゃあ、わたしも…(1000)」
「私の聲に答え、私の意に従う者、その姿をここに表せ」
ウナの真似をする、魔法陣がり出す。
魔素が丸く集まる。
巖? いや、亀 50センチ程の亀
「キラキラしてるな?」
「キラキラしてますね」
【神眼】
「『砥石亀』だと、甲羅で刃が磨けるらしいぞ」
亀の名前は『といし』
「凄いですね、お二人連続で召喚に功するなんて…、それも使えそうな魔じゃないですか?」
「使えるか? 金貨大5枚の価値は無さそうだぞ?」
『マット』と『といし』が落ち込む?
「紅と、アメイヤどちらが先にする?」
「ボク、する」
「では、私は後からで」
いよいよ、従魔が召喚獣を召喚…出來るのか?
アメイヤが、魔力を込める、ウナやランコより長く多く、込める…、
「『ボクの聲に答えて、ボクの意に従う者、その姿をここに表せ』…であってる?」
召喚用の魔法陣がりが更にり、魔法陣が大きくなる。
「なっ!、ま 魔法陣が大きく?」
骸骨さんが驚く。
「お客様のお子様はどれくらいの魔力をお持ちで?」
「ウナとランコを足してもアメイヤには、屆かんくらい?」
「お 大人二人分? 流石、竜人のお子様ですね…。」
違うから、二人足して2,700だが、アメイヤは370萬ですから殘念
アメイヤは、1萬の魔力を込めていた
魔素が集まり、馬の形…角?ユニコーン?いや、羽?ペガサス? 足しちゃった?
【神眼】
「『ユニコーン・ペガサス』(白)」
骸骨さんは、驚きすぎて、目が飛び出そうになる。顎外れてませんか?それくらい大きく口が開く。
従魔のアメイヤも召喚獣を召喚出來たか…従魔と召喚獣は違うのか?
アメイヤは召喚獣とは違うもんな、卵から生まれたし…。
出來たんだから、細かいことは気にしないでおこう。
「ワタシを召喚した呼んだのは誰ですか?」
「ボク」アメイヤが手を上げる
「まあ、かわいい、ご主人様ですね。 お名前を教えて頂けますか?」
子供が、召喚しても驚かないペガサス…流石? と言うべきなのか?
「ボクの名は、アメイヤです」
「アメイヤ様、ワタシに名前を付けて貰えますか?」
「シロ。白いお馬さんだから」
「ご主人様が、そう呼ばれるのでしたら、ワタシはこれから『シロ』と名乗ります。よろしくお願いします。」
魔法陣から、シロが出てきた。
「喋る…人と會話が出來る、召喚獣を召喚するなんて、わたくし初めての経験です。で言葉を失いました。」
骸骨さんに魂が帰って來て良かった。
「次は、私ですね」
紅が、魔法陣に魔力を込める…
紅も召喚獣とは違うもんな、召喚はしてないし
「我聲に答え、我意に従いし者、その姿ここに示せ」
魔素が集まり、ドラゴンの形に…。
骸骨さんは、また、魂が抜けました?
「我を呼ぶは…※ビックレッドドラゴンか?※」
ドラゴン語?ドラゴンの言葉で話す
“これは、ビックシルバーグレートドラゴン様。 お呼び出し致しまして申し訳ございません。”
召喚した呼んだ方が畏かしこまってます。紅は念話で話す
紅は自分より格上…上位ドラゴンを召喚したようだ。も銀、年齢もレベルも上だ。
ドラゴンがドラゴンを召喚出來るんだ
「※そなた、使役されとるな?※」
「はい、こちらのだいすけ様に、も心も預けております。」
ジー 見つめられる 恥ずかしいじゃないか
「呼び出したのは、そちじゃが、だいすけとやら、我にれてみよ」
「俺? 俺があんたにれるんだな?」
ドラゴンをあんた呼ばわり…いつの間にか集まった野次馬達に卒倒する者も居た、震え上がる者、青くなる者も。
俺は、ビッグシルバーグレートドラゴンにれた
俺のに熱いものが…魔力とは違う別の…
我をあんた呼ばわり…し懲らしめるか?ニヤリ
「ほう、竜気にも平気で立っておるか?」
こやつ…これ程の竜気に平気とは…ニヤリ
このとき『竜気』獲得
「まだ、続けるのか?」
「気にった、我も主に著いていこう、面白そうじゃ。だいすけとやら、我に名を付けよ、名付けの名譽を與える」
「めんどいから、帰っていいよ」
「…「なんですとぉー!?」…」同調シンクロした
骸骨さんが目覚め、野次馬たち、ウナ、ランコ、紅、ユニコーン・ペガサス、ビッグシルバーグレートドラゴンが驚いた。
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