《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(98)アメイヤが鉱山主?
(98)アメイヤが鉱山主?
ボク等は、ジ・ユグの冒険者ギルドに來た。
カランコロン♪
ドアベルの音に職員、冒険者が、反応。
竜人のボク等に驚く。 視線が集まる。
ラビル先生が、カウンターに行く。
「ギルマスに會えるかしら?」
「はい、お名前をよろしいですか?」
視線は、ボクと、ママをチラチラ見る。
「私は、ラビル」
冒険者カードを出す
ざわざわ ガヤガヤ 先生は、有名な様だ
「ドラゴンスレイヤーのラビルさんですね、直ぐにマスターに聞いて參ります。」
付のお姉さんは、冒険者カードを確認して2階へ上がって行った。
〈ギルマス室〉
「マスター、ラビルさんが、來られてます、竜人の親子を連れて」
「ラビルさんが、來られるなんて聞いてないよぉ~」
「俺、何かしたかな?」
「さぁ? たぶん、関係無いと思いますよ」
揺するギルマス
「竜人、最近多くない? アメイヤちゃんは、王都センターに行った筈だよね?」ブツブツ
「お通ししますよ」
ボクがってきて驚く、ギルマス。
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「え?アメイヤちゃんも? 王都センターに行ったんじゃ?」
「はい、行ってきました」
「えっ!」「もう?」
「はい、行ってきました」
「まだ、3日も経ってないよ…。」
「次の日には著きました」
呆れるギルマス
「あっ!すいません、余りに早かったもので驚いてしまいました、ところで、ラビルさんは、どのようなご用件でしょう?」
「アメイヤちゃんが、見つけた盜賊の件、それとアメイヤちゃんが見つけたと思う、鉱山の件」
「はい? 鉱山?」
ギルマスは『?』です
ボクは、ランドセルから鉱石を出した。
「これが、いっぱいありました。」
ギルドの鑑定持ちが呼ばれた
「こ これは!これは、ミスリル鉱石です!」
「…「ミスリル!?」…」
ギルマスもラビル先生もママもボクも驚いた。
「あ、だから、これだけ大きくても軽かったんだ」
アメイヤも妖界のミスリルと違ったから気づかなかった。
妖界のミスリルは、純度100%(ミスリルの塊、だいすけさんの【嫌われ質】で土を嫌った為、純度100%狀態で転がっていた)
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「鉱石の狀態で見るのは初めてだから、解らなかった」
妖界の事はなので誤魔化す
「じゃ じゃ、あの坑道のあれ 全部、ミスリル?」
ラビル先生の目が¥マークに
「まだ、奧にも反応ありました、大小沢山」
「大小沢山? ミスリルよ、ミスリル!? これで、老後は安泰ね」
思わず聲に出た目が¥マークのラビル先生
不産屋の確認、山の所有者、過去の鉱山履歴
不産屋さんが呼ばれた
「有りません、あの山に所有者は居ません、鉱山の履歴も有りません、新発見です。」
「鉱山の発見者は、アメイヤちゃんになります。凄いですよミスリル鉱山オーナー」
不産屋のおじさんも興していた
「私も一緒よ、私も」
ラビル先生がアピール
「鉱山管理契約書?」
「そ、鉱山の採掘他諸々をギルドが管理して、売り上げから手數料を引いた分をアメイヤちゃんに支払うの」
ラビル先生が説明してくれた
鉱山の管理、労働者の手配、賃金、鉱の輸送・保管管理・販売等をギルドがアメイヤちゃんの代理をし、手數料を貰う。
本來なら、商業ギルドの管轄なのだがラビル先生が冒険者ギルドに知らせたから、冒険者ギルドが管理を申し出た。
「鉱山の運営は難しくは無いけど、アメイヤちゃんは、だいすけさんを探さなくちゃいけないでしょ? ジ・ユグの冒険者ギルドに任せると良いわ」
ラビル先生が冒険者ギルドに任せることを薦める
「鉱山の名前はどうします?」
不産屋さんが聞いてきた
「ボクの名前を付けても知名度は無いので、先生の名前を使わせてもらえますか?」
『ミスリル鉱山【ラビル鉱山】』
「名前の使用料は払いますよ」
売り上げの30%アメイヤ、3%ラビル先生、12%ママ達、5%保険、50%冒険者ギルドになった。
ラビル先生の名前を鉱山名にしておけば、盜賊等のリスクの軽減になると言うことだ。
アメイヤでは、貴族等の取り込み(結婚)の心配もある。
「いいの?いいの?本當に?」
ラビル先生が興していた。
ギルマス『モットー・ガン=バーレン』も驚いた。
普通は、ボクとギルドの%が反対らしいし、保険も冒険者ギルド分から負擔するのが普通だとか、言われた。
「お金には困ってませんし、パパもこうすると思います。」
「まだ、採掘量、危険度とか調べてませんし、ボクの『ロケートアイ』の結果だけですよね? 信用してもらって嬉しいです。」
絵を書いて説明した。山の3/10以上はミスリルなのだ。人が通れる広さの坑道が蟻の巣のように地下に延びている。坑道を掘る手間もない。
鉱石(ミスリル)の純度も高い。
推定見積、黒金貨大500枚
手書きの地図だけの試算
「3%だから…黒金貨大15枚!(くらい)…、老後は安泰ね」
ラビル先生の心の聲が口に出ていた。
「アメイヤちゃんも大変ね、お嫁さん候補がいっぱい押し寄せて來るわよ」
「全て斷ります」
「いやぁ~、貴族とか來ますよ、今のままじゃ斷るのは厳しいですよ」
「たぶん大丈夫よね」
ボクとママと、ラビル先生は解って要るけど、ギルマスバーレンさんは、『?』です。
「カイブンさん達が著く前に、宿屋探しましょうか?」
「商業ギルドにも、知らせておかないとですね」
「そこは、バーレンさんにお任せします。」
「任されます、【ラビル鉱山】のことは、私に任せて下さい。頑張ります。50%ですから」
忙しくなる、鉱山労働者の募集、宿屋の増築、労働者用の宿舎の建設、鉱山の労働者だけでなく、住民が総出で町の開発に関わる
「町長には知らせないの?」
「アメイヤちゃんの契約には町長はってません。冒険者ギルドに一任されましたから」
「ボク、そんなつもりじゃ無いですよ」
「そこは、大丈夫、冒険者ギルドの方が立場的には上ですし、町が損する事は有りませんから」
「上手くやってね、任せたんだから」
ママが、念話でランコママにミスリル鉱山の事を伝える、カイブンに伝わる。
パトローム商會が出てくる。
【ラビル鉱山】のミスリル販売擔當が、パトローム商會になる。
「だいすけさんと、私の仲じゃないですか?ね、アメイヤさん、紅さん。」
「「お任せします」」となった。
パトローム商會がジ・ユグとベドザパードに支店を出した。
ベドザパードは鉱山の町、鍛冶屋が多い、ミスリルの加工に鍛冶屋が必要。
手際が良い、鍛冶屋の移住も視野に要れ、事を進める、カイブン。
センターの冒険者ギルド本部に呼び出される事になる。
翌日の冒険者ギルドと商業ギルドの掲示板
§ジ・ユグ側にミスリル鉱山発見!!§
・鉱山労働者募集
・鉱山労働者用の宿舎の建設に伴う、大工急募
・建設用木材の確保、樵募集
・宿屋・食堂等の増築・改築、大工急募
・宿舎関係人材募集
カイブンさん達は、到著後、掲示板に載る前に建設予定地、木材の確保、インサイダーではないのかという行為をしていた。
「商売人は、報は命、信用を無くすような事はしてませんから」
◆宿屋◆
駐馬車場、お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジの中。
カイブンさん、ムエフエさん、ラビル先生、グッドモーニングのメンバー、シュウレイさん達、ママ、ランコママ、ウナ、ビューティーさん。
ボクの回りにかたまる
ボクの前に近隣の地図が置かれている。
ラビル先生が仕切る
「アメイヤちゃんの『ロケートアイ』で、この地図に、他に、鉱山が無いか調べてほしいの」
「そうです、他に、あったら大変です」
「先ずは金レロ」
「『ロケートアイ』金」
「ここと、ここ」
「廃坑の金鉱山跡、しは殘ってるでしょうね」
(しじゃないけど…。前所有者と問題になるかな?)
「じゃ銀…、と銅も」
「『ロケートアイ』銀と銅」
「町の外*には反応はありません」
(町の外には無いけど…。地下に銀が有るって言った方が良いのかな?深いから掘るの大変だけど…)
「その辺りは金の鉱山発見時に調べてるでしょうね」
「次、鉄」
「『ロケートアイ』鉄」
「あっ、町の裝備とかにも反応してる」
(裝備にも反応してる…にもです)
「寶石は?」
「『ロケートアイ』ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド」
「町にも持ってる人居るんですよね」
「無いの?」
(一番近くて危険度が低いのは)
「ここに、サファイアの反応があります」
「…「!!」…あるの?」
コクリ
ゴクリ 「どれくらい?」
アイスボールを作る
「これくらいのが多數」
ゴルフボールからビー玉くらいのをいくつも作った、テーブルの上を転がる
氷の玉がサファイアに見える?
目のが変わる
ゴクリ 「掘れそう?」
コクリ 「出來ると思います、土の中に埋まってはいますが、たぶん出來ます」
「鉱山…坑道が無いってことは、確認せずに採掘しても問題は無いですね。この辺りの山の所有者は、居ないのは先程確認済み、廃坑も事故後、放棄してます、ですから問題ないと思います」
(え?居ないの?放棄してる?金の事も言った方が良いかのな?)
「事故って?」
「坑道が崩れる事故があったんです、殆んど採掘出來ない日々が続いていた時だったんで無理な堀方をしたんでしょう…再採掘は行われず、廃坑になり、権利も手放したとのことです」
(掘るのは危険かな?ミスリルだけでも町の活化になるらしいから、危険な金鉱の件は暫く言わないことにしよう)
商隊は、発掘隊になったのでした。
「明日は、サファイアの採掘に行きたいと思います。異議のある方は挙手を…、異議無しとし、発掘に行きます。」
コクリ 頷くメンバー
シュウレイさん、しゅうかさん、ランランさん、ルーシーさん、トッティさんの求婚は、お斷りしました。
ママ達も反対してくれました。
ラビル先生が、センガンさん、フェイスさん、シマザメさんから求婚されていたことを追記しておきます。(センガンさん達は、振られてました)
ドラコスさんは、ボクの魔法の先生にりました。
茶屋のキッドさんが、剣の先生になりました。
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