《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(108)準備
(108)準備
ウナは、妖界で修行していた為、対人戦の経験がボク等よりもない、三日間、ウナを鍛え、対抗戦に備える。
対抗戦期間中食事を作らないでいいため、ランコママも參加してウナの特訓。
場所は、だいすけの森
ボクは、テンテン山でオリハルコンを食べ、ラビル鉱山のミスリルを食べ、みんなに適合した武を作った。
ママ達も教會で神様に収納ストレージを付與され、使える様になっている。
武や裝備の換は試合中でも、可能。
対抗戦に備え、武の準備。
ビューティーさんには
ミスリル製の三又槍、『電撃』を付與。
と刃渡り100センチの長さ2メートルの大鎌『真空波』を付與。
※ユニークスキル(個人の特別スキル)特集を図書館で呼んだら、
【付與グラント】
アイテムにスキルや魔法を付與できる。
【贈呈ギフト】
人にスキルや魔法、特技を付與できる。
※適正が影響する。
を、覚えた。
ランコママには、オリハルコン製の籠手
爪が出せる様にして、反リフレクションを付與。
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ママには、グローブ。
ボクの糸で編んだグローブ、麻痺パラライズを付與。
ウナには、杖、霊木製の杖。
魔法止ダメマージを付與。
ボクは、ミスリル製の長剣、大剣。
オリハルコン製の長剣、大剣を作った。
付與はしてない。反リフレクションは自発するから。
今回は、素手で戦う、地と麻痺パラライズで、終わらせる予定。
暑さ対策に、服に冷卻魔法を付與。
ランコママの衝撃吸収はこの時期、暑い。
ボクとママは暑さに強い様だ。
ウナも風を制して涼しく過ごせる。
ビューティーさんは、パパが居たら怒られそうな服裝で暑さ対策。お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジの中だけで、外では冷卻魔法を付與したローブを纏う。
30℃を越える気溫、コロシアムのバトル場には屋は無い。観客席のみ。
特に午後からは、暑さにも気を配る必要がある。
ウナとボクの模擬戦
麻痺パラライズで、トンしても
「いたぁ~い」と、麻痺パラライズが効かなかった
その時、ボク等は狀態異常にならないことを知る。
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「みんな、狀態異常にならないなんて、さっき大聖堂でステータスが10倍になっただけじゃなかったんだぁ」
ウナが呟いた
対抗戦でも、麻痺の心配が無くなった。
【麻痺に強い質】ということにする。
「ボクも、ママも、ビューティーさんも、ウナも飛べるよね?場外負けは無いよね?ランコママも飛べたら良いのにね」
ランコママの飛行訓練が行われるも、やはり三日では、覚えられなかった。
「無茶です、うさ耳で飛べなんて」
「ランコママは、場外負けに気を付けてね」
場外敗けの対策、準備をする。
ランコママは、氷の壁で落ちないようにする、壁が間に合わず落ちそうなときは風魔法で吹き上げる事を練習した。
「使うことの無いようにする」
「練習しておけば、が反応できますよ」
ボクはビューティーさんと、本屋を回る、ビューティーさんも読書好き。
ボクは、特技、スキル、戦闘系の書を買い、ビューティーさんは、歴史書、語り、小説を買っていた。
人間世界の事を知るための資料。
二人で歩いていると、絡まれる。
結果は、子供に負けると言う恥を曬す。
対抗戦の準備運にもらない。
「ビューティーさんと歩いていると、ボクと歩いていても聲かけられるね。」
「しいとは罪なのです」微笑む
「ママに見えないんだよ、似てないし」
「そうですね」
淋しい顔をしたのに気づかなかったボク。
お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジに帰りつく
良い匂いがする。
ランコママが、夕食を作っているようです。
お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジの回りに人集り、冒険者も商人も住民も、人も獣人もエルフもドワーフも種族を越えて、この匂いが気になる様です。
「旨そうな匂いだ」「あぁ~食いてぇ」
「何だ?この香りは?」「良い匂い」
匂いの正は、ハッシュドオーク
ハッシュドビーフのオーク版
カーレィライスの様に、ライスに掛けて、ハッシュドオークライスにすると、とても味しい。
「ごめんなさい、中にれません、道を開けてください。」
お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジにろうとすると
「なあ、これは誰が作ってるんだ?」
「ボクのママです」
ランコママだろうけど、ウナや紅ママの可能もあるので、『ボクのママ』で間違いはない。
「君のママに頼んでもらえないだろうか?金は払う、この料理を食べさせてもらえるか、聞いてみてくれないか?」
ランコママに聞いた、外にランコママの料理を食べたがってる人が居ることを
ランコママが、外に出て人數確認
「10食なら、分けても大丈夫」と、テーブルと椅子を出し、軽食販売をした。
10人が、ランコママのハッシュドオークライスを食べて、絶賛した。
「こんなに旨いを食べたのは初めてです」
「旨い、旨すぎる。」
「銀貨大3枚はお得よ!味しい。」
「俺、こんなの初めて食べた。」
「あたしも、食べれる、味しい。」
「お代わりしたいくらいだ」
「…らかくて、旨い。」
口々に譽める、していた。
商人、男、、エルフ、親子、食堂の店主?…。
「おい、俺達にも食わせろ!」
冒険者が、言ってきた。
実力行使で、食べようと言う魂膽。
回りがざわつくが、それなりに強い冒険者らしく、誰も止めにらない。
そこへ、ラビル先生がドラコスさんと來た。
「ほっほっほ、えぇ香りじゃ、腹が減るのぉ…。」
「味しそうな匂いね」
二人をドラゴンスレイヤーと知る、冒険者が、驚く。
「ワシの知り合いになにかな?」
「私の弟子達に何かご用かしら?」
「で 弟子?」
ざわざわ がやがや
ボク等と、ドラゴンスレイヤー二人に、注目が集まる。
強行に出ようとした冒険者達は、逃げるようにその場を去る。
ドラゴンスレイヤー二人が、ハッシュドオークライスを絶賛して、完食。
忽たちまち、センターの噂になる、ランコママの作った、ハッシュドオークは、絶品だと。
ボク達の知名度はまだ低い、子供1人にが4人、まさか、試練の塔オルドルタワークリアの証を持つ、パーティーだと思う人がない、『アンドレ・アルス』が道場対抗戦にエントリーしているなんて、ボクが、赤ランクの冒険者だと知る人が殆ど居ない。
ただの、ドラゴンスレイヤー二人の、親しい知り合いと思われた。
ドラコスさんとラビル先生が泊まる宿屋『シルバームーン』の駐馬車場に、お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジは駐馬車場中です
魔力寄付ドネーションで、喜んで許可されました。
宿屋の部屋では、ラビル先生がドラコスさんと賭けの打ち合わせ
100%回収できる、ニージハシタの道場優勝に全財産を賭ける、準備がされていた。
「間違いなく、ニージハシタ道場が、優勝じゃな」
「明日の、付開始と同時にお願い、予想では、オッズ200倍くらいじゃないかしら?」
「試合が始まる前じゃと、前回までの參加常連道場のオッズが低く、メンバーが子供とのニージハシタ道場のオッズが高く設定されるじゃろう、始まる前に優勝に賭けておれば、間違いなく100倍はいくな」
「準決勝辺りのオッズは下手すると2倍くらいになるかもよ」
「ワシ等の全財産じゃ、元締めの泣き面が見えるぞ」
「老後の心配は要らなくなるわね」
「そろそろ老後の準備もしとかんとな」
「歴史が変わるわね」
「ワシ等の時代は終わりじゃ、若い連中に任せる、心の準備もしとかんとな」
ドラコスが黒金貨小4枚分(4億円)
ラビルが黒金貨小6枚分(6億円)を賭ける
準備がされていた。
二人とも獨です。二人とも未婚です。
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〈前売券オッズ〉
前回優勝 アップ道場 ×3
前回準優勝 ジ・アップ道場 ×3
実力は前評判では互角
ジ・ユグ道場 ×10 (初日敗退)
ダレイナユグ道場 ×10 (初日敗退)
ニージハシタ道場 ×15 (初日敗退)
※()、前大會績
出場選手の報はまだ公開されていないのに、予想を遙かに下回るオッズ
ジ・ユグは鉱山発見後、町全の冒険者レベルが上がったと言う報が運営側が把握したとしてのなら解らないでもない。
ダレイナユグ道場は、試練の塔(オルドルタワー)による影響?
ニージハシタ道場の設定理由が不明
ラビル先生、ドラコスさんがしだけ、がっかりしていた。
「100倍はいくと思っておったんじゃが殘念じゃ、予想より低いな」
「儲かることには代わり無いわ」
(どこかの誰かが高額申し込みをしたせいでオッズが150→15に下がった事に気づいていない。)
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