《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(113)対抗戦(1) 初日

(113)対抗戦(1) 初日

賭けの付、當日券の販売

前売りは組み合わせ前に優勝道場を當てる高額配當大

當日券は、対戦相手が解ってからの配當

當日組み合わせ選後から、付販売される

対抗戦が始まった。

相手を死なせなければ、真剣を使え、魔法もあり、降伏か、戦闘不能か、50×50メートル高さ1メートルの舞臺から場外に落とせば勝ち。

*グループA*

早々と、ユグ・ユガ(5勝)が試合を決めた、ボーダー・フロントは、運に見放された?

又々立っていた所に魔法が軌道を変え、飛んでくる。

飛ばされた人の巻き添えに場外。

直接的な攻撃をけることなく、不運続きで、敗退。

見ていて可そうになるくらいアンラッキー

*グループB*

ジ・イーストが順調に駒を進める

3勝2分け

道連れによる、場外。

二人も道連れにされれば、殘りの3人は警戒する。

*Cグループ*

問題なくジ・ユグが5戦完勝で勝ち抜け。

まだ、実力の半分も出さずに勝利。

*Dグループ*

魔法に長けたジ・ザパードの道場も居たが、見応えある魔法の試合、結果は、シーバサウスが勝ち抜け。

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両道場とも、魔法職を揃えての參加だった。

2勝1敗2分け

他の道場が2敗以上していて勝ち抜け。

3人が負傷、代は二人まで(補欠二人)

*Eグループ*

人族以外の道場が出てきた。

ベドイースト

獣人(熊)、獣人(獅子)、オーガ族×2、オーク族…深い、大きい、パワーで力押し

毆って、投げて、當たり

キックボクシング? 道? ラグビー?

迫力のある試合で勝ち抜け。

5勝

*Fグループ*

見覚えある人が居た。足止めされていた道場

アフター・ユガの道場

ダウン道場が強かった。

初めてが出てきて、華麗に相手を切り刻む。剣士の

い聲援が上がっていた。

ダウン道場は、イケメン揃い。

アフター・ユガはアウェイ狀態、いい攻撃がヒットしてもブーイング、観客に負けた。

5勝

*Gグループ*

ザーハウシロが勝ち抜け。

苦勝(5勝)

*Hグループ*

ベドザパードがなんとか勝利。

4勝1分け(1人負傷)

*Iグループ*

ダレイナウエスト

4勝1分け(2人負傷)

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勝つことは勝ったが、負傷者二人

試合容も大して目立つ所も注意する選手も居ない。

*Jグループ*

聲援の殆どが、イーストやノーズ、センターの道場だった

ボク等、ニージハシタ道場の実力は桁違い

それを解る観客はない

ボク等は、フードで顔を隠して控えていた

「俺達は、子供?が相手か?」

フードで顔を隠しての登場、長が100センチ程しかない小人族と思ったか?

「手加減はしてやれんぞ」

「小人族が選手じゃ、その道場は人が居ないのか?」

「子供なら、おじさん達の戦いを見て勉強すると良いぞ。 がはははっ」

始まった瞬間に麻痺させられる バタリ×3

會場がどよめいた

ざわざわ ガヤガヤ

次鋒戦、ママの試合

始まった瞬間に麻痺させられる バタン×3

當然、ママは強い

中堅戦:ビューティー

始まった瞬間に蹴飛ばされる ドサッ×3

ちょっと強めの蹴り打撃、場外+失神

副將戦:ランコママ

始まった瞬間に麻痺させられる バタリ×3

観客が聲を失う

大將戦:ウナ

「「「…」」」戦意喪失

始まった瞬間に 「「「參った!」」」

「えー! ウナ何もしてない」

勝手に強いと思われた、実際強いのだけど。

5戦5勝無傷 試合時間10分

※選手の運び出しも含めた時間

〈お晝休憩 1時間〉

前回優勝道場、準優勝道場に睨まれる

予定より早く終わり、お晝休憩が長くなった、13時から午後の部が始まる。

食堂でも、話しかけられる事もない

鑑定系のスキル持ちも居る、側に行くのはあまり利口ではない。

作戦會議や力回復が優先、三日目からは、道場毎ごとに控え室が用意されるが、今はまだ通路や食堂が休憩スペース代わり。

ざわざわ ガヤガヤ

観覧席では、飛び級試験を見ていた観客がボク等、パーティー『アンドレ・アルス』メンバーだと気付く者が出始める。

「小さい人あの子、たぶん4歳の飛び級試験で冒険者になった…」

「あぁ、竜人の親子の…」「俺、見たよ飛び級試験…」

ざわざわ ガヤガヤ

等、賭けを見直す人達が出てきた。

13時、午後の部が始まる

*Kグループ*

シーバノーズ道場

遮蔽の無い狹い舞臺の上で、詠唱が長い呪文は不利、無詠唱が出來ない魔法師は威力の弱い詠唱が短い呪文しか使えない、シーバノーズの魔法師は無詠唱が出來なかった、苦戦を強いられギリギリの勝利。

3勝2分け

*Lグループ*

ビフォー道場

大振りが多かった他の道場の剣士、當たれば大きいが素早かったビフォー道場の選手。

避けきれなかった1人、魔法の相討ちによる引き分け、負傷者二人を出すも勝利。

3勝1敗1分け

*Mグループ*

ライトタウン道場は俺の道場訪問以來剣技には磨きをかけていた…魔法が疎おろそかになっていた、魔法職が、多かったMグループには、不利だった。

ライトタウン・ユグ道場も、魔法に特化した選手構で、勝ち上がる。

ライトタウン・ユグ道場

3勝1敗1分け

*Nグループ*

ニージサウス

4勝1分け

初めてのエルフの戦闘、雙子と思われる様な顔のそっくりなドワーフ(赤の他人)、エルフはやはり魔法、ドワーフ二人は戦闘スタイルの違うファイター、引き分けの試合は霧の中、霧が張れた時、誰も武舞臺上に居なかったので、全員場外負け。試合が見えてなかった。自なのか?

「何があったんでしょう?」

「何かあったのかな?」

「霧で見えなかった…」

*Oグループ*

ダレイナユグ

3勝2分け

次の試合、辭退する可能のある結果、勝つことは勝ったが、負傷者4人、4人とも回復しそうな狀態では無い。

優秀な回復魔法職が、居れば別だが…。

*Pグループ*

ウエスト

4勝1敗

油斷したのか?最後の一人が簡単に負けた。

前の4人も他の道場の潰しあいで力の減ったとこへの介、時間のかかった試合、ウエストの実力が不明。

*Qグループ*

ピレドハマエ

3勝1敗1分け

プラポハミギは健闘するも勝てなかった。

運も実力の、ピレドハマエが運が良く、プラポハミギが運がなかった。

「自分の立ち位置も大事だね、(武舞臺の)際に立つと、落ちない様にしないとね」

*Rグループ*

サウス

4勝1敗(1人負傷)

快勝した4試合の後の一敗、集中攻撃をけ負傷。

「相手は勝ちの可能がなくサウスを集中攻撃する必要は無かった様な気がする、これも対抗戦の醍醐味なのかな?」

*Sグループ*

アフター不戦勝、勝ち抜け。

一日目の対抗戦は終了、明日の朝、8時選を行い、組み合わせが決まる、明日にならないと、どこの道場と當たるのか不明。

注意事項の説明があり、解散。

ボク等は、お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジに行く、回りの貴族と思われる豪華な馬車は出ていった。

あけました、おめでとうございます。

皆様、新春をお迎えのことと存じます。

昨年は何かとお世話になりました、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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