《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(115)対抗戦(3) 二日目
(115)対抗戦(3) 二日目
二日目の対抗戦が始まった
試合開始
Aグループ
ニージハシタ道場 ×2
ビフォー道場 ×15
アフター道場 ×10
ライトタウン・ユグ道場 ×10
先鋒:ウナ
風魔法で吹き飛ばし、全員場外に
秒殺
全員男だったので、スカートが捲れる等のお楽しみはない。
次鋒:ランコママ
開始と同時に(全員に)タッチ、麻痺パラライズで、全員麻痺 トンしてバタン
全員男だったので、にって『キャッ』とか『いやーん』のお楽しみはない
中堅:ボク
『眠りソウメル』の魔法で開始と同時に寢てもらう バタンで、グゥー
戦闘不能で勝利
全員男だったので、そのあとイビキがうるさかったことを追記しておく
副將:ビューティー
魅了で場外に出てもらう
「外に出なさい」「…「はーい」…」
「だいすけご主人様が、居ない時にしか使えません」
全員場外、ビューティーの勝ち
大將:紅
『威圧』だけで戦意喪失
場外に逃げ出したり、その場に座り込んだり
震えてました
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紅の勝ち
気溫30℃を越えてますが、青ざめて居たことを追記しておく
完全勝利
要約、ボクらの実力が解ってきた様です。
Bグループ
ジ・ユグ道場 ×4
ウエスト道場 ×3
シーバノーズ道場 ×10
ニージサウス道場 ×4
ジ・ユグ道場選手
先鋒:パプアギ=ニア
風魔法で全員場外に吹き飛ばす
ウナの真似?
ニアの勝ち
次鋒:チリサン=ティアゴ
開始と同時に刀背みね打ち
全員気絶で勝利
ランコママの真似?
ティアゴの勝ち
「私達の真似してる?」
「流石に魅了は、真似出來ないですよ。彼等、男ですし」
ウナの質問にランコママが答える
出場選手は、事前に申請しているので偶々ニージハシタ道場と同じ倒し方が出來る選手が居ただけでした。
中堅:ケニアナイ=ロビー
武闘家の彼は、流石に『眠りソウメル』の魔法は使えなかった
首の後ろや鳩尾に一撃を與え相手を無効化
ロビーの勝ち
副將:カイロエジ=プトー
見せる試合?
魔法職の選手を優先的に無効化し、剣をけ止めず、いなしたり、弾いたり。
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流して勢を崩してからの軽い連撃。
模擬刀、刃がない剣を急所に當てる
頭部への寸止め、首やへの軽い一撃
実力の差をじさせる試合
今までの試合が短時間で勝敗が決まっていた分、観客が盛り上がる
プトーの勝ち
大將:トガル=ポール
全員醫務室送り
大剣による強打の打撃、場外に吹き飛ばす、壇上で痛さに、のたうち転げ回る
ポールの勝ち
「ジ・ユグ道場 も、ボク等としたときより強くなったかも知れないね」
「強くなってないと困ります、まだまだび代が有りましたから」
「楽しみです、ジ・ユグ道場彼らと當たるの」
5連勝、ジ・ユグ道場の勝ち抜け
Cグループ
サウス道場 ×5
ベドザパード道場 ×5
シーバサウス道場 ×20
ダウン道場 ×3
「イケメンのダウンの人気が高いですね」
「サウス道場が、一人負傷者を出してオッズが下がりました」
ベドザパード道場も負傷者代、シーバサウスは、三人負傷者を出して一人欠いての4人での參加で、オッズが悪い
先鋒:タイバン=コク
雙剣使い
踴るように華やかにコクの勝ち
今、コクの髪のき変だった
ボクは、彼の髪が人工だと知ってしまった
ママ達も気づいたみたいです。
次鋒:ポートモ=レスビー
魔槍使い
魔法と槍で鮮やかにレスビーの勝利
中堅:ゼンチン=アル
武闘家、投げ技、打撃技、スピードを活かした華麗なアルの勝利
副將:マーレー=シア
の魔法使い、無詠唱、偽裝詠唱…『アイスニードル』と言いながら、『ファイアボール』を飛ばしたり、高等魔法戦でシアが勝利
「へぇ~、あんな呪文の使い方もあるんだね」
「勉強になるわね」
「覚えた」
アメイヤ、ビューティー、ランコママは、偽裝詠唱を覚えた。
彼シアが數年かけて習得した偽裝詠唱を、一度見ただけで覚えた、アメイヤ、ビューティー、ランコママだった。
「でも、偽裝詠唱する必要ありました?」
「たぶん無い」
「でも、おで偽裝詠唱覚えましたから、彼には謝しないと」
のきが変
「そこまでします?」
「大きい方がモテますわ」
「男ってそういう生きですよね」
ボク等は、彼のが人工だと知ってしまった
それに気づいた観客は皆無
大將:ルータカ=ハード
長剣使い、相手の剣を切り落とし
戦意喪失からのハードの勝利
『剣斬』…剣を斬る技
「手に持つ剣を切り落とすって凄い技量です」
「彼の剣も特別なんでしょう」
『ロケートアイ』ではオリハルコン製
「オリハルコン製だよ」
「切り落とされた方、泣いてますね」
ボク等には解らない…、武を失って涙する理由やが、お金の問題なのか?著の問題なのか?
作れるし、買う金にも困って無いから
「私が彼のオリハルコンの剣、壊したらどうなるのでしょう?」
ビューティーさんが彼との対決を希する
「當たらないでしょうね」
ランコママがダウン道場がボク等とは當たらないと言う
5連勝、ダウン道場の勝ち抜け
男のダウン道場のファンが増える。
弱冠二名かわいそうな方が居ます、失する観客が居ます。
Dグループ
ジ・イースト道場 ×5
ザーハウシロ道場 ×3
ダレイナウエスト道場 ×15
ピレドハマエ道場 ×10
ダレイナウエスト道場は、二人負傷代
ピレドハマエ道場は、運が良かったと観客も思っていた
試合容からザーハウシロ道場が、優位に立つ。
ザーハウシロ道場視點
先鋒:魔法使い
風魔法を使うも全員を吹き飛ばすほどの威力は無かった
殘ったピレドハマエ道場の選手に切られて負け。
この試合でも、ピレドハマエ道場は、運がいい。
ザーハウシロ道場の選手負傷敗退
先方に魔法職を出すのは、魔力の回復を意図した狙いが有るのか?
初日から、先方に魔法職を置いている道場が多いことに気づく。
ニージハシタ道場、パーティー『アンドレ・アルス』は、全員魔法が使えるので、そんな考えは無かった。
くじで、順番を決めていた。
故に、作戦や実力ではないので、調べて解るものでは無い。
次鋒:槍使いが出てきた。
他の道場の魔法でダメージ、負傷するも勝ち
中堅:魔法使い
相討ち…誰も立てなかった
副將:大剣と長剣の二本を使い分ける
試合開始時、大剣を振り回し、後半、長剣に持ち換え勝利。
「『道収納アイテムストレージ』が、有ればもっと楽に勝てるんでしょうね」
「ボクは、(武を)作れるよ」
「普通、有り得ないから、アメイヤの武創造スキル」
ボクとビューティーさんは、『道収納アイテムストレージ』を持っている。
おまけに、ボクは武を作るスキルを持っている。
に食べたミスリルやオリハルコンで、武を作る事も容易。
戦闘中の武の持ち換えはボクの戦法の一つ
大將:魔法使い
他の道場の選手を『氷の棺桶アイスグロゥヴ』で、氷付け
まだ未完?同時にいくつも出來ない?手加減している?
一人づつの下半を氷が固める
出が出來ず、降參
3勝1敗1分け(二人負傷)
Eグループ
ユグハミナミ道場 ×15
ユグ・ユガ道場 ×2
ベドイースト道場 ×2
勝者ベドイースト道場
先鋒:オーガ族
次鋒:オーク族
中堅:獣人の熊
副將:獣人の獅子
大將:人族
初日と構を変えてきた、武を使っていた
大將(人族)が、毎試合試合中もアドバイス・指示をしていた
試合中もアドバイスしても問題はない
力押しだけでない事をアピール?
「センターの道場だったら良かったかも、リモートさんが理想としている種族を越えたチーム」
「でも、大將の指示に従うって種族間大戦爭の連合を思い浮かべてしまった。大將の彼が裏切るような事をすると問題が大きくなるんじゃない?」
ボクの懸念が當たらないことを祈る
三日に進むのは
ニージハシタ道場
ジ・ユグ道場
ダウン道場
ザーハウシロ道場
ベドイースト道場
明日の朝、選で組み合わせが決まる。
次話、1月9日投稿予定
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