《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(117)対抗戦、一休み
(117)対抗戦、一休み
対抗戦とは関係の無い話①
ランコママが言ったことが現実となる。
リモートさんに個人指名依頼をされる
「アメイヤさん、この方の財布を探して貰えますか?」
「『ロケートアイ』(目の前の男の財布)」
「観覧席の南側、(地図を指差し)ここのゴミ箱の中です」
「手遅れか…中を抜かれて捨てられてた様ですね。次は捕まえたいですね」
足のつかない中(現金だけ)抜いて、財布を捨てるスリの常套手段に殘念な表をする警備の男。
「アメイヤさん、この子のご両親を探して貰えますか?」
「『ロケートアイ』(目の前の男の子の両親)」
「(地図を指差し)ここの詰所に(迷子)申請に來てますね」
「直ぐに連絡してみます」
嬉しそうな表をするの警備員。
男の子の手を取り、その場を離れる。
と、こんなじで探しをするアメイヤの姿が試合まで続いた、試合後も続いた。
『さん』付けされるのは斷ったアメイヤだったが、赤ランク、本部のギルマス直々の指名依頼をされる冒険者を呼び捨てや『ちゃん』付けでは呼べない と言う事で『さん』付けです。
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探し探し中のアメイヤ本は、他の道場の試合を観戦する事が出來なかった。ママ達と居るのは分
その分は、モニターされたり、見られたら困るので、の鱗を消し竜人では無い姿、ウサ耳をはやし、獣人化していた。まるで、ランコママとパパの子の様だった。
「私とだいすけさんの子供ってこんなじなのかな?」
嬉しそうなランコママ
分ボクは、ママ達から離れた場所で観戦。
「ウサギの姿じゃ無かったら、私の子になるのかな?」
ウナが呟く
「妖は、子供産めないでしょう?」
ビューティーさんが言う
「神様が、の大きさを変えられる様にしてくれたとき、『子も作れる様にしておいたから』って言ってくれたの」
赤くなるウナ
神様達の『全種族の仲良し計畫』?の一旦
だいすけの子が…だいすけの様な種族に偏見を持たない者が増えたらいいなと思っている
「良かったですね」
ママも嬉しそうな表をする
「紅さんは、子供作れるの?」
ビューティーさんが聞く
「竜人は擬人化したドラゴンと人のハーフだと聞いたことが有ります、たぶん、私もだいすけさんの子供を産むことは出來ると思います」
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「そう、気兼ね無く子供が産めるわね」
ビューティーさんが言う
お腹に手を當てていたことは誰も気づいていなかった
その言葉に、ママもランコママもウナも赤くなった
そして、淋しい表をする
ボクも…
「パパ、どこに行ったのかな?」
心の聲が口に出た
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対抗戦に関係ない話②
ベドザパードでの裁判の結果
結論、有罪
先に著いた空の荷馬車の者、護衛の冒険者は、車軸への細工、救援要請の報告義務違反、強行による馬の待、ユグザパードトンネルへの召喚魔法陣設置、召喚獣(ワーウルフ)による襲撃実行の罪で鉱山送り
実刑、鉱山労働20年、罰金白金貨大10枚
厳しいと思う人もいたが、今回が初めてでは無かった事が判明、この判決となった。
後から到著のふんどし輸送部隊に報酬が渡された。
ここでも、報酬額の誤魔化しが発覚
「俺達の聞いてた報酬より多かったのか…」
「車軸が壊れなかった時の事まで考えていたのじゃろう」
ドラコスが、説明してくれた
そして、その護衛達を派遣した運び屋組織に警告と罰金白金貨小5枚、営業停止一月が下された。
「だいすけさんは、納得しないかもしれないわね」
ラビル先生の呟き
転移能力に関しては口止めされた
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対抗戦とは関係ない話③
ユグザパードトンネルの微振後の魔出現を確認。
魔知裝置orアプリの開発に著手
現象発見者ごしき・だいすけに報酬が出る
だいすけ不在のため、冒険者カード(本部履歴)に功績ポイントと報酬が追加記録される
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対抗戦とは関係ない話④
アメイヤが、建設した橋を通り、無事、商隊の荷は屆き、川も通行可能となり、輸送船が往來可能に、食糧危機は回避。
ランコママに調理の指名依頼が來ました。
サンドイッチ、ハンバーガー等のお手軽軽食から、丼、カーレィ、パスタ等のレシピを教えていた
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対抗戦とは関係ない話⑤
ベドザパードと、ジ・ユグに移住者急増
パトローム商會ベドザパード支店、ジ・ユグ支店完
暫くは、カイブンさんが、行き來しての営業となる
一部の冒険者が、鉱山労働と兼任する
鉱山の方が報酬が安定しているから
冒険者ギルドが厳しく管理しているので、トラブルを起こしそうな冒険者は、鉱山への鉱は許可されない。
センガン、フェイス、シマザメがアルバイトした件を追記しておく。
ルーシー、トッティ、シュウレン、しゅうか、ランランが、サファイアの裝飾品をアメイヤからプレゼントされた事を追記しておく。
アメイヤ手作りのネックレスとブレスレット
アメイヤは、加工スキルは無いが武や防は作れる。
サファイアを食べて、武や防をイメージ、ネックレス風、ブレスレット風の武を作ったのでした。
「出來るかどうかの試験…試作品です」
「それでも嬉しいです」
「ありがたいレロ」
謝されていた。
ラビル先生にもプレゼントしたことを追記しておく。
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対抗戦とは関係ない話⑥
~ だいすけside ~
ステータスの分保証の
『キュートの父』
に、気づき驚く
誰の子?
母親は誰だ?名前からして、ビューティーかな?紅?ランコ?まさか?ウナ?
初夜で一発必中?
子供が生まれたって事は、一年迷子?
俺、知らないにパパ?
戻れた時、キュートは、俺の事、父親と認識できるのか?
早く戻らないと…
ん?誰に母親だと確認する?
子供の顔か?キュート名前からの子だよな
紅似か?
ランコ似か?
ビューティー似か?
ウナ似か?
俺似だったら、顔での確認は厳しくないか?
気づかなかった振り?
いやいや、あり得んだろ
怖い…これは、怖すぎる
帰りたく無くなってきた…
だいすけは、長した。
ランドセルから出る栄養バランスの良い食事と適度な運(24時間走りっぱなし)で
長155センチ、重45キロ
髪はび長髪をオールバック風に後ろに束ね
髪だけびて背がんだ
迷子になる前とは別人の容姿に、なっていた。
「だいすけ様、徐々に小さくなられてませんか?」
「魔力の使いすぎでは?」
「【小さいパルゥス】使われてますか?」
「【小さいパルゥス】は、使ってない。んだ?魔力使いすぎはむのか?」
別の意味で、ヤバくなってませんか?
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対抗戦とは関係ない話⑦
ビッガー…ビッグライガーは、だいすけが行方不明になったことを知らない
「呼ばれない…人化を使えないからか?」
ビッガーは、人化を使えるように特訓を始める
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対抗戦とは関係ない話⑧
~ 神様side ~
「やはり、次元神に相談してみよう」
「では、私は時空神に相談してみます」
「私は、この領域を探してみます」
神様達も焦り始めた
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対抗戦とは関係ない話⑨
~ 魔界side ~
「あの子は、ここで消えてる…」
殘留魔力を追跡してきたビューティーサキュバスの母親、ビューティーを探している様です。
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対抗戦とは関係ない話⑩
とある場所
「我らを侮辱した罪、後悔させてくれる」
「人間の分際で、我らを侮辱した事、後悔させてくれる」
「報では、五人のパーティーだと言うことだ、大勢で行ってもつまらん、五の代表で人間の町を崩壊させてはどうだろうか?」
「ワシは行くぞ」「俺も行く」「俺も行かせろ」「面白そうだ、俺もれろ」「お前はどうする」「ワシは、死にたくない」「何を人間毎ごときに臆しておる?」「けない、我らの誇りはどうした?」
「ワシは、あの者を人間だとはとても思えぬ」思い出しただけで震えている
「人間毎ごときに、バカにされたままでは、自分の事で無くても腹が立つ、俺は、そいつを食ってやる」
「俺は、人間に著いたヤツを八つ裂きにしてくれる」
何者かが、何かを企んでます
※収拾が付かないゴタゴタしている狀態を再現したくて、業とごちゃごちゃしてみたけど…
次話、1月14日投稿予定
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【書籍化・コミカライズ】三食晝寢付き生活を約束してください、公爵様
【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定! 書下ろしも収録。 (本編完結) 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身體もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正當な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの條件を提示する。 それは、三食晝寢付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寢不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11:ジャンル別異世界戀愛日間1位、日間総合1位、7/12:週間総合1位、7/26:月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企畫進行中です。
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