《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(126) ジ・ユグ道場 vs. ドラゴン´ズ
(126) ジ・ユグ道場 vs. ドラゴン´ズ
ランコママが言う
「私達が出ていってもいいのですが、ここはジ・ユグ道場の方達に頑張ってもらいましょうか」
「…「えっ!」…」
ジ・ユグ道場の人と、ボク等も驚いた
ランコママが言う
「大丈夫、私達がフォローします、人間の実力を見せてあげましょう」
ランコママの自信、このドラゴンの威圧に耐えているジ・ユグ道場の選手が負けるとは考えてない
紅(ママ)の存在にも気づかない程度のドラゴンの実力を分かっての発言
人間を下等生と見下しているドラゴンへの怒り
ジ・ユグ道場の人も納得
自分がドラゴンとどれくらい戦えるのかという事を試したい
パーティー『アンドレ・アルス』がフォローしてくれるという
何となく目の前のドラゴンに、それほどの強さをじてない、絶をじてないから
紅ママ
ウナ
ランコママ
ビューティー
そしてボク
ジ・ユグ道場選手
パプアギ=ニア
チリサン=ティアゴ
ケニアナイ=ロビー
カイロエジ=プトー
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トガル=ポール
が、前に出る
「貴様らか、我らを愚弄したのは」
紅「ビッグシルバーグレートドラゴン様にお帰りもらった件の事でしょうか?」
「死んで償え」ボン
ドラゴンの一が炎の塊を吐く
ジ・ユグ道場のティアゴが紅ママの前で盾を構える
盾に炎の塊が反されドラゴンへ返る
ドッカァァァーン
自分の吐いた炎でダメージ
「グァハッ」
「いきなりですか」
「人間を舐めるな」
ポールが斬りかかる
その早さと、炎の塊を返された事への揺で反応が遅れ、剣が羽を斬る
ザクッ 「ギャー」
仲間が人間に後れをとったことに更に揺、ビューティーさんの魔法がドラゴン達を包む
『速度低下』『防力低下』『攻撃力低下』
ボクも重ね掛け
『速度低下』『防力低下』『攻撃力低下』
ジ・ユグ道場選手に
『速度上昇(パーティー版)』
『攻撃力上昇(パーティー版)』
『防力上昇(パーティー版)』
「『エアカッター』」
ウナがドラゴンの羽にダメージを與える、飛ばれるのは避けたい
「に 人間の分際で!」
まだ、ボク達の実力を認めない愚かなドラゴン
ブレスを吐く、塊を跳ね返されたのでブレスにした
「『エアホールシューター』」
溫泉でパパが見せてくれた空気の道の魔法を紅ママが使う
ブレスをドラゴンの方へ運ぶ**
「「「「「ギャー」」」」」
ジ・ユグ道場の選手はきを止めず、ドラゴンへ攻撃
『防力低下』の重ね掛け、『攻撃力上昇』によりドラゴンの防力を上回った
自慢の鱗も役立たず
ドラゴンの三の首が飛ぶ
あえて二を殘す
ランコママが言う
「人間を甘く見すぎです」
ボクが蹴る ドカッ
「子供のボクにさえ、葉わないんですよ、あなた達は」
ビューティーさんが毆る バシッ
「の私にさえ、勝てないんですわ」
紅ママが言う
「ビッグシルバーグレートドラゴン様を召喚したのは、私です」
「ビッグシルバーグレートドラゴン様にお帰り頂いた際、私の夫のだいすけさんの言い方が悪かったかもしれません」
「パパは、今は居ないけど、ボク等より強いよ」
『あの方に手を出すな』
ビッグシルバーグレートドラゴンの臺詞が頭を過るドラゴン達
目の前の人間より強い者が居る
『あの人間を怒らせるな』
ビッグシルバーグレートドラゴンが震えた事を思い出す
「お帰り願いますか?」
帰れる筈がない
ドラゴンのプライド
忠告を無視して人間界に來た、戻れる筈がない
二が紅を襲う
スパッ ブシュッ
ニアとプトーの剣がドラゴンを切り裂く
ドラゴンが暴れた?為
會場は試合続行不可能になる
ドラゴン討伐の様子は中継されていた
ジ・ユグ道場と、ニージハシタ道場の二道場の尋常でない実力が世間に広まる
対抗戦は二道場を優勝とし、終了した
賭けの配當を抑える為の手回しだとも言われるが定かではない
ジ・ユグ道場の選手に『ドラゴンスレイヤー』の稱號が付いた
冒険者ランクが赤になった
~ ~ ~ ~ ~ ~
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
そんな事が有り
ドラゴンスレイヤー、ラビル達はこの小屋に集まった
五人は約五ヶ月程、山籠りをし、鍛え直した
「やはり、前線に立つのは無理じゃな」
「年には勝てん」
「そうね、今まで通り、道場師範を続けるわ」
12月、山から降りてきた五人は
ラビルは、ニージハシタ道場へ
ドラコスは、ウエスト道場へ
キッドは、アップ道場へ
センターは、ダウン道場へ
(王族には逆らえない、貴族のから叩き直された)
リニアは、ジ・アップ道場へ
師範として著任
王都センター中心に戦力アップ
王都の他の道場へも行く
ドラゴン再襲撃に備え、冒険者達を鍛え直すことになる
パーティー『アンドレ・アルス』は、全員が師範より強いので、道場から追い出されました
道場対抗戦のルール改正
師範より強い者は道場へ登録できない
※冒険者ランク等で判斷
パーティー『アンドレ・アルス』は、完全勝利優勝の暫くが出來なくなりました。
パーティー『アンドレ・アルス』のメンバーより強い師範が現れるまで參加は出來ない=だいすけ帰還=だいすけ師範しか、參加の道はない
ジ・ユグ道場の選手は、各地の道場から師範として招かれ、道場を任される事になった
次の大會は、ドラゴンスレイヤーの門下生同士の戦いの予
と言うか、そうなります。
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