《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(130) 神達と神?

(130) 神達と神?

「『転移』」

アメイヤ、紅ママ、ウナ、ランコママ、ビューティー、キュート

リモート、センター兄、リヤド、タリア、ケニア、ヘルシンキ、ナリボ、アンカラ

を、大聖堂に転移させた

教皇テレサが驚く

「キャッ」

「ごめんなさい、テレサさん」

アメイヤが謝る

「アメイヤちゃん?紅さん、ウナさん、ランコさん、ビューティーさん、キュートちゃんも一緒に…」

「ギルド本部マスターのリモートさんに、副マスターのリヤドさん、タリアさん、ケニアさん、ヘルシンキさん、ナリボさん、アンカラさん」

「!? センター様も」

「どうなされたのですか?」

「?? あの~どこかでお會いしたことありますか?」

俺を見る

「ご無沙汰ですね、テレサ」

アメイヤよりし大きな子供に呼び捨てされたテレサ

「… だいすけ様 ですか?」

「神に會いに來た」

確信に変わる

「ご無事だったのですね(涙するテレサ)、それにしても…どうなされたのですか?」

「その件で、神に會ってくる」

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~ センター兄思考 ~

突然転移させられたセンター兄も揺していた

魔法陣を使わずれる事もせず転移…これが、アメイヤの父、紅達の夫、リモート達が一目置く、だいすけか

若返ったと言っていたが、羨ましい

そして、不思議だ…見えているのに、存在が薄い、強いのか弱いのかさえ解らん。

言葉で表現しにくい、そんな存在だ

神に會うとか言っていたが…

~ ~ ~ ~ ~ ~

俺は禮拝堂、祭壇に祈る

「爺さん、婆さん、戻って來たぞ、會いたい」

「…「!?」…」

回りが驚く

「ボクも、會いたいです」

「紅わたしも、會いたいです」

「ウナも會いたい」

「ランコわたしも、會いたいです」

「ビューティーも、お會いしたいです」

「バブ」

「!? キュートもか」

水晶が虹り、俺等を包む

「よく戻れたな」

「本當に良かったわ」

「いやぁ~、探したよ~」

「俺の姿を見ても驚かんのか?」

「お主が召喚されたときに驚いたからな」

「そう、ビックリしたわ」

「子供になってしまうなんてねぇ~」

「俺はどうなったんだ? 隨分、長くあっちに居たように思うんだが、キュートはまだ赤ん坊だ、一年くらいしか経ってなさそうだな」

「ちょっと、こっちに來い」

俺は、神の側に歩いて行く

「お主が居なくなって、7ヶ月たって、今は13月じゃ」

「7ヶ月? 7ヶ月で、子供が生まれたのか?」

「詳しい事は、ビューティーさんに後で聞くといいわ」

監視の神(爺さん)、管理の神(婆さん)が俺にれる

「30年程、向こうでさ迷っていたようじゃな」

「途中で若返りを止めてるわね」

「…「30年!?」…」

ボクと、紅ママ、ウナ、ランコママ、リモートたちが反応

「「若返りを止めてる?」」

副マスターの陣は違うとこに反応

「戻せるか?」

「その姿じゃ、キュートちゃんの父とは言えんじゃろうな」

「戻してあげてもいいわ」

「17か?22か?」

「22?」

ランコママが反応

「だいすけがさ迷って居た異空間は、時間の流れが不安定な場所だった様じゃな、普通よりしばかり流れが速かったようじゃ」

「途中から、時間が逆行する場所にってるわ、使役した魔には、影響無かったみたいだけど、【死者蘇生】のせいかしら」

れただけで、俺に関する報を一瞬で読み取ったようだ

流石、神と言うべきか?

「7ヶ月しかたってないなら、17じゃないとおかしくなるだろ」

「ファイナルアンサー?」

「何だよそれ」

「お主の世界じゃ、こういうときそう言うじゃろ。 ハハハハッ」

「17以上がいいか?」

紅ママ、ウナ、ランコママ、ビューティー達に聞いてみる

「パパは17歳でいいよ」

「だいすけ様のお考えのままに」

「だいすけは、17だよ、急に22は変」

「ですね、だいすけさんは17歳がいいと思います」

「そのままでないなら、わたくしは構いません、17歳でも22歳でも、年を止められるのでしょう? わたくしも覚えられますか?」

ビューティーは、違うことに興味が行ってます

この言葉に副マスターの陣が反応する

俺は、神の力で17歳にしてもらった

見つけてやれなかったお詫びらしい

俺の頭の中に

“お主、神に近い存在になっとるぞ”

と、じいさんの聲が聞こえた

神?

心が読まれる前提で聞き返す

“【不老・不若】もう人間じゃなくなりかけてますね”

ばあさんから、返ってきた

“異世界転移も使えるじゃろ”

“ここには、來ないでね。出來そうだけど…”

“教會に來たときに、會えるか?”

“見てたら呼ぶかも知れん”

「パパどうしたの?」

アメイヤが俺を見上げる

「帰ろうか?」

アメイヤを抱き抱えた

リモート達は、固まって話せなかった

大聖堂に戻ってきた

「だいすけ様、神様にお會い出來た様ですね」

「あぁ、元に戻してもらった」

テレサの目の前で、17歳のに戻っていた。

が、急に大きくなって驚いたが、神様の力だと直ぐに理解したテレサだった

「話せなかった…」

リモート達の誰かが呟いた

「初めて、神様に會った」

「三人居たわね」

「三人居たな」

「だいすけ達は、平気で話して居たな」

「7歳のを17歳に変えてしまうなんて…神様だから當然か?」

「だいすけ君、詳しく聞きたいけど、センター様と國境に行ってくれる。詳しくは紅さんに聞いてくれる」

「それほど、急ぎの依頼か?」

「魔獣ヘルペリウム帝國が、攻めてきてるの、パパ向こうで話すよ」

「アメイヤちゃん、転移が出來るようになったんですよ」

「そうなのか?」

「魔法陣転移だけど、パパを探そうとして、図書館で本を読んで覚えたの」

「ギルドの1階のバトル場を戻してからでも、間に合うか?」

「えっ!? 戻せるの?」

「オルドルは、戻せんが、バトル場なら戻せる」

「だいすけ君が、30年何もせずに過ごすことは無いよね、30年で異空間管理でも出來るようになった?」

鋭いリモートです

「オルドルが、使っていた魔法陣の復元が出來る様になった」

誤魔化す、噓じゃない

「そう、じゃ 戻してから、北の國境に行ってくれる」

俺は、ギルドの1階に転移、魔法陣を復元

ウナ、ランコママ、ビューティーに、キスして、キュートに、キスして、アメイヤの魔法陣転移で、國境に行く

センター兄、リヤド、タリア、紅と、一緒に

転移魔法陣の中で、紅にキスしていた

「心配かけた」

「おかえりなさい、だいすけ様」

「おかえりなさい、パパ」

アメイヤが、背中に抱きつく

2月20日 だいすけの年齢を15→17歳へ修正

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