《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(134) 30年ぶりの手料理

(134) 30年ぶりの手料理

アメイヤの分を、ニージハシタ、ジ・ユグへ行ってもらい、カイブン、ラビルのスマホを通話可能にする

序でに無屬の魔石を集めてもらう

説明した後、分解除

~ ジ・ユグside ~

ラビル「だいすけさんが、戻って來たかと思えば、スマホを通話可能なアイテムにしてしまうなんて…」

カイブン「それも、この魔石をれるだけで」

「魔力量がない私は長時間話せないみたいですが、それでも畫期的です」

待機していた副マスター、アンカラ、ケニア、ヘルシンキが呆れていた

魔石をれて、通話可能にする

~ ~ ~ ~ ~ ~

~ 王都センター ~

◆冒険者ギルド本部◆

「この魔石をれるだけで會話が出來るんだね」

「だいすけさんが、そう言ってました、実際リヤドさん、タリアさんも會話されてました」

會話機能は、パーティー『アンドレ・アルス』が持つ、だいすけ君のプレゼントしたスマホだけじゃなかったんだね

「ここに転送された以外のドワーフたちはジ・ユグへ、帝國の傭兵で亡命を希した者は、だいすけ君の管理している場所に移住、亡命が始まってるんだね」

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「はい、家族ごとれてました。センター(兄)様は、王宮に行かれました」

ドラゴンの襲撃に見せ、拠點の破壊、トンネルは落盤事故を裝い、作業に関わった全ての人を隔離

隔離した場所は、だいすけ君の転移でしか、出が出來ない場所

「私も、ジ・ユグへ行って直接事を聞こうと思ってたけど、スマホで済ませられそうだね」

リモートは、ジ・ユグに派遣している副マスター『ケニア』に電話した

~ ~ ~ ~ ~ ~

~ だいすけside ~

「さて、殘りは180人の帝國の兵士だ」

「上と思われるコイツらは後にしたいんだが」

リヤド、タリアに聞く

「パパ、その前にランコママの作ったお晝にしない」

ランコから『念話』でアメイヤに、お晝を作った事が伝えられていた

「そうだな、お晝にするか、じゃ、場所を変えよう」

城の四階の食堂へ転移した

(分を捕虜の部屋に殘す)

「【転移】」

ウナとランコを呼び寄せた

プレゼントしたスマホを持っていれば、だいすけが転移させられる

テーブルに、(ランコとウナの)ランドセルから料理が出される

「30年ぶりのランコの手料理になるな」

「ウナも作ったよ」

「ランドセルにれていた料理は、食べてしまったからな」

「構いません、また作りますから」

壽司です、刺です、焼き魚、煮魚、茶碗蒸し、じゃが、卵焼き、オムライス、白米、赤飯、カツカレー、きんぴらゴボウ、がめ煮、餃子、お好み焼き

ラーメン、うどん、そば、焼きそば

焼き餅、雑煮まで

日本の家庭料理の定番ぽいが、並べられている

30年自給自足で、米も作っていた

魚も養していた

麥畑も、そば畑も作った

和食はランドセルから出して食べていたとは言えない…

俺は、ラーメンにチャーシューとネギをトッピング

餃子と柏飯をチョイス

何処のラーメン定食だ、というメニュー

「だいすけさんらしいですね」

「いただきます」

ズズッズズズッ

「旨いよ、ランコ ウナ」

「今、間が空いたよね」

俺にグルメリポーターの様な解説が出來る筈もなく、自分の妻の手料理をあーだこうーだ言う夫も居ないと思う。

だから、『旨い』『味しい』で、いい筈だ。

味しくお晝を済ませた

「ご馳走さまでした」

し、話そうか」

「ううん、みんな揃ってからでいいよ、パパ」

ランコとウナにキス

「ご馳走さま」チュッ

味しかったよ」チュッ

して、二人をジ・ユグへ転移した

~ 食事前に時間は戻る ~

帝國の兵士が寢ている二階に殘った分

「さぁて、帝國の兵士だが」

180人を椅子に座らせる

椅子の配置は180人が向かい合う円形

両手、両足、首が固定されている

如何にも今から、尋問しますよ的な

「起きろ!『目覚めウェイクアップ』」

「うぅ」「う~」

「何だこれは!?」

「お目覚めかな? 帝國の兵士諸君」

俺は、姿は見せてない聲だけ

「誰だ!」「何者だ!」

「姿を見せろ!」

「こんな事をして、ただで済むと思うなよ」

「分かってないなぁ、諸君等は俺に捕まっているんだぞ」

「俺一人に…。 お前らの中に180人を一人でどうこう出來る者が居るのか?」

「き 貴様、我等を帝國の騎士団と分かっての狼藉か?」

「狼藉って、何様のつもりだ」

「『監視眼モニタリングアイ』」

俺は、拠點とトンネルを寫し出した

「諸君等は死んだことになってる、助けは來んぞ」

「なっ!」

ざわざわ ガヤガヤ

「それに、この部屋は俺の許可なく、ることも出ることも出來ないからな」

回りの壁には、扉も窓も無い

燈りライトを消す

真っ暗

燈りライトをつける

「その椅子の拘束を外せても、この部屋からは出られんから、それは言っておくぞ」

「その拘束には、『魔力止マジウザ』が付與されているんで、魔法は使えんよ。」

(くそっ、通りで魔法が使えなかった筈だ)

魔法で外そうとしていた者が居た

「力任せに外そうとしても無駄だから、止めておけよ」

強化』を使って外そうとしていたヤツも居た

「この部屋と拘束の説明はこれくらいで、質問をするので答えてもらおうか」

「何も喋らんぞ」

「それも無駄な足掻き、一応『自白』の魔法を掛けてあるから」

「バカな!?」

「魔法耐が強いと思ってるヤツも、言っておくが、この部屋を造れる魔力、この部屋に180人を拘束する魔力を考えたら、俺の魔力がどれだけか解るよな」

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