《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(142) ディレクション王國一周
(142) ディレクション王國一周
翌朝、異空間の宿泊施設に泊めた
センター兄、大臣補佐2人、教皇テレサ、修道が、トイレに驚いていたと知る。
「何なんだあれは!」
「「「「何ですか?あのトイレは?」」」」
「は? 同じものが、お泊まり馬車ハウスウェア・キャレィジにも、移式別荘モービル・ヴェラにも付いてるだろうが」
使ってませんでした
「トイレ完備は聞いてましたが、普通、馬車にトイレは無いですから、安宿の汲み取り式くらいに思っていて、使ってませんでした。」
テレサが言う。みんな頷く。
陣は茶屋や宿屋で事前に済ませていた。
男陣は休憩時、立ち○、野○で済ませていた。
※よいこは真似しないように。
納得する俺
「だいすけ様、大聖堂のトイレに付けてもらえませんか?」
修道も神に祈るじで、手をの前で組み、コクコクと頭を振る
「だいすけ、王宮と俺の屋敷にも付けてくれ、頼む」
「出來れば、わたくしどもの家にも…お願いします」
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センター兄、大臣補佐2人が言う
「まぁ、王宮には、國境壁の完報告に行くんで、序でに付けて來れなくはないが…」
町の食堂で朝食、予約貸切り
今日の行確認
昨日は、國境壁を造っていたので、今日は茶屋に冒険者ギルド関係者を転移させ、通話を可能にする。
王宮に國境壁完の報告
魔石式自洗浄溫水便座(溫風付)の設置
センター兄から電話されていた、早速通話機能を使っていた
先行して、茶屋を訪問
冒険者ギルド、商業ギルド関係者で、フレンド登録をしていない者は登録する。
今日は10ヵ所を済ませたい
「がいくつあっても足らん」
「だいすけが言っても実無いよ」
ウナに突っ込まれる
俺とアメイヤは分を使える
そんなじで町の訪問が、続き
約二週間がたった
今朝、ニージハシタに到著
殘り、ベドザパード、ジ・ユグと、ユグ・ユガ、ジ・ザパードの四ヶ所
「まさか、二週間足らずで、ディレクション王國を一周、50箇所近くを訪問するなんて、転移が無いと考えられない事ですね」
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商業ギルド職員ナナが言う
そして、後ユグ・ユガの道場で完全制覇が達される
パーティー『アンドレ・アルス』の道場制覇が。
「今日中に、王都に戻るぞ」
ニージハシタで、教會に行く、水晶がる。
「相変わらずね」
ラビルが來た
「道場は、もうし鍛え直さんといかんぞ」
センター兄がラビルに言う
「後、ユグ・ユガの道場で完全制覇らしいわね」
「私から、指名依頼でパーティー『アンドレ・アルス』に道場の師範してもらおうかしら」
「それは、拒否する」
「道場で試合後、それなりにアドバイスはしてきた、後は知らん」
~ ~ 回 想 ~ ~
ウナに魔法だけで試合をさせ、魔法使いへの対処、『詠唱破棄』『無詠唱』の重要を説いた
余談、ウナが『風使いのウナ』と呼ばれる様になる
元妖、霊見習いだと知らないから仕方無い。
ランコにスピード重視の試合をしてもらい、スピードへの対処、重要を説いた。
余談、ランコに『疾風の兎』『神速の兎』等の二つ名がついた
取り柄は速いだけでは無いのだけど、仕方無い。
紅に、一撃、一蹴りで、盾を砕させ、まともにけるだけでなく、避けること、力をけ流す事の重要を説いた。
『逃げるが勝ち』と言う諺もあるのだから
(この世界にもあったのには驚いた)
余談、紅に『破壊拳の紅(竜人)』『重拳の紅(竜人)』等二つ名が付いた
アメイヤ作、『破壊ディスデレクション』の付與された籠手と、紅の力との相乗効果で、ゴーレムを一撃砕するので、強ちあながち間違いではない。
ビューティーに、召喚獣で、試合をさせ、魔への対処を教えた。
毒、理無効、魔法無効、変形、変、、、小、巨
に鼻の下がびたヤツもいた
アメイヤには、剣で試合をさせ、剣士、対人戦の対処を教えた。
雙剣、足元の攻撃のけにくさ
格差に合わない剣撃の験
俺が回復を使いながら、五分試合させ、力の重要を説いた。
「最低でも30分は、(超手加減した)俺の攻撃に耐えるようになれ」
たった5分なのに、回復まで使ってやってるのに、死にかけていた、死んでも【死者蘇生】があるけどね。そのせいで、し無茶をしているとも言える。しだけだしだけ…
「自分にあったスタイルを見つけろ、どのスタイルでも力と魔力は大事だぞ」
以上、回想の解説終わり
~ ~ ~ ~ ~ ~
「王都に戻ったら、次の目標もある、師範は出來ん」
「何かするの?」
「リュウグーでの生産。リュウグーの奴隷を鍛える。」
「最重要は、俺の嫁に牙を剝いたバカな奴等にお灸をすえる」
「カイブンに、ドラゴンのが要るなら、連絡くれって伝えてもらえるか?」
ラビルはこの言葉でどこへ行くのか、何をするのかを理解。
「カイブンさんは、ここには居ないは、今は王都だと思うから、王都に戻ったときに聞いてみたら?」
カイブンさんは、王都に店を出していた。本店を移店させたとも言う。
パトローム商會はディレクション王國で、一二を爭う大商會になりつつあった。
ジ・ユグの鉱山収のお、アメイヤのおだ。
二週間前に、王都のパトローム商會に、『魔石式自洗浄溫水便座(溫風付)』を委託販売をお願いした。
「王都か、なら戻ってから、聞こう」
一時間程で、ニージハシタでの用は済んだ
ユグ・ユガへ転移する
教會にテレサたち、冒険者ギルドへ冒険者ギルド関係者、商業ギルドへ商業ギルド関係者
領主の元へ、センター兄らが向かった
アメイヤ、紅、ウナ、ランコが先行して、道場へ
俺とビューティーは、キュートを連れて、魔の間引き後、商業ギルドへ納品。
その後、道場で試合
完全勝利の完全制覇
稱號【道場破り】が、パーティー『アンドレ・アルス』メンバーにつく
ジ・ユグ、ジ・ザパードを回り
王都センターに帰還
13日で、ディレクション王國を一周した
~ ~ ~ ~ ~ ~
1日に5~8箇所を訪問するペースだったが、天候、間引き(地元冒険者を指導)に宿泊したりした為、13日かかった。
~ ~ ~ ~ ~ ~
パーティー『アンドレ・アルス』は、パーティーランクがS(金)に上がる
パーティーランクがS(金)は、現在パーティー『アンドレ・アルス』だけ
だいすけ個人も、X(黒)に上がる
アメイヤ T(金)
紅 R(金)
ウナ P(銀)
ランコ Q(銀)
ビューティー P(銀)
余談
ディレクション王國を一周する間に、迷子の妖を妖界へ帰しました。
191人も迷子が居るとは思わなかった。
町や村だけでなく、森や山奧に隠れていた妖も居ました。どちらかと言えば、森や山奧に隠れて居た妖が多かった。
「迷子の妖が居ないと、妖界の資源貰えないのかな? 今度、相談してみるか…」
≪余談②≫
この世界に『ふるさと納稅擬き』が、あった。
ジ・ユグ等へ移住した者は、元の町や村に納稅の強要**があった、契約しての納稅を強いられた。
期間限定ではあったが、住み続けるより移住し、二重納稅を選んだのだ。
その辺りも、管理関係を冒険者ギルドに丸投げしたアメイヤは知らず、ギルドマスターが管理資金の流用で移住者に負擔にならない程度に手を回していた。
公になると不味い対応なのでに行われていた。
冒険者が他の領地で討伐や依頼に支払う稅金対策の応用だったので、ギルドマスターとしては慣れたものだった。
鉱山で採掘された鉱の買い取り、作業賃金、等を素材買取代金、討伐報酬と置き換えれば難しくはなかった。
移住者に元の町や村に納稅の義務が発生するなど考えもしなかったアメイヤ達だった。
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