《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(145) だいすけの処遇
(145) だいすけの処遇
~ディレクション王國side~
「だいすけを國境壁の建設で王國に數年単位で足止めするつもりが、半日で完させよった」
「支払いを80年に分割しましたので、王國に滯在して貰えるのでは?」
「それ、意味無くね?」
「転移でしか行けない自分だけの町が有るとか無いとか?」
「『リュウグー』だったかな、現在でも、萬単位の人が、年単位で暮らせるとか言うよね…」
「自給自足だよね? お金要る?」
「だいすけを足止めするのに、の武も使えないでしょう? 四人も娶ってるんだし…」
「武力で足止め出來ないでしょう? 何処かへ監とかも無理でしょう? あの、だいすけだよ…」
破壊力も転移の事も有る
だいすけを止めるにしても、アメイヤや紅、ビューティーも並の者では足止め出來ない。
パーティー『アンドレ・アルス』のメンバーは、誰も人のレベルでは何も出來ない。
王の言葉に誰も発言せず
「だいすけ達は、最重要人だけど、その行は黙認するしか無いかな?」
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「その行は、隨時報告すること、でいいかな?」
無言で頷く各大臣
王が國境壁の視察から帰都後開かれた會議でこの事が決まった。
反対意見無し。
ということになった。
~ ~ ~ ~ ~ ~
~神様side~
「だいすけが、自力で異空間から帰還しよったな」
「自分で、帰還方法を見つけるとは思わなかったねぇ」
「おまけに、神我々にも出來ない、異空間通話まで出來るようになって」
「「…」」
ここに居る神々には、異空間通話は出來なかった、出來なかったから、創造神に懇願する予定だった。
「だいすけに、スマホ作ってもらおうか?」
「(創造神に)怒られないでしょうか?」
「便利だよ(異世界間)通話」
「黙認するしかない?」
「創造神様に獻上します? 異空間通話スマホ」
「だいすけに、スマホ作ってもらいますか? 創造神様の分も」
ということになった。
だいすけの常識はずれの行が神々を混させていた
神界で通話出來るような代(俗に言う『神』)を人族のだいすけに作らせようとしていた。
だいすけは、『異空間通話通信可能スマホ』(俗に言う神)を作ってしまっていた。
~ ~ ~ ~ ~ ~
~ドラゴンの島side~
「ドラゴンの數が減って食料にありつけなかった者も減りましたね」
「だいすけ様のおですね」
「威張って居たヤツも消えて過ごしやすくなりました」
「だいすけ様のおです」
「ワシ、あの時、ビッグレッドドラゴンに名前付けてもらえば、こんなことにならなかったんでは?」
ビッグシルバーグレートドラゴンもだいすけの僕エンデナーになっていた。
だいすけは、気づいていなかった
「ドラゴン´ズ我々と従魔契約しても魔力切れにらない魔力の持ち主です、逆らうのは止めておいた方が得かと…」
「今まで通り暮らせるのだから、いいんじゃない?」
だいすけ様の命令言い付けは守る
だいすけ様達には逆らわない
ということになった
人化イオントレダーや人の言葉を覚えようとするドラゴンが増えたのでした。
~ ~ ~ ~ ~ ~
冒険者ギルド、ライトタウン支部
「だいすけが、Xランクに昇格? 信じられん、まだ1年もたってないというのに」
と、ギルマスが驚く
掲示板を見た『グッドモーニング』は
「このだいすけって、あのだいすけよね? Xランクに昇格?」
「凄いレロ」
「俺の目に狂いは無かった。はははっ」
ルーシーやトッティは驚き、シマザメが訳の解らん事を言う
~ ~ ~ ~ ~ ~
『谷の風』
「だいすけさんは、帰ってこないのかな?」
「昇格のお祝いに、カーレィ作ってあげるのにね」
「スラもする」
スライム育生所のソフトと食堂のベルとスラちゃんの會話
~ ~ ~ ~ ~ ~
「だいすけさんが、Xランクになられたなら、お祝いを言いに行く序でに、新年の挨拶をしに王都へ行かなくてはいけませんね」
「シュウレイお姉様が行かれるのでしたら、わたくしも行きますの」
「同行する」
シュウレイ、しゅうか、ランランが王都へ行く事になるが、だいすけは、魔界に行って居ないのを知らない。
シュウレイは、パーティー『アンドレ・アルス』へのパーティーりを畫策していた。
~ ~ ~ ~ ~ ~
「だいすけちゃ~ん、行方不明だと聞いてたけど~、Xランクになったのねぇ~、今度ここへ來たとき、ぎゅ~ってしてあげちゃう」
カマゴリラが何か言っていた
だいすけが、蕁麻疹を発癥していた
「パパ、大丈夫?」
アメイヤが気づく
「『狀態異常耐(質)』の筈なんだが…」
~ ~ ~ ~ ~ ~
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