《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(157) 迷い人は…

(157) 迷い人は…

有線ゴーレムが雪の中、歩いてきた

範囲はコードの分だけ、カッコよくない

足跡とコードの跡をつけている、雪の中では更に行を制限されそうだ。

プシュッー 搭乗口が開いた

縦者が飛び降りる

ズルッ ドテッ 「アウチッ」

雪でった、白いのが見えた、たぶん雪だ、スカートの中に雪がっただけだ、たぶん

「あいたたたっ」

はスカートを直す パンパン

「ベぃルぅトぉ、來てたのDid you come?」

喋り方が変、けた印象はイントネーションがおかしい観客(外國人)っ言うか英語だろ?

「彼が、コーヒー好きな『迷い人』だ、ルーイマス=ミニー」

「このゴーレムが、『ミツキョマウスロボ』だ」

ミツキョマウスにミニーってヤバくないか?

それに英語? ルー居ます?って…

こいつ、地球人か?日本人か?アメリカ人か?蕓人か?

見た目は魔族に見えないぞ、どちらかと言えば、ロリメイド

セミロングの金髪を左右でツインテール、大きな黒いリボンで結んで、にも隠すように大きな黒いリボン、服もゴシックメイド服っぽいヤツを著たチビッ子

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「ベぃルぅトぉ、彼Heはぁ?」

この喋り方は…

「人間界の、『迷い人』。だいすけだ」

「あなたYouもぉ、迷いぃ人ぉ!?」

こ この喋り方は…

「よ よろしく、だいすけだ。」(本當は よろしく したくないけど ボソリ)

「はじめまぁしてぇ、ご主人様。(ハートマーク) ルーイマスぅ~=ミニーでぇ~すぅ。」

日本のメイドカフェが頭を過った

「ご主人様って、なんだ? 俺は、だいすけだ」

思わず頭を鷲摑み

自分でも何故鷲摑みしたのかは、わからん、が反応した

「い 痛ぁいぃでぇすぅ。痛ぁいぃでぇすぅ。」

“お前、地球人だな。 日本人か? アメリカ人か? 蕓人か?”

鷲摑みしながら、直接念話を送る

「!? そ そうYesです。あ アメリカ人です。 放してぇくださいぃ。痛いpainfulです」

“!? ん? お お前、男か?”

見た目も聲もの子なのだが、俺のカンが男と告げる

「!? ち チガイマスwrong」イマワ小聲ボソリ

汗をだらだら流して否定する

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小聲も俺には聞こえた

“聞き方が、違った。 転生する前は、男だな”

ミニーは念話で答える。『Yes』と

その一連の行にベールートが固まっていた

後ろに居た紅達も怪しい目つきだ

ミニーが以前、男だったことはにしながら、説明するのには、苦労した。

同じ異世界からの迷い人は、珍しいとベールート談

ベールートは聞いたことが無いらしいが、記録には殘っていた

▽ ▼ 解説 ▼ ▽

ミニーは、30歳の時、観で日本に來て事故で死亡、転生してこの世界に來たと言っていた。

転生したのは15年前、メイドカフェを堪能している時に、メイドカフェが火災になる。 巻き込まれ、逃げられずメイド達と一緒に事故死(焼死)。

現在、神年齢は、45歳、男である。

45歳の蕓人風口調のメイド。

解る人には解ると思うが、キモい。

△▲以上、解説終わり▲△

“で、メイド姿で転生したのか?”

「ううん(首を振る)、私meは今、17歳seventeen、こっちの2歳の子のbodyに神spirit

っinしちゃったみたいなの」

(記憶を持ったまま)

は、17歳の、記憶はメイドカフェに行く様な男、変なことはしてないよな?”

頭を鷲摑みで聞いてみた

何故、鷲摑みにするかと言うと、某蕓能人みたいだから

「し シテナイヨ サイキンNowadaysは シテナイ」

汗をだらだら流して否定する、視線も俺を見ない

“最近してないのは、あれ・・に似たゴーレムを造っていたせいだろ?、あれを造ったのは日本むこうの記憶せいか?”

「私meにも造れたわ、凄いgreatでしょう?」

頭を鷲摑みにされていながら、無いを自慢げにはる

「パパ、凄いね。乗れるゴーレムって」

「ウナも乗りたい」

俺は、搭乗型ケンタウロスタイプのゴーレムを『道収納アイテムストレージ』から出した

「これが、俺が造った乗れるゴーレムだ」

「これに比べると、凄いとは言えん」

「な な な 何じゃ、これゃ!? what is this? !!」

ミニーは、ぢ*が出た

初めて見た、アメイヤ達も驚いた

やっと、ゴーレムの説明になる

「説明しよう『ミツキョマウスロボ』とはぁ、

Meが

Tuくった

Kyoだいな

Ma力(りょく)で

Uごく

Suっごい

Roboット

の事でぇすぅ、略してぇ『ミツキョマウスロボ』よぉ」

無いをはるミニー

「名前も*、変」

ウナが素直な想を口にした

「パパのがいい」

アメイヤが素直な想を口にした

「絶対、だいすけさんのです」

ランコが素直な想を口にした

「婿殿のだな」

ダフトじいちゃんが素直な想を口にした

「誰が見ても、だいすけ様のです」

紅が素直な想を口にした

観客も頷く

「み 見た目は負けてるかもしれないけど、能は私meが造った『ミツキョマウスロボ』の方が上Aboveよ」

四手のケンタウロスタイプゴーレムと、コード付のゴーレム(おまけにミニーしか扱えない)の対決

ケンタレム(ケンタウロスタイプのゴーレム)にウナを乗せた

「俺のは登録すれば誰でも乗れる」

ヘルメットと腕カバー、足カバーで、簡単に作が出來、俺が予めプログラムしておけば、魔力を流すだけで、大まかな行が出來る

作業の前に雪を溶かす

「『ホットストーム』」

西門回りの雪を全て溶かした

〈作業容〉

土のブロックを造り、運び、重ねる

明らかにミツキョマウスロボより作業が早い

ミツキョマウスロボは、他の作業員(魔族たち)が造ったブロックを運び、重ねるだけなのに、きも遅い

ケンタレムは、重ねて微調整の加工までしてしまう

一度に二個ブロックを運べるのも早さの要因

本來ならそのブロックをその場でも造れるが、ウナには、魔力の負擔が大きく、土屬が無いためさせてない

ケンタレムの作業場は、瓦礫の撤去から行わなければならなかったが、ランドセルにれる事であっという間に終わる。

(解る人には解ると思うが、魔界でもランドセルは無い、これ程の収納魔道も無い、驚かれたのは言うまでも無い)

ケンタレムが運ぶブロックを、アメイヤが造る。

ブロックには糸を鉄筋変りにした強化綱糸りコンクリートブロックとして造って、それをウナが縦するケンタレムが運び、重ねる

いつの間にか、回りに見人が増えている、いつの間にか魔王が見て居た。

魔王一行は城壁の上の監視塔から作業を見つめていた

コードのついたゴーレムは、作業範囲が狹い、遅い

ケンタレムは、次々とブロックを重ねて城壁を造っていった

いつの間にか出店も出て、軽食販売も始まった

魔族にも商売人は居る

も迅速

俺たちも、テーブルに座って観戦。

ウナも作業になれ、作業スピードが速くなる

晝前にケンタレムの完全勝利で城壁は修復を完了した

人たちから、拍手が上がる

心する聲が聞こえる

城壁の側では、魔貴族連中も見していた

ベールートの思は上手くいったと思われる

ウナがケンタレムから降りてきた

「これ、思ったより簡単にかせた、流石、だいすけが造っただけはあるね」

俺は、アメイヤをでながら

「アメイヤもよく頑張った」

「ウナもよく頑張った」

譽めた

「完敗…、なんなの? あんたyouのケンタレム?は?」

ミニーも完敗を認めた

いつの間にか魔王が消えていた

「ダフトじいちゃん、ローラばあちゃん、そろそろお晝だから帰ろうか?」

「そうじゃな、帰ろうか」

俺たちは、シロの引く移式別荘キャンピング・ジムで、ネプトティス邸に向かった

俺のスマホに

『よくやってくれた。ありがとう』

と、ベールートからメールが屆いていた

式別荘キャンピング・ジムの中では、ダフトじいちゃんとローラばあちゃんが、アメイヤを譽めちぎっていた

「流石、ワシのひ孫じゃ」

「あれだけの、ブロックを造っても平気なの?」

~ ~ ▼ ~ ▼ ~

幅1メートル、奧行2メートル、高さ1メートルのブロックを約1500個ほど造っていた

魔族の人30人分以上の仕事をしていた

強化綱糸りは、流石に魔族でも無理

俺の【神眼】では、アメイヤ製ブロックの強度は、他の部分の100倍はある

おまけに、ブロック同士の接地面が糸が絡まり、強化されていた。

この事は、アメイヤと俺しか知らないことだった。

~ ~ ▲ ~ ▲ ~

「アメイヤからしてみれば、朝飯前じゃなく、晝飯前の事だな」

「ホッホッホッ、上手いこと言うな、確かに晝飯前に終わったな」

ランコは、キッチンで晝飯を準備し始めていた

ウナは休憩、紅が手伝っていた。

ビューティーがキュートを抱いて、先にキュートのお食事タイム。

「ところで、なんで、お前が居る?」

「一緒togetherに、お晝Lunchしましょう」

ミニーが、馬車に乗っていた

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