《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(159) 狀態異常なのか?

(159) 狀態異常なのか?

その夜は、ダフトじいちゃんもローラばあちゃんも、俺の造ったお風呂溫泉にる。

想は、『気持ちいい~』だ

食事の件もあり、お湯に『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』を付與していた。

風呂上がりに

「何だか、の調子がいいのぉ~」

「今日は、の調子が良いわ」

と、言う。魔法の効果と溫泉の効果の相乗効果かな?

食材の『毒』の効果は、『子供が出來なくする』なので、『小悪魔の涙石』を素材にした力剤をこっそり、ダフトじいちゃんとローラばあちゃんの飲みれておいた。

(#75參照)

は元気に、は子が出來やすくなる効果があるとか、無いとか…じいちゃんとばあちゃんの年齢で、効果が出るとは思って無いけどね。

翌朝、屋敷の全員が驚く大事件が起きる

ローラばあちゃんのぽっちゃり

ダフトじいちゃんとメガクラームとビューティーを足したくらいの型は、例の食材がもたらす狀態異常だった。

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寢ている間に『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』で、回復した…型が回復…結婚した當時までとはいかないが、半分になる

重が半分…例:100キロ→50キロ(ローラばあちゃんが100だったとは言わない、三人分…だとだけ言っておく。)

風呂上がりに効果が出なかったのは、お湯に付與していたせいかな?

それとも、効果が発生していたのに、型が型だけに気づけなかったとか?

二人は、風呂上がり直ぐに寢室に行ったから俺にはわからん。

じいちゃんの調不良も『狀態異常回復アヌマリディタ・レフェクティー』で、回復した

(二人とも)本人も含めて驚いた

ダフトじいちゃんも驚き、興し朝から合したのは、緒。

二人だけの

『小悪魔の涙石』の効果かもしれない

メイドが言うには

「服が無い」

下著から全てサイズが変わったから仕方ないよね

解る人には解ると思うが、重が半分になれば、仕方ないよね

ダフトじいちゃんが俺に言う

「今日は、朝から城に行く。どうにかしてもらえんか?」

服を作れる俺に言う

昨晩、紅達の裝を作ったから仕方ないよね。

ばあちゃんのを見たくは無いけど、仕方ないよね

目隠しで隠しても、【神眼】使えば見えちゃうんだよね

「ウナの小さくしちゃえば?」

の言葉で解決する

【小さいパルゥス】で、今の下著や裝を小さくする

新しく作るより早い

(著てる服を)部分的に小さくすれば、ドレスでも著れる様に出來る

にフィットする大きさに小さくする。

切ったり、ったりするわけではない、魔法でのサイズ変更

昨日までのローラばあちゃんではなくなった

昨日までのダフトじいちゃんではなくなった

自分で歩ける様になる、走れるまでなる

『ダフトが立った。 ダフトが立った』とかは言わない

ダフトじいちゃんも、ローラばあちゃんも、メガクラームも、屋敷の執事もメイドも、俺たちも

驚いた

「ローラばあちゃん、きれいになったね」

アメイヤもそんな事を言うほどだ。

これほどの劇的変化の原因を話さない訳にはいかんよな

食材の事を話す

二人とも驚いたのは言うまでもない

エヴル=マシーコヨー文の事を話さない訳にはいかんよな

「そんなに、ネプトティスの町の事を考えておったのか…」

別の意味で俺は驚く

料理人達は拝め無し

まぁ、マシーコヨーからの指示だったのだから、知らなかったのだから當然かな

ダフトじいちゃんと、ローラばあちゃんと、メガクラーム、ビューティーが、別室で朝食

(何も聞かされてないが)今後の方針だと思う

俺たちは、別室で朝食

ランコが手伝った朝食だ、嫌われているとは、思いたくないが…

の乗っ取り計畫?だ、今後の方針だと思う、思いたい

昨日の今日で、俺たちがでっち上げたとでも思ったか?

ビューティーの使い魔(召喚獣)も、報収集に使っている、その辺りは、ビューティーが上手く説明してくれると思う

(ビューティーからの)『念話』も無いし、変な事にはなってないだろう。

ローラばあちゃんの劇的変化で、忘れていたが

「明けましておめでとう」

新年の挨拶をした

「パパ、それは何?」

まあ、新年を初めて迎えるアメイヤの反応は普通だ

「だいすけ、それは何?」

のウナの反応も普通だと思う

だいすけの森では、日付の覚なんて無かったので、新年の挨拶とかしてないからな。

「だいすけ様、それは何ですか?」

ドラゴンの紅も知らなくて普通なのかな?

「新年の挨拶だ、だよな?」

給仕をしていたメイドに同意を求める

魔族にも新年の挨拶とかあるよな?

「はい、新年の挨拶です」

「ハッピー・ニュー・イヤーとも、言います。迷い人様が使ってました」

ミニーが広めたな…

「改めまして」

「…「明けましておめでとうございます。だいすけ様、紅様、ランコ様、ウナ様、アメイヤ様、キュート様」…」

執事とメイド達が同調シンクロした

「明けましておめでとう」

「明けましておめでとうございます」

俺らも、挨拶した。

〈余談〉

キュートが魔力をしがったので、俺の指を咥えさせた

『お年玉』もあるそうだ

執事とメイドたちに、『お年玉』(金貨小1枚)を上げました

メッチャ、驚いていた、魔國では使えないので仕方ないよね

(後でビューティーに聞きました、ビューティーが魔國の貨に変えてくれてました、いい妻です)

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