《クラス召喚されたら魔王になった》クラスメイトであり敵である
うーん。強いのかどうかわからんな
誰かの見て見るか
そして、俺はクラスで1番気取ってる結城のステータスを見た
『魔眼』
名前クレト ユウキ
年16
種族人間
《ステータス》
力2000
理攻撃1500
理防800
魔法攻撃1000
魔法防500
魔力200
《スキル》
空間魔法
《稱號》
勇者
というようになっていた
圧倒的に弱い
いや、俺が強すぎる
「みなさん。勝手に呼び出してすいません。私はこの國の王のエリス・クルーピアです。みなさんは勇者として召喚されました。」
「て事は、魔王というものを倒せばいいのですよね?」
「よくご存知で。そうです。同時期に魔王も召喚されるのですが、それの討伐のために呼びました。」
俺は討伐されるらしい
「ステータスの強さとかはどうなりますか?その…この數字以上なら強い方とか、そんなじで。」
「そうですね。平均で500以上あれば強い方ですね」
それを聞いた時に様々な反応をする人がいる
喜ぶもの、落ち込むもの…
「魔王もすぐに鍛え始めるでしょう。明日から訓練を始めてもらいます」
「わかりました。」
その合図でみんなの力が抜ける
そこで俺はみんなの記憶を作して、魔族領に帰ることにした
『神魔法 記憶作』
そしてみんなの記憶から俺の存在を削除した
『魔族領帰還』
これで俺はこの王都から抜け出した
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