《クラス召喚されたら魔王になった》魔王と四天魔
「ふぅーここなのかな?魔族領って」
みんなの記憶を書き換えて俺がいないことになった人間族と勇者たちこと元クラスメート
今のところ人間族に攻め込む予定はない
いや、いつか攻めなきゃ行けない時が來るんだと思うけど今の所はない
【バンッ!】
いきなりドアが開かれた
「なんだ?」
「お前か!俺らの魔力を吸った挙句勇者になったというやつは!」
「いや、何言ってんの?俺魔王だけど」
「はぁ?んなわけあるか!」
「そんなこと言われても…」
「ガリル。この『人』困ってる」
「いや、人じゃないし。元人だけど今はもう魔族だし」
「そうですね。まずは自己紹介といきましょうか」
「俺はぁガリルだ!よろしくな!元人間」
「あぁ、うん。」
「私はーエリスだよー。よろしくね」
「よろしく」
「私はハーネスと言うものです。以後お見知り置きを」
「あぁ、うん。まともそうな奴がいてよかったよ」
「栄です。魔王様」
「………ラミル」
「あ、あぁ、うん。」
気が強そうな奴がガリル
マイペースそうな子がエリス
まともそうな人がハーネス
無口な子がラミルだな
「俺はリューヤ・コユウギ。元人間で異世界から來た」
「ふーん。本當に魔王様なんだよな」
「まぁ、ステータスの稱號のところには魔王ってってるね」
「魔王様が良ければだけどぉ、見せてくれない?」
「見せてくれない?ってどうやって?」
「ステータス提示って唱えればオーケーだよ?」
「わかった。《ステータス提示》」
名リューヤ コユウギ
年16
種族 魔族
《ステータス》
力80000
理攻撃100000
理防100000
魔法攻撃100000
魔法防100000
魔力∞
《スキル》
魔族領帰還
変裝
時空魔法
神魔法
魔眼
《稱號》
魔王
神の
【書籍化】雑草聖女の逃亡~出自を馬鹿にされ殺されかけたので隣國に亡命します~【コミカライズ】
★2022.7.19 書籍化・コミカライズが決まりました★ 【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に參加していた傭兵の青年(実は隣國の魔術師)に助けられて夫婦を偽裝して亡命するお話。 【長めのあらすじ】高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。そんな彼女の狀況は、毎年恒例の魔蟲の遠征討伐に參加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に戀するティアラに疎まれ、彼女の信奉者によって殺されかけたマイアは討伐に參加していた傭兵の青年(実は隣國出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖國である隣國への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身體強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が夫婦と偽り旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。舞臺は魔力の源たる月から放たれる魔素により、巨大な蟲が跋扈する中世的な異世界です。
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