《クラス召喚されたら魔王になった》驚きと戸い
素振りを終えた俺は朝食を取っていた
「おはようございます魔王様」
最初に來たのはハーネスだった
「お、魔王様って早起きなんだな!」
次に來たのはガリルだ
3人で朝食を食べ終えるとラミルとエリスが來た
ここは男陣が早起きなのかな?
「魔王様おはよー」
「…おはよ」
そんなこんなで朝の時間を終える
ただ、今日はガリルに呼ばれた
「それでよ、魔王様、1つだけ質問するけど朝起きたら何してたか言え」
様付けをするがあくまで命令なんだな
「んあ?魔剣振ってましたけど?」
「どうやって?」
「どうやってって言われてもな」
「そういう意味じゃねーよ。魔剣を振ってたのは分かってんだ朝起きたら魔素が以上に濃かったからな」
「じゃあなんで聞いたんだよ」
「魔王様が著る魔裝備はまだ俺の部屋に置いてあるんだ。それでなんで魔裝備を著てないのに振れたのかを聞いてるんだよ」
あ、そういえば魔裝備のこと忘れてたわ
「そんな忘れてたみたいな顔をするな」
「いや、持てちゃったからなんかまずいかな?って思ってたりもするようなしないような…」
「まぁ、お前は若干戸っているようだが、俺はだいぶ驚いている。なんせ今まで何十人も別世界から呼び出しているのに1人も魔裝備を著ずに振れた奴は1人もいないからだ。にも関わらず見た目今までで1番い魔王様振れたのに驚きを隠せないな」
「ごめん。でもまぁ、振れたんだし結果オーライじゃね?」
「まぁな」
「これで話しは終わりか?」
「あぁ」
「わかった。じゃーな」
「おぅ」
『ステータスを更新しました』
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