《クラス召喚されたら魔王になった》時空魔法の使い方

闘技場にやって來た。

向かっている間に勝ち方のシミュレーションをしていた。

その中で思いついたのが時空魔法、別名、空間魔法。

時間を早めたり遅めたり、巻き戻したり先に行ったり、何もない空間を切ったり、一定の場所に空気を詰め込んだりと、用途は様々だ。

とりあえず、この相手に々試したいと思う。

ただ、さっきの付嬢、こいつのこと様呼びだったな。

まぁまぁ位が高いやつか?

別にどうでもいいが。

「おい、準備はできたのか?」

「とっくに」

「チッ、勝負する前までも気にくわねぇやつだな。潰す」

「短気な人は昇進できませんよ」

ガァーーン!

始まりの鐘がなった。

「行くぞ!」

そう言ってガンドは正面から突っ込んできた。

まぁ、あれだ。脳筋。

剣を大きく上に持ち上げて振り下ろす。

それを俺も手に持った剣で対抗するが、

ドゴーーーン!!!

クレーターが空いた。

こっちの攻撃力と向こうの攻撃力が正面からぶつかり合った余波として出來上がったのだ。

「ほぉ、なかなかやるな。だが……」

ふーん、々考えてるみたい。

だけど……

「「そこだ!」」

2人が同時にび、2人が同時にぶつかる。

直前、ガンドは地面に叩きつけられた。

剣でもなく、拳でもない。

「相手が剣だけだと思ってたら死にますよ?」

時空魔法で1つの場所に空気を詰め込んで重力をあげた。

人間の足は自分の重の3倍までしか耐えれない。

1つの場所に周りの空気を全部詰め込んだら當然3倍以上になるわけだ。

よって、ガンドは潰れた。

「ウグッ」

ただ、早く降參してくれないとこっちも苦しい。

この部屋の中の空気は全部ガンドの周りに張って自分の周りは空気が足りない。

ただ…

「まだ降參しないのか?あと5分で貴方の潰れますよ」

強がっておかないと、耐えられる気しかしない。

ちなみにが潰れるってことはあり得ない。

理的にも間接的にも。

「クッ…降、參だ」

ガンガンガーーンあ!

「試合終了!勝者リューヤ!」

「はぁ、こんなチビに」

「約束通り頂戴ね」

これで250000Y獲得することができた。

「決闘の條件は絶対だ」

そして小包にったジャラジャラしたものをけ取った。

「ありがとう!」

お金をけ取ったあと、クエストを発注しに行ってドラゴンの討伐を目標にした。

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