《異世界で鬼になったので”魅了”での子を墮とし、國を滅ぼします ~洗脳と吸に変えられていく乙たち~》Ex2-1 楽園の在り処

そこは、地上最後の楽園だった。

鬼によって全ての國が陥落した後、辛うじて生き殘った數ない人間たちは、人として生きられる何処かを探して彷徨った。

そして無事に逃げ切った者たちは、偶然にも同じ場所へとたどり著く。

大陸北部にある、窟を抜けた先にあるその場所は、山に囲まれた平地。

そこにはどうやら、かつて集落が存在し、ひっそりと數十人が暮らしていたらしい。

だが若者は都會へ出ていき、殘った人間たちもみな死に果て、朽ちた木造の廃墟だけが殘っていた。

ある者は隠れ家を求めて、ある者は雨から逃げるように、そしてある者は死に場所を探して、みなそこにたどり著く。

集落の噂は、いつの間にか生き殘った人間たちの耳にまで屆き、人々は一斉にそこに集い始めた。

幸い、土地だけはそれなりに広かったので、200人近くが集まった今でも、場所でめることはない。

窟さえ塞いでおけば吸鬼に見つかる心配もない安全なその場所を、やがてそこに済む人々は楽園――”エデン”と呼び始めた。

エデンは平和であった。

命の危機に曬された人間と言うのは、それ以外の人間よりも自分の命を、そして他人の命を尊重するものである。

誰もが他者を思いやり、優しさを與え合う。

まさに理想郷。

人間にだって愚かさを捨てることは出來る、いつまでも爭い合ってばかりではない。

があった。

すなわちだ。

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が生まれれば、影が生じる。

平和はそう長くは続かなかった。

爭いの種は、食料である。

水は湧き水でカバー出來たが、山草や狩りで捕まえた野生だけでは、200人もの人間を養うことは出來ない。

飢えは人間の心を荒ませ、優しさを削り取っていった。

結局のところ、やはり人間に楽園を作ることなど無理だったのだ。

最初は友人同士の食料の融通に過ぎなかった。

だが、やがてそれが大きな派閥となり、貧富の差を生み、嫉妬が渦巻き、派閥同士の爭いが始まる。

もしも世界が200人の集落になったとしても、スケールが小さくなるだけで、やることは変わらない。

を洗う戦いは數日間続き、エデンの人口は150人ほどにまで減した。

――そんなある日のこと、集落の1人の人間が現れる。

まるで神のように天上から降りてきた彼は、アレクサンダー・オミクロン。

まだ人間が世界の覇者だった頃、”世界最高の魔法使い”として名を馳せていた、正真正銘の一流魔法學者だった。

彼は吸鬼によって滅ぼされゆく世界を見屆けた後、隠居出來る場所を探してエデンにたどり著いた。

『高名な魔法使いならば、我々を救う手立てを知っているかもしれない』

爭いに疲れた人々はアレクサンダーに縋った。

彼はし思案すると、周囲を観察してから、こう言った。

「爭いに參加したのは大人の男ばかりだな、つまり死者もそうだ。殘る生存者は、男が50人とすればは100人、多すぎると思わないか?」

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男たちの中には、なぜ自分たちだけが戦わなければならないのか、と不満に思っている者も居たらしい。

アレクサンダーの言葉に、賛同する者は多かった。

「バランスを取るべきだ。同時に食料の問題を解決する方法もある、私の言う通りにしなさい」

さて、アレクサンダーは確かに優秀な魔法使いではあったが、実は人間の世界が滅びるし前、混の最中で彼が國を追放されていたことを知る者はあまり居ない。

表向きには、彼の得意分野は傷や病の治療と言うことになっていたが、それは違う。

――人実験。

特に若いに対する、自らの求を満たすための手段も兼ねた、凄慘な試みの數々。

それこそが、アレクサンダーの最も得意とする分野であった。

アレクサンダーはこう提案する。

「50人のを食料して、殘り50人のを効率的にを産み落とすためのプラントにしよう。まともな・・・・子供を生めるは數人で十分だ」

最初は誰もが反対した。

だが、人は食に抗えない。

ほどなくして生き殘りの中から50人のが選ばれ、食料として消費された。

殘る50人のは縛り付けられ、アレクサンダーの施によって子宮を改造され、妊娠するとすぐに巨大な塊を産み落とせるようにされた。

言うまでもなく、それらの生産行為には男たちの解消も含まれている。

一度人を食らってしまった男たちは、を同じ生として見ることが出來なくなった。

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従順な奴隷、都合と合の良い道味な食料。

、睡眠、全てが満たされた男たちは、アレクサンダーと共に囲む食卓で、心の底から楽しそうに言った。

『やっぱりここが楽園だったんだよ』と。

◆◆◆

「おかりなさい、チグサ様」

ゲートから戻ってきた私を、なぜかリーナが待っていました。

いつ帰ってくるかなど連絡していませんし、もしかしてずっとここで待機していたんでしょうか。

「リーナ……えっと、ただいま、です。わざわざ出迎えるなんて、何かあったんですか?」

「うん、たぶん」

これはまた、はっきりとしない返事ですね。

「ボクはレイアの代理だからさ、事まではよくわかんないんだ」

「その本人はどうしたんです?」

「アーシェラに捕まってお話中」

「ああ……」

おおかた、また新しいプレイでも思いついたのでしょう。

あの3人はお盛んですからね、微笑ましいと言えば微笑ましいのですが。

「だから、レイアが戻ってくるまでの間、ボクとお話しない?」

「構いませんよ。ところで、メアリーはどうしているんです?」

メアリーと言うのは、リーナが産んだ娘のことです。

現在生後6ヶ月。

の髪に、顔立ちもリーナよりはレイアによく似ています。

最近歩けるようになったばかりで、し目を離した隙にどこかへ走り去ってしまうので、よくリーナが困っている姿を見かけます。

ちなみに、レイアの娘はフォスと言いまして、こっちは髪のも顔つきもリーナに似ているのです。

2人とも見てるこっちがにやつくほど娘を溺していて、それに負けないぐらいリーナとレイアも、そして娘2人も仲良しでして。

以前以上に城の中の雰囲気が明るくなったようにじるのは、おそらく気のせいではないのでしょう。

「メアリーはラライラライのとこにいるよ」

「ずいぶんと可がってますね」

「前から子供好きではあったみたいだから、聖母の名前は伊達じゃないってことだね」

以前は違う意味で聖母だったと思うのですが、最近はすっかりまともになったようで。

まあ、相変わらずアーシェラやキシリーとの行為の時は、部屋から獣のようなぎ聲が聞こえてくるんですが。

「確か本人も妊娠したんでしたよね?」

「うん、アーシェラの子供をね。で、アーシェラがミヤコの子供をごもってて、キシリーがラライラライの子供、だったかな」

「ほぼ同時期でしたし、また騒がしくなりますね」

「気付けば子供だらけになってたりして。謁見の間を子供部屋に改造しないと部屋が足りなくなるかも……」

リーナはジョークのように言ってみせました。

しかし、あながち冗談ではないのかもしれません。

近い未來、王城が託児所になってしまう景を想像しながら、あっちの世界から育児道を買ってきた方が良いのかな――などと考えてしまうのでした。

◇◇◇

私はリーナとレイアが普段暮らしている部屋にり、ソファに腰掛けました。

リーナは私の隣に座って、をこちらに預けています。

「こうしてリーナと2人きりで過ごすのは珍しい気がしますね」

「まあ、ボクはいつもレイアと一緒に居るから。でも、たまにはこういうのもいいかもね。チグサ様にこうやってれてると、気持ちが落ち著くよ」

リーナは、割と私のことを気にってくれているようで。

顔を合わせたり、世間話をしていると、よくこちらにり寄ってきて私のれてきます。

「もしかしたら、チグサ様はボクが忘れてると思ってるのかもしれないけどさ。ちゃあんと覚えてるから」

「何をですか?」

「ボクのがまだ戻っていない頃、ただのでただのだったボクを、してくれたことだよ」

ああ――そっか。

まともに話すことも出來ず、見ることも出來ず、道として使われていたリーナ。

確かに私は、あの狀態でも抱きしめ、してはいましたが、確かに彼の言うとおりです。

まさか當時のことを覚えていて、今の好意が當時のことを覚えていたからだっとは、想像もしていませんでした。

「あ、その顔、やっぱり忘れてたんだ。まあいいけどね、ボクが勝手に恩をじて、勝手に返したがってるだけだから」

そう言ってリーナはさらに私に著させ、顔を近づけました。

ここまでわれてしまっては、応えないわけにもいきません。

「嬉しい、その気になってくれたんだね……んっ」

私は顎に手をあて、くいっと上を向かせてからを重ねました。

らかな桜れ合わせゆっくりと離すと、リーナは潤んだ瞳をこちらに向けます。

「ねえチグサ様。ボクね、今度は……チグサ様の子供が、しいんだ」

リーナは言いながら、私の手を握り、へその近くへと持っていきます。

私が指先に力をこめて、締まっていながらもらかなお腹に沈ませると、「んっ」と微かな聲で反応します。

「……だめ?」

「リーナが――」

……その気なら。

そう続けようとして、私は言葉を止めました。

それではだめなんです。

求められているのは、積極的に求める言葉。

そんなでは、リーナを幸せにすることは出來ませんから。

「……私もリーナを孕ませたい、私の子供を産んでしいです」

「っ……そ、そっか、へへっ……産ませたいんだね、ボクに、子供を。じゃあ、今すぐにでも……」

けたように頬を綻ばせるリーナと、次は深いキスをわそうとして――その直前で、ガチャリと音が鳴りました。

私たちは接近を止め、同時に視線をドアの方へと向けます。

「ただいまリーナ、チグサ様は戻って……」

すると、部屋にってきたレイアとばっちり目があってしまいます。

何でしょう、この、浮気がバレたみたいな罪悪は。

「私、邪魔だった……かな」

「ううん、全然! レイアもおいでよ、チグサ様にしてしいことがあるって言ってたよね」

「そうなんですか?」

「あ、う……うん、まあ、そう、だけど」

リーナが手招きをすると、レイアは遠慮がちに、もじもじしながらもこちらに近づいてきました。

しかしリーナがレイアの求を知っているということは、2人きりの時も私の話をしているということですよね。

自分が知らない所で自分の話がされているっていうのは、ちょっと恥ずかしいです。

むずいというか、嬉しいというか。

「お邪魔、します」

そしてレイアは、私の隣に座ると、リーナ同様にり寄ってきました。

「レイアもチグサ様には謝してるんだよ。ボクと再會出來たことも、自由になれたことも、全部チグサ様のおかげだから。ね、レイア?」

「……」

レイアは無言のまま、顔を赤くしてこくんと頷きます。

「で、も。その前に、ボクとチグサ様にはやることがあるよね」

「嫉妬されますよ?」

「平気さ、すぐにレイアにもしてもらうから」

いつの間にか予約をれられてしまいました。

まあ、最初からそのつもりではあったのですが。

そして私とリーナはを近づけると、舌を絡め合って、緩やかなキスをはじめました。

レイアというツガイが見ている目の前で、けた表をしながら、「ぷちゅる、じゅる、ちゅぱぁ」とツガイ以外の誰かと口付ける。

その狀況が彼の快を増幅しているのか、リーナは特に弱い舌の裏をでてやるだけで、「んやぁ、ひぅ」と小さくいでいました。

それからたっぷり數分間も唾換を続けた私はを離すと、しばしリーナと見つめ合います。

ピロートークのようなものです。

にしか聞こえないぐらい小さな聲で、太ももや背中、頭、耳をでながら「してる」「かわいい」「もっとしたい」との言葉を囁きます。

それが落ち著くと、次はレイアを引き寄せて、し強引にを重ねます。

ツガイの目の前という狀況に対する抵抗はレイアの方が強いらしく、最初は全がガチガチに強張っていました。

私はそれをほぐすように、丁寧に口の中をしていきます。

に殘るリーナの味に安心したのもあったのでしょう、しずつしずつ、レイアの張は解けていきます。

そしてすっかり私とのわりに夢中になった彼は、私が送り込んだ唾を嚥下する度に、「んくっ、んふうぅっ」と聲をあげながらを震わせていました。

そんな私とレイアの口づけを、リーナは近くからしそうに見つめています。

の目はまるで、獲を待つ野生のようでもあり、おそらく私が離した瞬間にレイアを奪うつもりでいるのでしょう。

その予は見事的中――私とレイアを繋ぐ唾の糸が切れるよりも先に、リーナはレイアのを貪りはじめました。

今度は私が置いてけぼりにされる番です。

仕方ないので、私はおそらくレイアがんでいたであろう行為を、一足先に始めることにしてしまいました。

指をくいっとかすと、部屋の影からはいでてくる黒い手。

私はそれをり、まずはレイアの足に絡めていきます。

口付ける彼もその存在に気づいたのか、を合わせたまま、視線だけをかし足元を見ようとしています。

ですがリーナの激しい求がそれを許してくれません。

意識を移したことに嫉妬したのか、リーナはレイアの頬を両手で摑むと、さらに深く舌を挿し込みました。

「んっ、んうぅぅっ、んふっ、ふううぅ、ちゅ、ちゅぱっ、はぷっ……ふ、ふうぅん……っ」

そのあまりに熱的なに、レイアの表がぼうっとしていきます。

そうこうしている間にも、影は彼の下半をすっぽりと包み込んでしまいました。

私はさらにじりじりと影を登らせていき、へそを、を、腋を、腕を、首を――ほぼ全を、真っ黒な影で覆いました。

影は服を溶かし、ぴったりとレイアの素に張り付きます。

「はへっ、へえぇ……ちゅぷっ、はっ……き、きたの……ぉ……これっ、んぐっ、こりぇっ……!」

を影に包まれる覚に、私と戦闘した時のことを思い出したのか、レイアの表がだらしなく溶けていきます。

それを見たリーナはを離すと、私の方を見て言いました。

「ねえチグサ様、ボクもこれ……してしい、な」

「もちろん、最初からそのつもりです」

リーナにも影を這わせると、しずつ彼の足はつま先から順に”黒”に飲みこまれていきます。

「ぁ……は、これ……んはあぁっ!」

実際、私も自分で経験したことがあるわけではないので詳しくはわからないのですが。

しかし、指や舌でれられるのとはまた違う覚は、一度味わってしまうと抜けられなくなってしまうそうで。

リーナも首まで覆った時點で、すでに息絶え絶えと言った様子で、もうまともな言葉を発せていません。

でもまだですよ、まだ――外側だけ、ですから。

這い上がる影は口元にまで達し、にゅるりと中へと侵していきます。

口蓋に、歯に、舌の裏側から奧に至るまで、全てを躙しながら埋め盡くすと――

「あ、あ、ごぉっ……お、んおぉぉおっ!」

すでにその悅楽を知っているレイアは、期待に聲を震わせました。

影はさらに奧にり込み、や食道の粘をを傷つけないように側から拡張しつつ、進んでいきます。

「おおぉおっ、お、はおおぉおおっ!?」

まるで太いチューブが挿されていくような覚に、リーナはお腹にきゅっと力を込めながら視線を虛空に彷徨わせています。

影はさらに顔を多い盡くし、鼻から、耳から、そして目からを侵していくのです。

そして頭まですっぽりと包まれてしまった2人は、もはや聲を出すことも出來ず、ただただ與えられる覚にを震わせるだけでした。

私はエナメルめいた影に包まれたレイアの太ももをなで上げます。

すると、びくん! と彼は大きくをのけぞらせるのです。

私は黒に染まった、つるっとしたのリーナの口に舌をれ、かき混ぜます。

すると、こちらも全を痙攣させながら、で悅びを表現するのです。

それからしばらくの間、2人を床に寢かせ、ソファに座ったままで、のたうち回る2つの黒い塊を眺めていました。

為すもなく一方的に、けれどその全てをれている2人は本當にらしくて。

時折足や手、舌でってやると過剰に反応してくれる姿が本當におしくて。

いつまでも飽きること無く、私はを火照らせながら、そんな2人の様子をじっと観察していたのでした。

◇◇◇

そういえば、と思い出した頃には時すでに遅し。

レイアが私に用事があると言っていたはずなのですが、すでに彼は気絶して、ベッドの上ですぅすぅ可らしい寢息を立てていました。

仕方ないので、彼が目を覚ますまで、同じく気絶したリーナと合わせて2人の寢顔を見ながら待つこと3時間。

ようやく彼は目を覚ましました。

おはようの挨拶の代わりに額にキスをすると、レイアは寢ぼけているのか、まるで子供のように私にしがみつき、に顔を埋めました。

……後から聞くと、どうやらリーナに対していつもそうしているようで。

仲がよくて羨ましい限りです、たまには今日みたいに私もおこぼれをもらったってバチは當たらないかもしれませんね。

「それでレイア、私に何の用事だったんですか?」

に抱いたレイアの頭を抱きながら、そう問いかけます。

すると彼は突如理を取り戻したようで、がばっと私から距離を取ると、焦った様子で言いました。

「そ、そうだった! えっと、まだ生き殘ってる人間が居たんだって。それで……そこに居るの人たちを、仲間にしようと何人かが、向かったらしいの」

「それが、何らかの理由で失敗した、と?」

「うん。窟の向こうに、集落がある場所……らしいんだけど。その窟の前に、の人が、何人も居て。でもその人達……みんな、魅了出來ないんだって」

「キシリーのように魔法に対する耐を持っているんでしょうか」

戦した子が言うには……人間のきじゃないみたい、毆ったも、やけにかったとかで……」

魅了が通らない。

人間離れしたき。

毆ったい。

それらの報からぱっと浮かんできたのは、アンドロイドという単語でした。

しかし、この世界に、と見紛うほどの人造人間を作る技などあるわけがありません。

「怪我人は出ているんですか?」

「重傷者も居るんだって。それも含めて、チグサ様に助けを求めてるみたい」

「確かにそれは、寢ている場合ではありませんでしたね」

「別に私は……寢たくて寢たわけじゃないんだけどな」

レイアは私の方をジト目で睨みつけた。

まあ、リーナと私に巻き込まれたような形でしたからね。

さっき言い方は、ちょっといじわるでしたか。

「レイアの知識を借りることもあるかもしれませんし、リーナが起きたら3人でそこに向かってみましょうか」

「ん、わかった」

こうして私は、リーナとレイアと共に、人間たちの最後の楽園へ向かうことを決めたのでした。

……つまり、エリスとみゃー姉に留守をお願いしなければいけないわけですが。

戻ってきたばかりでまともに話もせずにまた外出ですし、拗ねないといいんですけどね、あの2人。

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