《異世界はチートなカードで乗り切ろう!?》6.アルフォード家の家族會議2

俺は水晶から手を離すと、なぜか固まっているお父様達を見る。固まっていないのは俺と同じく世界の常識を知らない妹だけだ。

「ば、バカな…魔法適正が多すぎる…」

「お、お父様、夢でも見ているのでしょうか?」

「【空間】の、魔法適者が、出たのは、2人目、のはず」

「あ、あなた、これは流石に王様に報告しないと…」

「あ、ああそうだな。おい、伝書鳩を飛ばす!準備してくれ!」

ん、ん〜?なんかまずったっぽい?

お父様、なにかまずかったですか?

「まずいなんて話ではないぞ!これは一大事だ!魔法適で【空間】が出たのは數百年前に1人だけなんだ。それ以降は出ていない!」

神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!なにやらかしてくれちゃってんですかね?!さすがにチートすぎる。しかし、なんか嫌な予するんだよなぁ。フラグ立ってたりしないかな?

後日(數ヶ月ほど後こと)

國王様の使者が來た。うわぁぁぁぁぁぁぁ!!フラグ立ってたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

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