《異世界はチートなカードで乗り切ろう!?》25.驚きの事実ととんでもないしごき
イリアのとんでもない魔法適が分かった翌日、朝からイリアは中庭で魔法を使う基礎となる魔力循環の練習をしていた。
「それはいいんですけど、なんでフィレリアさんがいるんですか?」
そう、ハルトが王城に報告しに行き、帰ろうとするとフィレリアがついてきたのだった。
「ん?それはもちろん、面白そうだからきたんだよ。時間屬なんて下手したら空間屬よりもでてないよ」
ハルトの疑問に対しフィレリアはいつも通りのイケメンスマイルで答える。
「そうなんですか…的な數としては?」
「ん~、まあ、空間屬が歴史上でハルトくんをれて6人、時間屬は歴史上でイリアちゃんをれて4人かな」
「あんまり変わりませんね…」
「まあね♪でも、実際のところその珍しい屬を持つ2人が同年代で確認されることなんて初めてだよ。200年生きてる僕が言うんだから間違いない」
ん?今、フィレリアさん200年生きてるって言ったよな?
「…あの?僕の聞き間違いでなければ200年生きてるって言ったように聞こえたんですが?」
「ん?ああ、そうだった、ハルトくんには言ってなかったね。僕はハーフエルフだから」
「初耳なんですけど?!」
「初めて言ったからね」
いや、まあ、そうだけども…って、それよりも!
「ここに來た理由、他にありますよね?」
「ん?そうそうウェイルに頼まれてハルトくんに刀を教えに來たんだよ」
なるほど、つまり、ウェイルさんが言ってた新しい僕の先生と…なるほど、スパルタなじしかしねぇ!!
「限りなく嫌な予しかしないですね!!」
「そんなことないよ。一緒に楽しもう!」
そんなハルトの嫌な予に対し、笑顔で否定するフィレリアであったが…ハルトの予想が的中するのだった。
「じゃ、まずは基礎力作りに走り込みに行こうか」
「何キロぐらいですか?」
「ん?そうだね…どうせちょっとやそっとじゃへばらないだろうし60キロ位行こうか」
60キロと言われて、ハルトは即座に「できるか!」と
聲を張り上げたのだった。そこからハルトは地獄の鬼ですら泣いて逃げるのでは?と思うほど厳しい訓練が待っていた。
……的には60キロ走った後に腹筋背筋、腕立て伏せスクワット、素振り各100回を3セット、さらにそれが終わればフィレリアと全力で模擬戦といったものだ。とても6歳児にやらせるようなものでは無いと、ハルトが途中で切れて全力で逃げたのであった。
お久しぶりです。これの4年後の話はある程度出來ているのですが、もう何話か置いてからにしようと思っています。ただ、その何話かの容が思い浮かんでないです。(;^ω^)
[完結しました!] 僕は、お父さんだから(書籍名:遺伝子コンプレックス)
遺伝子最適化が合法化され、日本人は美しく優秀であることが一般的になった。そんなご時世に、最適化されていない『未調整』の布津野忠人は、三十歳にして解雇され無職になってしまう。ハローワークからの帰り道、布津野は公園で完璧なまでに美しい二人の子どもに出會った。 「申し訳ありませんが、僕たちを助けてくれませんか?」 彼は何となく二人と一緒に逃げ回ることになり、次第に最適化された子どもの人身売買の現場へと巻き込まれていく……。 <本作の読みどころ> 現代日本でのおっさん主人公最強モノ。遺伝子操作された周りの仲間は優秀だけど、主人公はごく普通の人。だけど、とても善人だから、みんなが彼についてきて世界まで救ってしまう系のノリ。アクション要素あり。主人公が必死に頑張ってきた合気道で爽快に大活躍。そうやって心を開いていく子どもたちを養子にしちゃう話です。 ※プライムノベルス様より『遺伝子コンプレックス』として出版させて頂きました。
8 144【書籍化】生贄になった俺が、なぜか邪神を滅ぼしてしまった件【コミカライズ】
【書籍化決定】【コミカライズ決定】 雙葉社 モンスター文庫より 2021年6月30日 1巻発売 2021年12月27日 2巻発売 2022年6月30日 3巻発売予定←New モンスターコミックスより 2022年4月15日 1巻発売←New 漫畫アプリ がうがうモンスターより 12月29日配信開始 幼馴染が邪神の生贄に選ばれたことを知ったエルトは自分が身代わりになるため邪神の元へと向かう そこで邪神と対面をしたのだが、生まれ持った『ストック』のスキルが発動し邪神の攻撃を切り抜ける カウンター攻撃で邪神を滅ぼしたエルト。邪神が貯め込んでいたお寶と【神剣ボルムンク】を手に入れ街に帰ろうとするが、來る時に使った魔法陣は一方通行 仕方なく邪神の住み家から脫出して町へと帰ろうとするが、そこは故郷からかなりはなれた場所だった 彼は無事に町に戻って幼馴染に會う事ができるのか? ※ハイファンタジー2位・総合4位達成!(2/13 20時ランキング時) ※ハイファンタジー1位・総合2位達成!(2/14 20時ランキング時)
8 78高校生男子による怪異探訪
學校內でも生粋のモテ男である三人と行動を共にする『俺』。接點など同じクラスに所屬しているくらいしかない四人が連む訳は、地元に流れる不可思議な『噂』、その共同探訪であった--。 微ホラーです。ホラーを目指しましたがあんまり怖くないです。戀愛要素の方が強いかもしれません。章毎に獨立した形式で話を投稿していこうと思っていますので、どうかよろしくお願いします。 〇各章のざっとしたあらすじ 《序章.桜》高校生四人組は咲かない桜の噂を耳にしてその検証に乗り出した 《一章.縁切り》美少女から告白を受けた主人公。そんな彼に剃刀レターが屆く 《二章.凍雨》過去話。異常に長い雨が街に降り続く 《三章.河童》美樹本からの頼みで彼の手伝いをすることに。市內で目撃された河童の調査を行う 《四章.七不思議》オカ研からの要請により自校の七不思議を調査することになる。大所帯で夜の校舎を彷徨く 《五章.夏祭り》夏休みの合間の登校日。久しぶりにクラスメートとも顔を合わせる中、檜山がどうにも元気がない。折しも、地元では毎年恒例の夏祭りが開催されようとしていた 《六章.鬼》長い夏休みも終わり新學期が始まった。殘暑も厳しい最中にまた不可思議な噂が流れる 《七章.黃昏時》季節も秋を迎え、月末には文化祭が開催される。例年にない活気に満ちる文化祭で主人公も忙しくクラスの出し物を手伝うが…… 《八章.コックリさん》怒濤の忙しさに見舞われた文化祭も無事に終わりを迎えた。校內には祭りの終わりの寂しさを紛らわせるように新たな流れが生まれていた 《九章.流言飛語》気まずさを抱えながらも楽しく終わった修學旅行。數日振りに戻ってきた校內ではまた新たな騒ぎが起きており、永野は自分の意思に関係なくその騒動に巻き込まれていく 《最終章.古戸萩》校內を席巻した騒動も鎮まり、またいつものような平和な日常が帰ってきたのだと思われたが……。一人沈黙を貫く友人のために奔走する ※一話4000~6000字くらいで投稿していますが、話を切りよくさせたいので短かったり長かったりすることがあります。 ※章の進みによりキーワードが追加されることがあります。R15と殘酷な描寫は保険で入れています。
8 170星の降る街
2017年、隕石が地球に衝突し人類は絶滅するとされた予言は、2993年現在人類が生存している事で証明された。 だが隕石は地球に衝突して甚大な被害をもたらして、さらには隕石に付著した謎の生命體が地球で猛威を振るい、その後何度も隕石は落ちて來て謎の生命體を完全に駆逐する事が出來ず、地球の第三勢力として世界を恐怖させた。 そんな全人類の共通の敵が現れたのにも関わらず人類は手を取り合う事が出來ずに世界はバラバラのまま。 そんな世界に生きるいろんな人々の物語。 ※作者は趣味で書いているド素人の為文法や言葉がおかしかったりしますが、あらかじめご了承ください。 一応キリの良いと思えるところまで書き上げて、読み直して修正して確認して。。。って感じで書いてますので更新自體はけっこうゆっくりになると思います。 一応現時點では3部構成、サイドとアフターのストーリー合わせて5〜6部構成で考えております。
8 192最強の超能力者は異世界で冒険者になる
8 121量産型ヤンデレが量産されました
朝起きたら妹の様子が超変だった。 不審に思いつつ學校に行ったらクラスメイトの様子が少し変だった。 そのクラスメイトから告白されて頼み事された。 俺は逃げた。 現在1-13話を改稿しようとしてます 文章のノリは14話以降が標準になるのでブクマ登録するかの判斷は14話以降を參考にしていただけるとありがたいです。 現在1-3話を改稿しました
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