《異世界はチートなカードで乗り切ろう!?》29.帝都へ
翌朝、1番に目を覚ました(つもりの)俺は【ショートワープ】を使ってテントの外に出た。あのエロ…ゲフンゲフン…エルフの板挾みプレスは死ぬかと思った。まあ、とってもらかくて幸せでしたけど。もうちょっと堪能したい気持ちもあったけど、さすがに、2度目の死因がおっπでの窒息とか笑えねぇだろ…
そう思いながら顔を洗い、朝食の準備をしていると神薙 詩織が川のある方から來た。
「あら、ハルトさんおはようございます」
「神薙さんもおはようございます。何をしていたんですか?」
「朝のお清めです。しばらく出來ていなかったので久々にやってきたんです」
「そうなんですか。もうししたら朝食が出來上がるので皆さんを起こしておいてください」
ハルトが詩織にそう頼むと、ちょうどミツキが起きてきて
「その必要は無いわ、もうみんなも起きる頃よ」
と言ってきた。
「そうですか、では、朝食にしましょう。そこに濡らしたタオルがあるのでよかったら使ってください」
「ハルトくんって隨分家庭的なのね……まだ5歳なのよね?」
ミツキは自分よりも家庭的で気配りができるハルトが本當に5歳なのかと疑い始めた。
「わぁ〜、いい匂いがします〜」
「ハルトくんが作ったの?」
「わぁー、おいしそう!」
そこへ、ソニア、フェスティリナ、フィミアもテントから出てきた。
「あ、おはようございます。濡らしたタオルがあるのでよかったら使ってください。朝食も用意出來ていますよ」
「オークから救って貰ってさらに々とありがとうね」
「いえいえ、それよりもさっと食べて移しましょう」
一行はハルトの用意した目玉焼きトーストとサラダを食べ終え、移することにした。馬車がないのでもちろん歩き……なわけもなく、晝頃には帝國領にり4人を驚かせた。
「は、ハルトくんって空間屬持ってたんだね…」
「驚きですね〜、それに〜、あれだけ【ショートワープ】を使っているのに本人はケロッとしてるっていうのも驚きです〜」特に驚いていたのがフェスティリナとソニアだった。
「まあ、遠出する時は基本、【ショートワープ】を使いますからね」
「…それを込こみで考えたとしても明らかにおかしいわ。常識の範囲外よ」
「ははは、まあ、その自覚は一応持ってるつもりです」
「その自覚、もうししたら無くなりそうです〜」
「そ、そんなことないですよ…多分」
ハルトは有り得そうだな、と思いつつも否定する。ちなみに陣は、絶対ある。と確信しているようだった。
「と、とりあえずどこまで行くのか決めましょう」
そのなんとも言えない空気に耐えきれず、話題を無理やり逸らした。
「僕は帝都へ行こうかと思っています」
ハルトが帝都へ行くと言うと4人は何やらヒソヒソと話し合い…
「私達も賛よ。あそこなら々とあるし、オークも買い取ってくれるはずよ」
と、代表してミツキが言った。
「そうですか、では、この中で帝都へ行ったことのある人は?」
ハルトが聞くと、ミツキとフェスティリナが手を上げる。
「そうですか…では、いくつか聞いておきたいことがあるんですが…」
「ああ、帝都にるなら分証は必要かもね。一応、國の首都だし、変な人はれられないからね…」
ハルトの考えを読んだ………という訳ではないのだろうがハルトが言おうとした質問の答えを先にミツキが言ってくれた。
「とは言っても、分証を持っていないのもいるから銀貨1枚払えば仮証明書を貰えるんだけどね」
そこへ、フェスティリナが補足をつける。
「なるほど…それならあまり心配しなくてよさそうですね…」
「え?なんの心配?」
「え、ああ、いえ、こちらの話ですので気にしないでください。それよりも、そろそろ出発しますよ」
ハルトが、そう言い移を開始した。どうにか日が暮れる前には帝都の門にたどり著くことが出來たのだった。
6月24日の事なのですが、布団の上でゲームをしていると視界の隅でカサカサッといたじがしたのでそちらを見ました。すると、そこには黒りする臺所の帝王がっ……!!
まあ、キ○チョールぶっかけて弱ったところをお外へ連れ出し叩き殺して事なきを得ましたが…久々に見て鳥立ちました(笑)
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