《異世界はチートなカードで乗り切ろう!?》33.めんどくさくなる(確信)
ハルト達は、冒険者ギルドを出てから帝都の観をしていた。
「あ、あのお店おもしろそう。あ、でもそれよりも服を買った方がいい?」
「い、いえ、私たちの服なんて気にしなくていいんですよ。ハルト様のお金を使うわけには…」
「ん?そう言われてみれば、今はそんなお金ないんだった。忘れてたよ。ところで、一般的な服の値段ってどれぐらいだっけ?」
「婦人服は〜、1番安くても金貨1枚はくだらなかったはずです〜。ましてや〜、ここは帝都ですし〜」
「た、たけぇ…すまん、それは金ってからにするわ」
「いえいえ、気にすることは無いですよ」
「ん?ハルトの口調変わってねぇか?」
あまりの値段に思わず素が出てしまったハルトに気付いたミツキだったが、ハルトは慌てて誤魔化した。
「か、変わってないですよミツキさんの聞き間違いですよ。ははははは」
そして、予定していた買いが無くなったため、早めに昨日ってきた門に向かう。
「こんにちは。だいぶ早いですけど來ましたよ」
「ん?おお、昨日の坊主か、こっちだ」
案された部屋に行くと昨日のおっちゃん(門兵の隊長)がいた。
「…もしかして…」
「ハルトどのには申し訳ないが、帝城へ來るようにとの命令を外務卿から賜っているのですが…」
「…そう、ですか。想定はしていたので問題は無いのですが、彼らはどうしますか?」
「連れの達がご一緒でも問題ないとのことです」
「分かりました。では、昨日預けたものを返してしいのですが」
「それは帝城にて、との事です」
「馬車はありますか?」
「もちろん用意しています。どうぞこちらへ」
馬車にゆられ、30分ほどするとようやく城の堀に著いた。間近で見るとやはり迫力がある。ってか、普通にやらかしそうで怖いわ。細かい禮儀作法とかマジでうろ覚えだぞ…
ちょっとした確認があってから中にるとすぐ荷馬車から下ろされ、年配の…ではなく(ハルトのイメージと比べてだいぶ)若い執事さんが案してくれた。
思っていたより全然質素な部屋ではあったけど、高級そうな壺に絨毯、彫刻、ふかふかソファとさすが一國の主の住む城と言ったじである。(いやまあ、それ言ったら王國もだけどさ)
しばらく部屋でガチガチに固まっていると、
「ハルト様とその一行の方々、謁見の準備が出來ました。どうぞこちらへ」
と呼ばれたので部屋から出た。途中何人かとすれ違ったのだが、その時に1人だけ目を見開き、何故ここに?!と驚愕の表を一瞬浮かべた奴がいた。そいつの顔を頭の片隅にれながら謁見の間にった。
すると、何故かメチャメチャ汗を流しながら何かを考えているようだった。
「遠路はるばるよくここまでこられた。アルフォード家三男、ハルトよ。いや、ハルト男爵・・・・・と言った方がいいかな?」
50前後のおっちゃんがそう言ってきた。あー、めんどくさくなるわこれ…
9月16日、大幅改定
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