《Re:legend》3:捜索からの沈黙

「「あっ…」」

こいつら忘れてたな…

「その魔道書の場所はわかんないんだよね」

「わからないです…私達は石碑の魔法で魔道書が手にると思っていたので…」

まあそう思うのも無理はないたぶん僕もそう思い魔法を発させるだろうとハルカに共する

「とりあえず奧に進もうよお姉ちゃん」

エリカの言う通り奧に進むことにした

奧に進むと先ほどあった石碑とその近くに扉を見つけた

扉を開けてみようとしたがまったく開かない

「なんで開かないんだよ〜」

エリカが扉を蹴るが扉はまったく反応しない

「やっぱりこの石碑の魔法を発させるのかな」

「いやいやまた僕みたいに異世界召喚される人が現れるかもしれないしやめたほうがいいんじゃ…」

エリカが魔法を発させようとしたのを止める

「もしかしたらこの魔法で涼宮さんは元の世界に帰れるかもしれませんよ」

「たしかに帰れるかもしれないけどもしかしたら君たち2人が僕のいた世界に飛ばされるかもしれないぞ」

ハルカの言う通り帰れるかもしれないが魔法の容がわからないのに発させるのは危険だ

どうしようかと3人が黙り込んでしまった

しばらくしてエリカが立ち上がった

「考えてもしかたないし時間もないしめんどくさいとりあえず魔法を発させればいいじゃん」

といい石碑の魔法を発させてしまった

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