「眠い……」

昨日全く寢てないので馬車で走っている間に寢ようとしたが全く寢れなかった…(エリカが酔ったせいということは伏せておこう)

「ごめん…今日の夜は私が見張りをするから…」

「もうすぐ目的地に著きますよ」

馬車の作をしながらハルカが言う。窟にる前に晝食を済ませようということになり窟から

し離れた場所で馬車を止める。昨日の夜と同じように僕がエリカの世話をしている間にハルカが晝食を作る。

今日の晝食は無しのシチューだった。バンクカードの中にれていてもが腐る可能があるので旅の間は生を食べれない…

晝食を食べエリカの酔いも覚めたので僕達は窟の中にることにする。窟にる前に裝備をだす僕は剣ハルカは弓エリカはガントレットを裝備する。

窟へりしばらく歩くと辺りが暗くなってくる。

「ライト」

この前ハルカからコピーさせて貰った魔法を発する。

魔法ランク1ライト   発者の周囲を明るくする

ライトを発させ先に進んでいく。數の魔獣と遭遇したが大して強くなかったのであっさりと倒すことができた。魔獣の牙や皮などは武の素材にしたり鑑定屋で売ることができるので使える部位はいただいておく。それらを僕のバンクカードにしまい先へ進む。ちなみに僕のバンクカードのメーターは全くいていない。結構中に詰め込んだと思うのだが…

しばらく進んでいると奧から魔獣のび聲のようなものが聞こえてくる。

「おそらくこの先にグリフォンがいます」

ハルカの発言に僕達は慎重に先へ進む