《Re:legend》21:分散戦線
「おいおい…噓…だろ…」
奧からでてきた2目のグリフォンをみて絶する…
「一旦ひくか…」
そういい3人でこの場から撤退しようとしたとき片方のグリフォンが羽を羽ばたかせ飛ぶ。グリフォンが著地すると僕達がってきた道が塞がれる。
「頭のいい魔獣だなぁ…どうするこの狀況かなりまずいぞ…」
「私が片方のグリフォンを足止めし時間を稼ぎます。その間にリュウさんとエリカはもう1のグリフォンを倒してください。」
結構な無茶を言うなー
ハルカがグリフォン目掛けて走りだす。
「お姉ちゃんがグリフォンを引きつけている間に私達はあっちのグリフォンをたおすわよ」
「ハルカ1人でグリフォンを相手にできるのか」
「大丈夫よお姉ちゃんなら大丈夫私はお姉ちゃんを信じてるからあんたもお姉ちゃんを信じなさい」
「わかったじゃあいくぞ‼︎」
グリフォン目掛けて2人で走りだす僕とエリカは左右に別れてグリフォンを挾み撃ちにする。
「現れよ炎の炎刃ファイアースラッシュ」
僕が腕を3回振ると3本の炎の刃がグリフォン目掛けて放たれる。グリフォンが炎の刃を飛んで避ける。グリフォンの頭上にはすでにエリカが回り込んでいた。エリカがグリフォンを叩きつける。グリフォンが地面にぶつかり直後炎の刃がグリフォンを襲う。
炎の刃がグリフォンに直撃する。グリフォンが起き上がる前に僕とエリカはとどめを刺しにかかる。剣を大きく振りあげる。直後グリフォンがきだす。僕の剣は運良くグリフォンの羽に當たる。グリフォンの羽が1つ吹き飛ぶ。直後グリフォンが1歩さがり僕達目掛けて炎を吐き出す。
「バリア」
僕は放たれた炎をバリアを3枚重ねて止める。
「リュウあたしの斧をだして」
エリカにそう言われ僕はエリカの斧をイメージする。直後僕の目の前にエリカの斧が現れる。エリカがその斧を摑む。
「ガントレット付けてると斧持ちにくいわね」
そういいながら斧をし振り回す。
「私がグリフォンに頭上に突っ込むからあんたはバリアで私を守って」
そういいエリカがグリフォンの頭上に跳ぶ。え?どういうこと?
グリフォンがエリカ目掛けて炎を放つ。なるほどそういうことか。
「バリア」
僕はエリカ目掛けて放たれた炎の前にバリアを3枚重ねて作りだす。バリアが炎を止めた瞬間バリアをけす。
バリアを消した直後エリカの斧がグリフォンの頭に直撃する。グリフォンが倒れ込むグリフォンの前にエリカが著地する。
直後グリフォンの足がエリカを襲う。
「現れよ炎の炎刃ファイアースラッシュ」
グリフォンの足に僕が作った炎の刃が直撃する。グリフォンの足が吹き飛ぶ。グリフォンの足が吹き飛んだ直後エリカがグリフォンの目掛けて斧を振る。
エリカの斧がグリフォンに直撃するとグリフォンはかなくなる。
無事1目を倒すことができた…
「すぐにお姉ちゃんのところに行くわよ」
そういいエリカが走りだす僕もエリカに続き走りだす。
最弱な僕は<壁抜けバグ>で成り上がる ~壁をすり抜けたら、初回クリア報酬を無限回収できました!~【書籍化】
◆マガポケにて、コミカライズが始まりました! ◆Kラノベブックスにて書籍版発売中! 妹のため、冒険者としてお金を稼がなくてはいけない少年――アンリ。 しかし、〈回避〉というハズレスキルしか持っていないのと貧弱すぎるステータスのせいで、冒険者たちに無能と罵られていた。 それでもパーティーに入れてもらうが、ついにはクビを宣告されてしまう。 そんなアンリは絶望の中、ソロでダンジョンに潛る。 そして偶然にも気がついてしまう。 特定の條件下で〈回避〉を使うと、壁をすり抜けることに。 ダンジョンの壁をすり抜ければ、ボスモンスターを倒さずとも報酬を手に入れられる。 しかも、一度しか手に入らないはずの初回クリア報酬を無限に回収できる――! 壁抜けを利用して、アンリは急速に成長することに! 一方、アンリを無能と虐めてきた連中は巡り巡って最悪の事態に陥る。 ◆日間総合ランキング1位 ◆週間総合ランキング1位 ◆書籍化&コミカライズ化決定しました! ありがとうございます!
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