《Re:legend》22:討伐完了=依頼達
「お姉ちゃん大丈夫?」
ハルカが振り返るとリュウとエリカがいた。その奧には倒れたグリフォンの姿がある。
「結構はやく來てくれ助かりました」
「さああと1グリフォン倒すわよ〜」
「まずグリフォンの羽を落とすハルカ援護は任せた」
そういい僕とエリカはグリフォン目掛けて走りだす。
「エリカグリフォンを引きつけてくれ」
僕の指示に従いエリカがグリフォンの目の前に立ち塞がる。グリフォンの足での攻撃をエリカが斧で止める。
「2人共目を瞑ってください」
ハルカの指示を聞き目を瞑る。
「輝け聖なる  フラッシュ」
ハルカの魔法をくらいグリフォンから視覚が奪われる。
「今だ‼︎」
エリカがグリフォンの目掛けて斧を振る。直後グリフォンが羽を羽ばたかせよろめきながらかなり高い場所まで飛ぶ。
「バウンド」
僕がそういいその場で思いっきりとぶ。僕の魔法の効果によりかなり高い場所まで跳ぶことができた。
バウンド   援護魔法1 魔法をかけた相手のジャンプ力を上げることができる。
僕が魔道書屋でかってにコピーした魔法だ。
グリフォンの真上まで跳び上がり。グリフォンのに著地グリフォン目掛けて思いっきり剣を振る。
直後グリフォンが悲鳴をあげ地面目掛けて落ちていく。グリフォンが地面に直撃する前にグリフォンから飛び降りる。
グリフォンは地面に直撃しかなくなった。
「なんとか倒すことができましたね」
「これで依頼達ね」
ハルカとエリカの會話を聞きながら僕は2のグリフォンをバンクカードにしまう。バンクカードのメーターは全くいていない。
「奧からもう1グリフォンが出てきたりして」
エリカの冗談に苦笑する。そういうの僕のいた世界だと変なフラグ扱いされるから注意だぞ。と思っていた直後
奧から魔獣のび聲が聞こえる…
フラグ回収はやすぎだろ……
魔力ゼロの最強魔術師〜やはりお前らの魔術理論は間違っているんだが?〜【書籍化決定】
※ルビ大量に間違っていたようで、誤字報告ありがとうございます。 ◆TOブックス様より10月9日発売しました! ◆コミカライズも始まりした! ◆書籍化に伴いタイトル変更しました! 舊タイトル→魔力ゼロなんだが、この世界で知られている魔術理論が根本的に間違っていることに気がついた俺にはどうやら関係ないようです。 アベルは魔術師になりたかった。 そんなアベルは7歳のとき「魔力ゼロだから魔術師になれない」と言われ絶望する。 ショックを受けたアベルは引きこもりになった。 そのおかげでアベルは実家を追放される。 それでもアベルは好きな魔術の研究を続けていた。 そして気がついてしまう。 「あれ? この世界で知られている魔術理論、根本的に間違ってね?」ってことに。 そして魔術の真理に気がついたアベルは、最強へと至る――。 ◆日間シャンル別ランキング1位
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