《Re:legend》44:到著そして溫泉

「もうすぐプフレ村に到著しますよ」

ハルカに言われてスマホを開く。後2時間ほどで到著できそうだ。

「そういえばフェアリーに付きまとってくる霊ってどんなやつなんだ?」

「えっと巖の霊と呼ばれている霊で〜巖をります。巖場に住み著いているので〜あいつと戦う場合は巖のない場所にい出した方がいいと思います〜」

なるほど…じゃあ隙を作って巖の霊にれてエンチャントでドリフトを付與して昨日通った草原にでも送りつけてから戦うか…

そうこう考えているうちにプフレ村に到著する。プフレ村は山に囲まれた平地にある村で近くにある火山から流れてくる溫泉で有名な村だ。

プフレ村で巖の霊について聞き込みをする。あまりいい噂は聞かなかった。

巖の霊はかなり短気な格で馬鹿にされるとすぐに怒り出すらしい。1度この村を壊滅狀態にさせたことがあるらしく村人に巖の霊を討伐しにきたと言ったらかなりよろこばれた。

僕達はプフレ村で宿を見つけ今日はゆっくりと休むことにする。

僕は宿の溫泉にろうと部屋をでる。フェアリーはハルカ達に預けて3人と溫泉にむかった。

僕が溫泉に到著し湯船に浸かる。時間がはやかったからか客は僕だけだった。僕が溫泉に浸かっていると隣の湯から聲がする。

「ちょっとフェアリーちゃん私達以外お客さんいないからってお湯の中で暴れないでよ」

「え〜いいじゃん」

フランがフェアリーに説教をするがフェアリーは全く気にせずフランにむかってお湯をかけだした。

フランに放たれたお湯は近くにいたエリカにも當たり湯では水かけ合戦が始まっていた。

「この〜よくもやってくれたな〜」

エリカにお湯を當てられフェアリーが調子に乗り風魔法で暴風を起こす。直後フェアリーの周りのお湯が吹っ飛び風がさらに強くなる。

風が湯と男湯を分けていた塀を倒してしまう。

「え…?」

「「「この変態‼︎」」」

何が起こったのか確認する前にエリカの拳が僕に當たる…僕何も悪いことしてないのに…

僕がお湯の中で目覚めると塀は元に戻っていた。

とりあえず一言だけ言わせてもらいたい。

フェアリーありがとう…

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