《Re:legend》46:卓球そして賭け
「さてと…じゃあ卓球のリーグ戦を始めるわよ〜」
やけに気合のったエリカがびだす…なんとか許してもらえたが…その後卓球をさせられることになった…
「なんで卓球なの…」
「溫泉といえば卓球でしょ‼︎」
僕の質問にエリカが即答する。
「じゃあルールを確認しますね…」
・魔法の類は止
・ルールは僕のいた世界と全く同じ
・ゲームは1セット先取デュースもあり
・霊によるサポートも止
・リーグ戦でビリだった人には罰ゲーム(罰ゲームは1位だった人が決める。
「みんなは卓球上手いの?」
「私はまあまあ強いと思いますよ」
「私はかなり強いわよ」
「私はまあ…普通くらいだと思います。」
ハルカエリカフランが三者三様の返答をする。
ちなみに僕は中學生の頃卓球部に所屬していたのでそれなりにできるつもりだ。
リーグ戦の試合順を決める。
第1試合  ハルカvsエリカ
第2試合  リュウvsフラン
第3試合  エリカvsリュウ
第4試合  フランvsハルカ
第5試合  フランvsエリカ
第6試合   リュウvsハルカ
合計6試合だ…かなり試合數が多いな…ちなみに審判は主審をフェアリーがやり副審をフランの霊ポチャがする。
「この子がポチャちゃん?初めてみたけど凄い可いわね…」
ハルカがポチャをみて可い可いとはしゃいでいる。ポチャは水でできたちょっと太めのネコのようなじだった。大きさは手のひらにのるくらいのサイズだ。たしかにかわいい…
「お姉ちゃんはやく試合始めるわよ」
ポチャに夢中のハルカをエリカが呼び出す。
最初の試合は姉妹対決‼︎ハルカvsエリカ
サーブはハルカからスタートだ。
ラケットはハルカがシェイクの裏面粒ラバーでエリカはペン型ラケットだ。
「じゃあ〜試合開始〜」
「「お願いします」」
なんか力が抜けるようなフェアリーの掛け聲で試合が始まる。
ハルカがボールを15センチ程上げボールを地面と水平に切るようなじでサーブを放つ。下回転サーブだ。
それをエリカがツッツキで返す。ハルカの下回転が強力だったのかし浮いたボールが返ってくる。そのチャンスを逃さずハルカがスマッシュを決める。
先制點はハルカだ。再びハルカがサーブを放つ。今度はエリカが上手くツッツキで返しツッツキでのラリーが始まる。
數回ラリーをしていたがハルカがミスをしてしまいエリカのすぐ手間にボールを落としてしまう。
好機と見たエリカが回り込みドライブを放つ。
放たれたドライブをハルカが1歩下がりカットで返す。ドライブvsカットになると若干ドライブが不利だ…エリカがドライブをミスし2-0
ハルカはカットを得意とするカットマンでエリカは前陣で構えはやい攻撃を得意とする前陣速攻型だ。
カットマンと前陣速攻型では若干カットマンの方が有利になる傾向がある。
ハルカとエリカの試合が終わる。結果は11-6でハルカの勝ちだ。
「やっぱりお姉ちゃんは強いな〜」
「エリカもかなり上手だったよ」
僕の隣に腰かけるエリカに水を差しだしながら答える。さて次の試合は…
「リュウさん対戦お願いしますね…」
そういい僕の対戦相手のフランが手を差し出してくる。
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