《Re:legend》57:要求そして帰宅
フェアリーとの正式な契約をし數時間眠っていた。するとドンドンと部屋の扉を叩く音が聞こえる。
「はーい今扉を開けるからちょっと待って…」
僕が扉を開けると部屋の中にハルカとエリカとフランがゾロゾロとってくる。
「えーと…なんの用でしょうか?」
何故か僕は正座させられている…
「いや〜さっき散々待たされたお仕置きをするのを忘れてたと思って…」
エリカがニヤニヤと笑いながら言う。その橫では何故かハルカとフランが顔を赤くしている。
「何をすれば許していただけるのでしょうか…」
僕が何をさせられるのかわからないのでし怯えながら要求を聞く。
「私達全員にリュウさんから抱きついてキスしてくれれば許してあげます。」
「え…ちょっと待て僕まだそこまでする度ないですよ、せめて抱きつくだけにして…」
「わかりました…じゃあみんなに抱きついた後4人で一緒に寢てくれたら許してあげます。これ以上は一歩も引きませんからね」
僕には頷く以外の選択肢がなかった…始めに無理そうな要求をしといて後からまだ楽な要求をする。絶対ハルカかフランがエリカにれ知恵しただろ…
僕はその後3人に抱きつく。もちろん1人ずつだ。運良くフェアリーは寢ていたのでこれは4人だけのだ…
その後僕のベッドに4人で橫になる。恥ずかしくてその夜は一睡もできなかった…
朝になり僕達は朝食を食べ始める。どうやらみんな一睡もできなかったみたいだな…あっ朝食の前にフェアリー起こさないと…
その日の朝食は和食だったみんな寢てないからか箸が進まない。
朝食を食べ終え僕達は町にでる。この町を出る前に買いをしたいとみんなが言い出したからだ。
「この服綺麗ですね…こんな服初めて見ました…」
ハルカが服屋の前で足を止めていた。
「それは浴っていう服だよ。僕がいた世界では祭りのときとか何かめでたいことがあったときに著ていたよ」
「じゃあリュウと付き合い始めた記念にみんなで買おうよ。お金はリュウがだしてくれるから。」
「え…?」
「まあまあ今回の旅の報酬だと思ってよ」
エリカのせいで3人分の浴を買うことになった…
3人が著替えを済ませて店からでてくる。正直すごく可い。
「どうですか」
「うんみんな似合ってて可いよ」
ハルカの問いに僕が答えると3人とも顔を真っ赤にしていた。そのまま町でいろいろと買いをする。
町で魔道書屋をみつけ數時間魔道書屋で使えそうな魔法をさがした。ハルカとフランが魔道書を1冊ずつ書い僕は3つの魔法を『強の書』にコピーした。
魔道書屋で買った魔道書を持ってハルカとフランは魔道合屋で自分の魔道書に魔法を寫してもらった。
「じゃあそろそろ帰ろうか…みんな忘れはない?」
まあ忘れがあってもドリフトですぐ取りにこれるが…
僕がドリフトを使いハーバル村に帰る。
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