《Re:legend》58:提案
ハーバル村に帰って來た僕達はいつもの宿に向かう。夜僕の部屋にみんなが集まり明日何をするかの會議をする。明日は普通にギルドの依頼をこなすことにする。
翌日僕達はギルドに訪れる。実は1人で依頼を達したりしていていつの間にか銀ランクになっていた。ハルカとエリカも2人で依頼をこなしていたらしく銀ランクになっていた。
銀ランクから金ランクにあげるには何か特別なことをしないとランクアップできない。現在金ランク以上の冒険家は世界に數人しかいないらしい。
僕達は銀ランクの掲示板の前に行く。銀ランクの掲示板にられている依頼書はかなりない。とりあえず1番報酬の高いデュラハンの討伐依頼を引きける。
デュラハンがいるのは以前『怠惰』のシャルロットにより壊滅狀態にされたアーラム村のすぐ近くだった。
「とりあえずリュウさんのドリフトでアーラム村まで移しましょうか。」
ハルカの提案にみんな頷く。僕はドリフトを発させアーラム村に移する。
アーラム村の近くの平原にデュラハンはいた。馬のようなに人間のがくっついているような見た目だデュラハンは手に自分の首を持っていた。
「デュラハン相手なら〜魔法が使えないときついですよ〜」
デュラハンと戦おうとしていた僕達にフェアリーが一言アドバイスをする。
「この中で魔法が使えるのは私とリュウさんだけですね…」
この前魔道書屋でコピーしといて良かった…
ハルカも買っておいて良かったというような表をする。
エリカとフランが囮になりデュラハンを僕達の前におびき寄せる。
「「放たれよ聖なるの矢  シャイニングアロー」」
僕とハルカが魔法を発させデュラハンを倒す。
デュラハンの死を持って鑑定屋にいくこの前のサラマンダー3匹とデュラハンのギルドの提出しなければならない部位以外を売る。
「かなり高く売れましたね」
ハルカの言葉にみんなが頷く。
ギルドに行きデュラハン討伐の報酬をけ取る。こちらでもかなりの額をいただいた。
宿に戻るとハルカがみんなを集める。
「今日稼いだお金で私達の家を買いませんか?」
ハルカの発言にみんながし考える。しばらくしてエリカとフランがハルカの意見に賛する。
「あのー僕一応男の子だよ…」
「え…わかってますけど…リュウさんなら問題ありません。一応その…みんなの彼氏ですし…將來結婚したときのためにも必ず必要ですし」
僕にハルカが顔を真っ赤にしながら答える。まあみんなが良いっていうならいいか…僕も頷き同意する。
明日は売りにだされているいろいろな家を見て回ることにした。
- 連載中129 章
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