僕達がいろいろと話ているとフランの目が覚める。

「ソラミちゃんの〜年齢は〜………」

寢坊ながら起き上がってきたフランにソラミちゃんが容赦ない一撃を打ち込む。

容赦ないな〜そんなに自分の年齢知られたくないのか…確かフランが5って言いかけてたけど5歳ではないよな…深く詮索しないでおこう。

「あのーソラミちゃんって今何歳なんですか？」

おい！ハルカそれはNGワードだ。

「聞かない方がのためです…よ…次聞いたらああなりますから…ね…」

そういいソラミちゃんは倒れているフランを指差す。その場にいた僕達は震いしてさまう。

「ソラミちゃんって強いんですね…」

ハルカのその一言で今日はお開きになった。

翌日

僕達はソラミちゃんの服を買いに街に行く。フランはソラミちゃんがまだ怒ってるといけなから…と家でお留守番だ。1人でお留守番は嫌だと言うのでフェアリーもお留守番することになった。

「この服…可い…」

ソラミちゃんが指していた服は僕のいた世界でいうメイド服だった。白と黒の2で作られてスカートが短い。試しにと著てみたのだが普通に似合っていた。

ちょっとロリっぽいような気もするが…そのメイド服と共に黒のニーソも購した。

その他にもいくつか気にった服を買っていった。ソラミちゃんはお金を持っていなかったので僕が支払う。

「はあ〜私達は今回お留守番させられてたのにな〜」

エリカがわざと僕に聞こえるように呟き僕に服を買わせる。ハルカは黒のゴスロリ裝に白のニーソを買いエリカは可らしいワンピースを買っていた。

3人が買った服を嬉しそうにけ取る。

「重そうだし僕のバンクカードにしまっておこうか？」

「じゃあお願いします。」

ハルカが僕に荷を預けると他の2人も僕に荷を預ける。その後はソラミちゃんの部屋の家を買ったりした。

僕達が帰ろうと家にむかって歩きだす。僕達がギルド王都本署の前を通りかかる。他の町にあるギルドは全てこのギルドの支店のようなものだった。

「大変だ〜」

1人の兵士のような人が僕達の橫を通りギルドにっていく。何かあったのかと僕達もギルドにっていく。

兵士が付に1枚の書類を渡した後銀ランク以上の冒険家のみがけられる掲示板に1枚の紙がり付けられた。

僕達はその紙に目を通す。

どうやら王都の近くに1匹のドラゴンがやってきたらしいドラゴンの種類はワイバーンというらしくドラゴンの中だとかなり下の方に位置するらしい。

ただそれでもかなり強いらしく王都の騎士団の小隊が1つ丸ごと壊滅したらしい。

ドラゴンは武や裝備のいい素材になるらしくかなり高値で取り引きされるらしいも味いため食料としてもかなりの高級品のようだ。

依頼の達報酬も500000ドランとかなり高い。あれ家買った分取り返せるのでは？

僕達は依頼をけることにする。僕達は付に行きギルドカードを提出する。ソラミちゃんもギルドカードを持っていたらしいまだ赤ランクだったがパーティの半數以上が銀ランクなので問題ない。

フランとフェアリーにも連絡したが何も反応がなかった。僕とフェアリーは念話ができたのだが今はできないということは寢ているのだろう。おそらくフランも寢ているな…

「じゃあ4人で行くか…」

僕の言葉に3人が頷く。僕はドリフトを発させ、王都の検問所に移する。