《Re:legend》65:の力

僕達が検問所に到著しワイバーンがいるという場所まで走りだす。

「あれがワイバーンか?」

「そうです。寢てるようですね…」

確かに崖の下にいるワイバーンは寢ている。

「あいつが寢てる間に…羽を切りましょう…」

ソラミちゃんがそういい自分の指を噛みをだす。し開いた傷口から流れるをかため剣をつくる。

僕はバンクカードから剣を取りだす。エリカは今回ガントレッドで戦うみたいなので斧は出さなかった。

「じゃあ行くよ‼︎」

僕の合図に従いソラミちゃんが崖から飛び降りる。僕もソラミちゃんと同じく崖から飛び降りる。

僕とソラミちゃんが同時にワイバーンの羽を切り落とす。

「グギャア」

僕達が羽を切り落とした直後ワイバーンが悲鳴をあげる。

「落ちよ水の裁き   ウォータークラウン」

崖の上からハルカが魔法を発させワイバーンに直撃させる。

それに続きエリカが崖から飛び降りワイバーンを毆りつける。

「かった…何この皮すぎでしょ」

エリカがワイバーンから飛び降り僕達の橫にやってくる。直後ワイバーンが僕達目掛けて炎を吐き出す。

「バリア」

僕はバリアを発させ炎を止めようとするがバリアが耐えきれず破壊される。

「やっぱりフェアリーの鉄壁の舞がないときついか…」

そう呟く僕の橫でソラミちゃんがの剣を盾のような形に広げ炎を止める。

その間に僕は『怠惰』の魔法を発させ剣を30本ほど作り僕の周りに浮かせる。

その剣をドラゴンを囲むように飛ばしドラゴンの意識を剣に集中させる。

「ハルカ頼む」

「了解しました‼︎  フラッシュ」

ハルカが魔法を発させるとワイバーンの視界が奪われる。その隙をつき僕は30本の剣をドラゴンに突き刺す。

「今だ‼︎2人とも行くよ」

僕はそういい2人にエンチャントでテレポートを付與する。

直後ワイバーンの真上に僕達は移する。僕はワイバーン目掛けて剣を振る。エリカはワイバーンの頭を思いっきり毆りつける。ソラミちゃんはを大きな剣の形にしてドラゴンの尾を切斷する。

30本の剣が突き刺さりをめちゃくちゃにされたドラゴンはかなくなった…

直後ソラミちゃんが倒れだす。

「大丈夫か」

「大丈夫…です…ただの…貧です…」

そういいふらつくソラミちゃんを僕は背負いワイバーンの死骸をバンクカードにしまう。

とりあえず依頼完了だ。

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