《Re:legend》72:久しぶりの旅そしていつもの◯◯
僕はハルカとエリカとフランとソラミちゃんと共に馬車に乗っていた。例のシャルロットを探しだせるかもしれないという人に會いに行くためだ。
今回の旅の間家のお留守番はユリちゃんとフェアリーに任せることにした。家の手れはユリちゃんに警備はフェアリーに任せれば大丈夫だろう。
もし何かあってもフェアリーが念話を送ってくるはずだし僕達は現在バスド山に向かっていた。その山の頂上にその人がいるらしい。
「バスド山には今日中に到著しそうだね。今日はバスド山に著いたら家に戻ろうか」
前なら宿に泊まっていただけだったので別に帰らなくても良かったが家にかわいいメイドさんと霊だけでずっと居させるのも悪いし…
「そうですよねじゃあバスド山の前についたらドリフトで馬車ごと移してもらってもいいですか?」
「了解」
ハルカの言葉に頷く。今回の旅はフェアリーがいないので…まああとはご想像におまかせしたい。簡単に言うとエリカとフランが乗り酔いしただけだ。フェアリーがいたら乗り酔いしなくなる魔法をかけてくれるんだけどな…
バスド山に著き僕はドリフトを発させ家に帰る。
「ただいま…」
僕がフランを抱えソラミちゃんがエリカを抱えながら家にる。ハルカは馬車をとめている。
「おかえり…なさいませ…え…?何があったんですか?」
出迎えてくれたユリちゃんがフランとエリカをみながら引きつった笑みを浮かべる。たぶんだいたいの狀況は把握できたんだろう。
「おかえり…あっ‼︎」
フェアリーも僕達を出迎えてくれるが抱えられているフランとエリカを見て何か大切なことを忘れていたかのような顔をする。
「ごめん…酔い止めの魔法かけるの忘れちゃった」
「まあ僕も忘れてたから人のこと言えないけど…こんな大事なこと忘れないでよ‼︎」
「テヘペロっ」
フェアリーが笑顔でその場を誤魔化し慌てて逃げて行く。
「とりあえず夕食の前に2人を部屋に運びましょうか」
ユリちゃんに言われた通りエリカとフランを部屋まで運びベッドの上に寢かせ僕達は夕飯を食べる。
翌日
「さあ、そろそろ行きましょうか」
エリカが気合十分というような表でみんなを呼ぶ。どうやら酔いは完全に覚めたようだ。今日も昨日のメンバーと同じだ。
「今日中に山を登りきりたいですね」
ハルカの言葉にみんなが頷く。今日中に山を登りきることにする。
僕はみんなにドリフトを発させ昨日いた場所まで移する。
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