僕達は小屋の扉を叩く。中から返事があり扉が開きだす。中から現れたのは手のひらサイズの小さな霊のの子だった。

「あれーソラミちゃんじゃん久しぶり〜」

「久しぶり…です…」

霊の言葉にソラミちゃんが言葉を返す。

「最後にあったのは20年くらい前だったかな〜」

「そう…だね…たぶん…それくらい…」

ん？今何かす聞いてはいけないことを聞いてしまったような気が…

先程の霊の発言によりソラミちゃんの年齢が20歳以上なのが確定した…もうちゃん付けで呼ぶのやめようかな…

「そちらの方々はどなた？」

「こちらはリュウさん…私の雇い主…です。そしてハルカさん…エリカさん…フランさん…です…」

「えっ雇い主？ソラミちゃん働いてるの？」

「はい…今日は…リュウさんが人を探していたので…つれてきました…」

ソラミちゃんが今日僕達が訪れた理由を説明する。

「なるほどね〜リュウさんだっけ？いいよその探してる人の場所を教えてあげよう」

「本當か？」

「うん本當だよーだけど1つだけ條件を満たしてもらわないと場所を調べられないんだよね」

「その條件って？」

「私と契約することだよ」

なるほどそうきたか僕は問題ないが一応念話でフェアリーに問題ないか尋ねたところ大丈夫みたいだ。僕が僕には契約している霊がすでにいるというが特に問題ないとのことだった。

「じゃあ契約立ね今日から私『捜索』の霊エルはリュウ様の契約霊になることを誓います。」

僕とエルの契約が立し僕が常にエルを召喚狀態にできると言ったら是非一緒にいたいとのことだった。

「ただこの家も結構気にってて…」

「じゃあこの家を僕の家の庭に持っていこうか」

僕の提案にエルは是非と頼んできたので家とみんなにドリフトをかけ家に帰る。

とりあえず家から近い場所にエルの家を移させみんなで家にる。

「おかえりなさいませ」

僕が家にるとユリちゃんが出迎えてくれる。ユリちゃんはエルを見てし驚いていたが事を説明すると納得していた。

フェアリーは久しぶりに他の霊に出會えたと喜んでいたがエルが霊神であるフェアリーを見てすごく驚いていた。

こうして僕は2人目の霊と契約した。