《Re:legend》78:再び救出
「バリア」
「鉄壁の舞」
僕はフェアリーが魔法で強化したバリアで最上階への階段を塞ぐ。これで最上階へは行けないはずだ。あとはソラミちゃんが鍵を持ってきてくれるのを待つだけだ。
「さあ久しぶりに暴れさせてもらいます」
シャルロットはそういい『怠惰』の魔法を発させ一瞬で100本近くの剣を作り自分の周りに浮かべる。
「いいな『強』と『怠惰』は必ず生け捕りだ殘りは殺しても構わんが捕まえたやつは好きにしていいそうだ気合れていくぞ」
魔族側を仕切っていたやつがいいだすと周りがざわめきだす。
「俺様が全員捕まえてやるから全員さがってろ‼︎へへへお嬢さん達今晩は壊れるまで可がってやるからな」
その言葉を聞き僕の怒りが一瞬で限界を超えてしまった。僕の彼である3人にあんなことを言われたのだ當然だろう。
僕の怒りがむけられている魔族の男が前にでる。
「みんなさがっててあいつは僕が倒す。」
僕はそういいみんなの前にでる。
「貴様が俺様を倒すだと笑わせて…くれ…」
何か言いかけていたが僕が『怠惰』の魔法で500本ほど剣を作りそれを全て魔族の男に突き刺す。
一瞬であいつがやられたのに驚いたのか魔族側が急に靜かになる。
「なんであなたが私の『怠惰』の魔法を使えるんですか?」
シャルロットが戦いながら僕に問う。
「僕は『強の書』を持っているんだ『強の書』で君に化けていた『』のポワンから『怠惰』の魔法をコピーしたんだ」
「なるほど…あいつにあったんですかあいつ今は私の姿で行してるんですね…」
「ああそうだよ。こっちも1つ聞きたいんだけどいいかな?」
「ええいいですよ」
僕とシャルロットは背中を合わせお互いの死角の敵を倒しながら話していた。
「この監獄に君以外に閉じ込められている人はいないか?いたら今のうちに助けだしたいんだけど…」
「たぶんいないと思います。この監獄は私を閉じ込る為だけに作られたのでたまに捕まって連れてこられた人はいますが男はすぐに魔獣の餌にされは壊れるまであいつらの玩にされ壊れたら魔獣の餌にされていましたから…まあ今ここに人がいるか聞いてみたらわかると思いますよ。」
そういいシャルロットは近くの兵士を1人捕まえて今捕らえられてる人がいないかを聞きだす。
「どうやら地下に1人が捕まっているみたい。今日あなた達が來る前に捕まったらしいです。」
「わかった僕はその子を助けに行ってくる。ここは任せていいかな?」
「わかりました。」
シャルロットの返事を聞き僕は近くで戦っていたエルを呼ぶ。エルと共にドリフトで1階に戻り地下を目指す。
「おーい誰かいるか?返事をしてくれ」
地下に到著し僕はぶ。すると奧の方から聲がしたのでそっちにむかう。奧には中學生くらいのの子が閉じ込められていた。鎖で縛り付けられていたので鎖を剣で斷ち切る。
「ここにいるのは君だけ?」
僕はの子に問う。
「はいここにいるのは私だけです。両親は今日魔族と戦いで死んでしまいました。生き殘った私だけがここに閉じ込めらました。」
どうやら彼の一家は旅の商人だったようで移してる途中魔族に襲われたらしい。
「とりあえずここから出するけど一緒にくる?」
彼は僕と一緒にくると答えたのでドリフトを使いとりあえずみんなのところに戻る。
僕が戻った頃には戦いは終わっていた。
「とりあえずみんなで最上階にいこう。」
僕が最上階へはむけて歩きだすとみんながついてくるもちろんさっき助けたの子も一緒だ。
- 連載中123 章
反逆者として王國で処刑された隠れ最強騎士〜心優しき悪役皇女様のために蘇り、人生難易度ベリーハードな帝國ルートで覇道を歩む彼女を幸せにする!〜【書籍化&コミカライズ決定!】
【書籍化&コミカライズ決定!】 引き続きよろしくお願い致します! 発売時期、出版社様、レーベル、イラストレーター様に関しては情報解禁されるまで暫くお待ちください。 「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」 選択肢なんてものは最初からなかった……。 王國に盡くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵國と通じていたという罪をかけられ、処刑されてしまう。 彼が最後に頭に思い浮かべたのは敵國の優しき皇女の姿であった。 『──私は貴方のことが欲しい』 かつて投げかけられた、あの言葉。 それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。 ヴァルカン帝國の皇女、 ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ。 生まれ変わったら、また皇女様に會いたい。 そして、もしまた出會えることが出來たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。王國のために盡くした一人の騎士はそう力強く願いながら、斷頭臺の上で空を見上げた。 死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。 葉うはずもない願いを唱えた彼は、苦しみながらその生涯に幕を下ろす。 ……はずだった。 しかし、その強い願いはアルディアの消えかけた未來を再び照らす──。 彼の波亂に満ちた人生が再び動き出した。 【2022.4.22-24】 ハイファンタジー日間ランキング1位を獲得致しました。 (日間総合も4日にランクイン!) 総合50000pt達成。 ブックマーク10000達成。 本當にありがとうございます! このまま頑張って參りますので、今後ともよろしくお願い致します。 【ハイファンタジー】 日間1位 週間2位 月間4位 四半期10位 年間64位 【総合】 日間4位 週間6位 月間15位 四半期38位 【4,500,000pv達成!】 【500,000ua達成!】 ※短時間で読みやすいように1話ごとは短め(1000字〜2000字程度)で作っております。ご了承願います。
8 149 - 連載中10 章
【電子書籍化決定】わたしの婚約者の瞳に映るのはわたしではないということ
わたしの婚約者を、わたしのものだと思ってはいけない。 だって彼が本當に愛しているのは、彼の血の繋がらない姉だから。 彼は生涯、心の中で彼女を愛し続けると誓ったらしい。 それを知った時、わたしは彼についての全てを諦めた。 どうせ格下の我が家からの婚約解消は出來ないのだ。 だからわたしは、わたし以外の人を見つめ続ける彼から目を逸らす為に、お仕事と推し事に勵むことにした。 だいたい10話前後(曖昧☆)の、ど短編です。 いつも通りのご都合主義、ノーリアリティのお話です。 モヤモヤは免れないお話です。 苦手な方はご注意を。 作者は基本、モトサヤ(?)ハピエン至上主義者でございます。 そこのところもご理解頂けた上で、お楽しみ頂けたら幸いです。 アルファポリスさんでも同時投稿致します。
8 76 - 連載中399 章
【書籍化作品】自宅にダンジョンが出來た。
【書籍化決定!】BKブックス様より『自宅にダンジョンが出來た。』が2019年11月5日から書籍化され発売中です。 西暦2018年、世界中に空想上の産物と思われていたダンジョンが突如出現した。各國は、その対応に追われることになり多くの法が制定されることになる。それから5年後の西暦2023年、コールセンターで勤めていた山岸(やまぎし)直人(なおと)41歳は、派遣元企業の業務停止命令の煽りを受けて無職になる。中年で再就職が中々決まらない山岸は、自宅の仕事機の引き出しを開けたところで、異変に気が付く。なんと仕事機の引き出しの中はミニチュアダンジョンと化していたのだ! 人差し指で押すだけで! ミニチュアの魔物を倒すだけでレベルが上がる! だが、そのダンジョンには欠點が存在していた。それは何のドロップもなかったのだ! 失望する山岸であったが、レベルが上がるならレベルを最大限まで上げてから他のダンジョンで稼げばいいじゃないか! と考え行動を移していく。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団體・事件などにはいっさい関係ありません 小説家になろう 日間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 週間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 月間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 四半期ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 年間ジャンル別 ローファンタジー部門 7位獲得! 小説家になろう 総合日間 1位獲得! 小説家になろう 総合週間 3位獲得!
8 142 - 連載中13 章
魔法男子は、最強の神様に愛されてチートの力を手に入れた件について
あらすじは本編に 初投稿なので優しく見守ってくれると有難いです。 小説家になろうでも投稿しています。 世界観を想像しながら見ていただけると楽しいかなと思います。 ※ この小説(?)はフィクションです。実在の人物や國家、組織などとは一切関係ありません。 その點をご了承の上で作品を楽しんで下さい。 なるべく週一投稿!!
8 81 - 連載中54 章
世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた雙子
かつて、世界最強の頭脳を持っていると言われた母 とかつて世界最強の力を持っていると言われた父の 息子の主人公と、その妹 主人公とその妹は、世界最強夫婦の子供(雙子)ということもあり、普通じゃないくらいに強かった。 主人公が強いのは力ではなく頭脳。 そして、殘念なことにその妹が強いのは當然頭脳ではなく、力。 両親は、それを僕達が14の時にやっと気づいた そして、15になったその瞬間、僕達は異世界にいた... 最後までお付き合いいただけると嬉しいです!!
8 116 - 連載中14 章
貓神様のおかげで俺と妹は、結婚できました!
勉強、運動共に常人以下、友達も極少數、そんな主人公とたった一人の家族との物語。 冷奈「貓の尻尾が生えてくるなんて⋯⋯しかもミッションなんかありますし私達どうなっていくんでしょうか」 輝夜「うーん⋯⋯特に何m──」 冷奈「!? もしかして、失われた時間を徐々に埋めて最後は結婚エンド⋯⋯」 輝夜「ん? 今なんて?」 冷奈「いえ、なんでも⋯⋯」 輝夜「はぁ⋯⋯、もし貓になったとしても、俺が一生可愛がってあげるからな」 冷奈「一生!? それもそれで役得の様な!?」 高校二年の始業式の朝に突然、妹である榊 冷奈《さかき れいな》から貓の尻尾が生えてきていた。 夢の中での不思議な體験のせいなのだが⋯⋯。 治すためには、あるミッションをこなす必要があるらしい。 そう、期限は卒業まで、その條件は不明、そんな無理ゲー設定の中で頑張っていくのだが⋯⋯。 「これって、妹と仲良くなるチャンスじゃないか?」 美少女の先輩はストーカーしてくるし、変な部活に參加させられれるし、コスプレされられたり、意味不明な大會に出場させられたり⋯⋯。 て、思ってたのとちがーう!! 俺は、妹と仲良く《イチャイチャ》したいんです! 兄妹の過去、兄妹の壁を超えていけるのか⋯⋯。 そんなこんなで輝夜と冷奈は様々なミッションに挑む事になるのだが⋯⋯。 「貓神様!? なんかこのミッションおかしくないですか!?」 そう! 兄妹関連のミッションとは思えない様なミッションばかりなのだ! いきなりデレデレになる妹、天然幼馴染に、少しずれた貓少女とか加わってきて⋯⋯あぁ、俺は何してんだよ! 少しおかしな美少女たちがに囲まれた少年の、 少し不思議な物語の開幕です。
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