《Re:legend》86:それぞれの戦い
「さあ〜てと、じゃあお嬢さんが私を楽しませてくれるってことでいいのかしら?」
「楽しませるんじゃ…ありません…あなたを倒します…」
そういいながらソラミちゃんが自分の左手を噛みを流す。左手から流れ出るで剣を作る。右手でも同じことをし両手に剣を構える。
「この前の戦いはすごく楽しかったわ。あなたの仲間の姿で戦ってあなたが私を殺すのをためらうといけないからこの姿で相手してあげ…」
ポワンが何か言い終わる前にソラミちゃんが剣の先端からの弾丸を発させる。ギリギリ避けられたがバランスを崩したので一気に近づいて攻撃を仕掛けようとする。
「アクセル」
ポワンが魔法を発させ自のスピードを上げて回避する。そしてポワンは腰の2本の剣を抜き構える。
ソラミちゃんの剣とポワンの剣がすごい速さでぶつかり合う。
「ふふふ…やっぱりあなたと戦うのはすごく楽しいわ。もっと遊びましょう。ブースト」
ポワンがブーストを発させ、自分のパワーをあげる。ブーストを使われたことによりしずつソラミちゃんが押され始める。
王城の前
シャルロットが作り出した1000本の剣が周りの命を容赦なく奪って行く。
「今までお前らが私の家族や親戚や友達や知り合いにしてきたことの報いをけなさい。」
シャルロットの剣の速度が更に上がる。気づくと周りにく者はいなくなっていた。
「エルちゃんリュウさんに連絡お願い。」
「了解です」
そういいエルが僕に念話を送る。
「リュウさんこちらエルです。シャルロットちゃんの戦闘が終わりました。この後どうすればいいですか?」
「はやいな…とりあえずシャルロットには街の制圧の援護にむかうように言ってくれ。街の制圧が終わり次第連絡を頼む」
「わかりました」
そういいエルとの念話が途絶える。
「わかりました街にむかいましょう」
エルがシャルロットに僕からの指示を伝えるとシャルロットはそれに従い街にむかって走りだす。
3階
3階では4階に続く階段の前に警備の兵が全員集まっていた。僕はテレポートを使い階段の目の前に移し、階段を登りだす。
僕を追ってこようとする者がいたのでフェアリーの鉄壁の舞で強化されたバリアで道を塞いでおく。
「みんなそこは任せた」
僕はみんなにそういい殘しフェアリーを連れて階段を登る。
「さあ、リュウにこの場を託されたんだ期待を裏切らないように頑張るわよ」
そういいエリカが1人で突っ込んで行く。ハルカとフランもエリカに続く。
こうして王城の3階でも戦いが始まった。
- 連載中33 章
【書籍発売中】貓と週末とハーブティー
【スターツ出版様より書籍版発売中です! 書籍版はタイトル変更し、『週末カフェで貓とハーブティーを』になります。なにとぞよろしくお願い致します!】 上司に回し蹴りをきめたいお疲れ女子の早苗は、ある仕事帰りの夜に倒れた貓を拾う。屆けた先は草だらけの謎の洋館で、出てきたのはすごい貓背の気だるげなイケメン青年。 彼に「お禮がしたいので今週末、またこの家に來てください」と誘われたが――――実はその洋館は、土日だけ開くハーブティー専門の『週末カフェ』だったのです。 ツリ目強気な仕事出來る系女子と、タレ目ゆるだる貓系男子(二面性あり)が、野良貓のミントやたまに來るお客様と過ごす、のんびり週末ハーブティーライフ。 ※ハーブの豆知識がところどころ出てきます。 ※ハーブを使ったデザートの紹介や、簡単なハーブティーブレンドメモもおまけであります。 まったり日常系なので、お気軽に楽しんでもらえると幸いです。
8 75 - 連載中158 章
【書籍化】碧玉の男裝香療師は、ふしぎな癒やし術で宮廷醫官になりました。(web版)
【カドカワBOOKS様より2022.11.10発売】 ※毎週、火、金更新 ▼書籍版は、登場人物やストーリーが増え、また時系列にも多少の差異があります。 どちらを読んでも楽しめるかと思いますが、二章以降は、書籍版のストーリーを踏襲したものになりますので、ご注意くださいませ。 下民の少女「月英」には秘密があった。秘密がバレたら粛正されてしまう。 だから彼女はひっそりと邑の片隅で、生きるために男裝をして姿を偽り、目立たぬように暮らしていた。 しかし、彼女の持つ「特別な術」に興味を持った皇太子に、無理矢理宮廷醫官に任じられてしまう! 自分以外全て男の中で、月英は姿も秘密も隠しながら任官された「三ヶ月」を生き抜く。 下民だからと侮られ、醫術の仕えない醫官としてのけ者にされ、それでも彼女の頑張りは少しずつ周囲を巻き込んで変えていく。 しかし、やっと居場所が出來たと思ったのも束の間――皇太子に秘密がバレてしまい!? あまつさえ、女だと気付かれる始末。 しかし色戀細胞死滅主人公は手強い。 皇太子のアピールも虛しく、主人公は今日も自分の野望の為に、不思議な術で周囲を巻き込む。
8 165 - 連載中14 章
【お試し版】ウルフマンの刀使い〜オレ流サムライ道〜
サムライに憧れる高校生、高河孝(17)がVRMMORPG內で『マサムネ』となり、理想のサムライ像を模索する物語。 しかし昨今のゲームではジョブとしてのサムライはあれど、生き様を追體験するものは見つからなかった。 マサムネがサムライに求めるのは型や技ではなく、どちらかといえば生き様や殺陣の方に傾倒している。 數々のゲームに參加しつつも、あれもこれも違うと直ぐに辭めては誘ってきた友人の立橋幸雄の頭痛の種になっていた。 だと言うのに孝は何か良さそうなゲームはないか? と再び幸雄を頼り、そこで「頭を冷やせ」という意味で勧められた【Imagination βrave】というゲームで運命の出會いを果たすことになる。 サムライに成れれば何でも良い。そんなマサムネが最初に選択した種族は獣人のワーウルフ。コボルトと迷ったけど、野趣溢れる顔立ちが「まさにサムライらしい」と選択するが、まさかその種族が武器との相性が最悪だとはこの時は気づきもしなかった。 次にスキルの選択でも同じようなミスを冒す。あろうことかサムライ=刀と考えたマサムネは武器依存のスキルを選んでしまったのだ。 ログイン後も後先考えず初期資金のほとんどを刀の購入代金に充てるなど、本來の慎重な性格はどこかに吹き飛び、後にそれが種族変調と言う名のサポートシステムが影響していることに気付くが後の祭り。 こうして生まれたnewマサムネは、敵も倒せず、死に戻りしては貯蓄を減らす貧乏生活を余儀なくされた。 その結果、もしかしてこれはハズレなんじゃと思い始め、試行錯誤を繰り返したその時─── このゲームの本來の仕掛けに気づき、[武器持ちの獣人は地雷]という暗黙のルールの中でマサムネはシステム外の強さを発揮していくことになる。 そう。ここはまさにマサムネが夢にまで見た、後一歩物足りないを埋めるImagination《想像力》次第でスキルの可能性が千差萬別に変化する世界だったのだ。
8 99 - 連載中7 章
異世界で最弱の職についた僕は、最強を目指しました。
異世界に転生した主人公がはちゃめちゃな展開を乗り越え最弱から最強へ成長していく殘念系異世界ファンタジーです。
8 130 - 連載中193 章
スキルゲ
暗闇で正體不明のモンスターに襲われた主人公(王越賢志)は謎の少年 滝川晴人に助けられる。 彼の話では一度でもモンスターに襲われた者は一生、モンスターに襲われ続けるという。 モンスターに対抗するには、モンスターを倒し、レベルを上げ、スキルと呼ばれる特殊技能を手に入れる事。 ゲームの世界に迷い込んだような錯覚に陥りながらも賢志は、生きるためにモンスターと戦う事を決意する。 新作?続編?番外編? ともかく、そういうものを書き始めました。 ↓ スキルゲ!! http://ncode.syosetu.com/n9959ch/
8 196 - 連載中40 章
ぼくは今日も胸を揉む
死んだ――と思ったら、異世界に転生してしまった。何故か、女の子の姿で。 元々変態少年だったぼくは、體が女の子になって大興奮! いつでも柔らかい胸を揉むことができるし、女湯にも女子トイレにも入ることができる。 しかも、普通の人間にはない能力がぼくにはあるらしく……。 とはいえ、痛いこととか怖いことは嫌だ。 だから自分の胸を揉み、他の美少女たちの裸を見たりしながら、平和に暮らしていきたいと思います。 もう、男には戻れません。 ……え、お金を稼ぐには戦闘をする必要があるかもしれない? 大丈夫大丈夫、ぼくにはチートと言っても過言ではないほどの能力があるし。
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