《現代知識で異世界無雙したかったよ……》ヤンデレはもはや萌えじゃなくてホラー

今日も今日とて修行だぜ……

「あぁん、お姉様の甘なお姿……しい」

なぜ対面してるんだ、隣に座ってくれよ……

「おいメリル、ご主人が嫌がってる。移しろ」

「何を言っているのディーノ、お姉様が私のことを嫌がるわけないでしょう?」

この子見た目はすごく好みだけど、ヤンデレが漂ってるんだよな……

「ねぇ、お姉様。私ここに居てもいいですよね?」

「も、もちろんいいよ!」

この顔で迫られると斷れないぃ!

「ご主人!メリルを甘やかすなよ!」

「ディーノ、貴方の方が修行の邪魔ですよ!出て行きなさい」

2人とも若干うるさくて邪魔なんだけど

「メリルのせいで俺までご主人にうるさいって思われただろうが!」

いや、言うなよ!

そんなこと言ったら……

「お、お姉様に嫌われてしまった……もう死ぬしか……」

「あ、あぁ!いや、メリルのこと大好きだよ!妹として!」

「そんな!私のことをしているだなんて…嬉しいですぅ」

うぇっ!?そこまでは言ってないよ!

「だから言っただろうが、メリルを甘やかすなって」

うーん、どうしよ……

このままだと1日一緒にいる割合が100%になっちゃうのも時間の問題だぞ……

「お姉様!今日の午後は何をなさるのですか?まぁお姉様が何をなされるとしてもご一緒します♡」

クレイとは別のじではが重い……

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