《現代知識で異世界無雙したかったよ……》裏話。メリルの忠誠、翌日
今日は私1人だ。お姉様は昨日行けなかったからとアルデバランの家に行ってしまった…
本當はご一緒したかったけど、私には使命があるからそれは出來ない。
非常に気まずいが、悪いのは明らかに私だ。仕方がない。
……
………
…………
「クレイ、昨日は申し訳ございませんでした!」
メリルは腰を90°曲げ頭を下げ謝罪した
「昨日のことはもういいよ。過ぎたことだし、ちゃんと謝りに來てくれたからね」
よし!私は使命を果たした。さぁ、アルデバランの家に行こう!
「ジャンヌは可いからね、溺する気持ちも分かるよ」
!?
この男…やはり目當てか?
だけど決めつけるのは早計だ。昨日はいきなり魔法を放ってしまったが、何か行を起こすにしても証拠が必要だ。
「……やはり、貴方は信用できません。今日1日は貴方を監視させてもらいます!」
……
………
…………
「監視するのはいいって言ったけどそんなに睨まれるとちょっと怖いよ」
「……ふんっ」
馴れ合いは不要。口數は最低限に抑え、この男を監視することに全力を盡くす。これもお姉様のためだ。
私がこの変態男を監視していると、ノックの音が響く
「失禮します。団長、今日の夜の訓練なのですが、団長に來ていただきたくて」
夜の訓練!?この男、お姉様以外のと関係を持っているのか?
「そうだね、久しぶりにやろうか」
やろうか!?
やっぱりそうだ!この男はし強くて顔がいいくらいで調子に乗ってを拐かす最低な男だ!
「…もう、貴様を監視する必要はないな」
「ん?もういいのか?」
「これ以上監視せずとも貴様がお姉様ののみを狙っているが分かったからなぁ!」
いち早くお姉様に知らせなくては!
メリルは強化魔法で能力を底上げして窓から飛び出す。
「えっ?ちょっと待って!」
「団長?どういうことですか?」
ライラがすでに臨戦態勢だ。
「ライラには後で説明するから!」
とりあえず追いかけないと、ジャンヌの中の僕のイメージがまた悪くなってしまう!
クレイも窓から飛び出す
「ちょっと!団長ぉ!」
……
………
…………
しばらくして、アルデバラン家の目の前でクレイはメリルに追いついた。
「はーなーせー!」
「やっと追いついた!ちょっと待って、僕はジャンヌを心からしてるんだ!」
「噓をつくな!さっきのと関係を持っているのだろう!」
「そんなわけないだろう!?」
メリルがクレイを振り払おうと暴れると、クレイとメリルはバランスを崩し転倒。
「えっ……2人ってそんな関係になったの…?この短時間で…」
アルデバラン家から出てきたジャンヌが見たのは、メリルの上にいるクレイの姿だった。
「誤解だよ!ジャンヌ!」
「誤解です!お姉様!
誤解を解くには時間がかかった。
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