《現代知識で異世界無雙したかったよ……》ジャンヌの長。エリックの言葉。
エリックさんに勝てる気がしねぇ!!
切り札のソウルドレインはセディンに使っちまったし!魔力は3割くらいしかない……
絶的すぎるな……アレを使うか?いやでもなぁ……デメリットがでかいからな……
「ジャンヌよ、ぬしはわしに弟子りしてもう2年以上経つじゃろう。魔法のまの字も知らなかった小娘がどれだけ強くなったか見せてしいのう」
珍しく煽ってくるじゃないか、エリックさん。
「あの頃の私とは比べになりませんから、一瞬で終わらないように気をつけてくださいね!」
エリックさんは俺に全力を出してしいんだろう。ならばそれに応えるのが弟子というものだろう。
これはソウルドレインと違って時間制限とデメリットがある分、詠唱を使用しないで発できる。それにセディンのステータスを奪ってる狀態はまだ継続してるから魔力が殘りない今でも3分くらいは発し続けられるだろう。
発し終わると自のステータスが1日以上10%程度になる代わりに、発中はステータス500倍だ!
「ソウルメルト」
最大まで強化された腳力で瞬間移にも近いきでエリックさんの背後を取る。
「ハイパーグラビティ」
「ストップムーヴ」
「強化魔法100倍」
「強化魔法超化」
魔法の発が早すぎるでしょ!?しかも100倍まで出せてるし、超化なんて知らないんだけど…
この人どこまで長するんだよ…
「ほれ、どうしたジャンヌよ。當たらぬぞ」
ステータス500倍に対応するとか、やばすぎるって!
……
………
…………
きを阻害されながら、相手が強くなる。いくら俺のステータスが500倍になっても今の狀態ではせいぜい200倍くらいだ。
それに3分という制限時間を抱えては勝てるわけがない。
俺は全力を盡くしたが、負けてしまった……
最後の手段であるソウルメルトまで使ってだ。
……
…………
……………
「ジャンヌよ、よくぞここまで腕を上げた。ジャンヌが消耗していなかったら、わしの方が負けていたじゃろう」
俺はその言葉を聞いて、自然と涙を流していた。
- 連載中248 章
スカイリア〜七つの迷宮と記憶を巡る旅〜
空に浮かぶ世界《スカイフォール》に暮らす少年ナトリは生まれながらに「飛ぶ」ことができないという致命的な欠陥を抱えていた。 王都で配達をこなす変わり映えのしない日常から、ある事件をきっかけに知り合った記憶喪失の少女と共に、少年は彼女の家族を探し出す旅に出る。 偶然に手にしたどんなものでも貫く特別な杖をきっかけに、彼は少女と自らをのみ込まんとする抗いようのない運命への叛逆を決意する。 やがて彼等の道行きは、世界に散らばる七つの迷宮に巣食う《影の軍勢》との世界の存亡を懸けた熾烈な戦いへと拡大していくのであった。 チートあり魔法ありダンジョンありたまにグロありの王道冒険ファンタジー、の予定です。 ※三部構成第一部完結済み
8 183 - 連載中71 章
最強転生者は無限の魔力で世界を征服することにしました ~勘違い魔王による魔物の國再興記~
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8 84 - 連載中53 章
神々に育てられた人の子は最強です
突如現れた赤ん坊は多くの神様に育てられた。 その神様たちは自分たちの力を受け継ぐようその赤ん 坊に修行をつけ、世界の常識を教えた。 何故なら神様たちは人の闇を知っていたから、この子にはその闇で死んで欲しくないと思い、普通に生きてほしいと思い育てた。 その赤ん坊はすくすく育ち地上の學校に行った。 そして十八歳になった時、高校生の修學旅行に行く際異世界に召喚された。 その世界で主人公が楽しく冒険し、異種族達と仲良くし、無雙するお話です 初めてですので余り期待しないでください。 小説家になろう、にも登録しています。そちらもよろしくお願いします。
8 59 - 連載中174 章
魔法の世界でプログラム
序章 2017/06/01 序章スタート。(過労死するまでの話です。IT業界の事がすこしだけ書かれています。) 俺は、真辺。しがない。プログラマをやっている。 火消し作業から久しぶりに戻ってきた會社で、次の現場の話をされる。 営業からのお願いという名前の強制受注が決まった。 5ヶ月近く現場を駆けずり回って、なんとかリリースが見えてきた。 そんな時、SIerの不正が発覚。善後策を考えるために會社に戻る事になる。しかし、そこで更なる訃報が屆く。 俺達は、身體以上に心が疲れてしまっていた。今日は久しぶりに家に帰ってゆっくり休む事にした。 しかし、俺は電車を待つホームのベンチで眠るように死んでしまった。 いわゆる過労死というやつだ。 少年期 2017/06/11 第11話。少年期編スタート(人物紹介や設定紹介が多い) 俺は、アルノルト・フォン・ライムバッハ。辺境伯の後継ぎだと言われている。 俺はどうやら魔法のある世界に生まれ変わった様だ。 最初は言葉もわからなかった。スキルを得て言葉がわかるようになると、次は魔法を使ってみたくなる。 無事魔法が使える事がわかる。 友と出會い。日々を過ごしている。 そんな俺に、一つの情報が屆く。”ライムバッハ家”を狙った賊が居るという物だ。 俺は、その情報を冒険者から聞いて、寮を出て救出に向かった・・・。 冒険者 2017/07/01 第36話。冒険者編スタート。 アルノルト・フォン・ライムバッハは、再出発を行う。それは、冒険者として生きる事になる。 その前に、やらなければならない事がある。それを、片付ける為に、ライムバッハ領に向かう事になる。 ライムバッハ領での用事を終わらせて、共和國に向かう事にする。
8 162 - 連載中96 章
転生プログラマのゴーレム王朝建國日誌~自重せずにゴーレムを量産していたら大変なことになりました~
ブラック會社で過労死した《巧魔》。 異世界へ転生した巧魔は、《ゴーレム》を作成出來る能力を手に入れていた。 働きたくないでござる癥候群筆頭の巧魔は、メガスローライフ実現のためここぞとばかりにゴーレムを量産。 しかし目立ちすぎてしまったのか、國王に目をつけられてしまい、かえってメガスローライフが遠のいていく。 果たして巧魔に平穏なスローライフは訪れるのだろうか……。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 【本作の特徴】 ・ゴーレムを使い內政チート ・戦闘特化ゴーレムや自己強化型ゴーレムで戦闘チート ・その他ミニゴーレム(マスコットキャラ)など多種多様なゴーレムが登場します ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ※この作品はアルファポリス同時掲載してます
8 70 - 連載中89 章
転生しているヒマはねぇ!
異世界で転生する予定になり、チキュウからマタイラという世界の転生界へと移動させられた『カワマタダイチ』。 ところが、控え室で待たされている間に、彼が転生するはずだった肉體に別の魂が入れられ、彼は転生先を失ってしまう。 この大問題を、誤魔化し、なおかつそうなった原因を探るべく、マタイラ転生界の最高責任者マーシャが彼に提示したのは、冥界に來た魂を転生させるこの転生界の転生役所で働くことだった。 ニホンでやる気を持てずに活力なく生きていたダイチは、好みの女性陣や気の合う友人に勵まされながら、少しずつ活力を取り戻し、それでも死んだままという矛盾に抗いながら、魂すり替え事件やマタイラの冥界と現界を取り巻く大問題と、わりと真面目に向き合っていく。
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