《現代知識で異世界無雙したかったよ……》昔出來なくて諦めたことも、久しぶりに手を出すと簡単に出來てなんか複雑

魔國セイレーンから帰ってきて3日が経ち、もうステータスも戻り全快の狀態になっていた。

「ねぇジャンヌ」

クレイが當たり前のようにリビングで俺とお茶を飲んでいる。

「なんですか?クレイさん」

「君はもう特異魔法も使えるようになったんだし、あの魔導書読めるようになってるんじゃないかな?」

確かに!俺はここ1年くらいで相當強くなったし(なったと思う)

もしかしたら読めるかも!

「取ってきます!」

……

………

…………

やったぁ!読める!……けど…

「読めるようになってるんですけど、魔導書ってどう使うんですか?」

「魔導書に書かれている文字は詠唱に近いもので、魔力を込めると勝手に魔法が発するんだ」

なるほど、自詠唱マシンか。

「じゃあ早速やってみますね!」

場所はリビングから訓練場

魔導書に込める…………うぉっ!めっちゃ吸われる!

すると魔導書が輝き始め、宙に浮き、文字がそこらじゅうを飛び始める。

「久しぶりに見たな…やっぱり綺麗だ…」

クレイが呟く。

前にも見たことあるのか?

輝きが強くなり、部屋が白に包まれる。

……

………

…………

が収まり、目を開けると……

「あっはっは!俺ちゃんお久しぶりの現界だぜ!空気が味いね!空気の味なんて分かんねーけどなぁ!あっはっは!」

なんだこいつ…うざっ!?

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