《現代知識で異世界無雙したかったよ……》學校とかだとテンション高いやつほど家だと靜か
「あっはっは!俺は霊アルラウネ、自然を司ってる。よろしくぅ!」
「ど、どうも…」
こいつが霊か……俺はもっと妖みたいな可いの子みたいな見た目だと思ってたんだけどな……しかもテンションが高いし
「おいおい、召喚者よ。元気がないぞ!もっと明るくいこうぜ」
おい、そのムキムキボディで近寄ってくるな!
「お久しぶりですね。アルラウネさん」
「ん?…おぉ!クレイか!?久しぶりだな!10年ぶりか?」
ふぅ、クレイに興味が移ってくれてよかった…
「召喚者がクレイでもクロウでもないってことは、今回の召喚者はどっちかの嫁か?」
「はい!僕のお嫁さんです!」
「違います!!」
さらっと噓を吐いてんじゃねぇよ!
「なるほどな、新たに迎えた妹か」
「はい……」
なんで渋々肯定する。
「よし…召喚者よ!お前の力を見てやろう!勝負するぞ」
「………え?」
……
………
…………
「俺はこの場からかない。そんで右手だけで戦おう。ハンデはそんなもんでいいな?」
「私がだからって甘く見過ぎじゃないですか?」
相手の力が未知數とはいえ、かない上に片手だけ?ふざけてる
「速攻で決めます」
「あっはっは!どこからでもかかってこい!」
強化魔法で近接もありかと思ったが、相手がかず片手なら元素魔法で遠距離が1番なはず
「ライトニングキャノン!」
俺が放った魔法は凄まじい速度でアルラウネに向かって行ったがアルラウネに命中した途端に吸い込まれるように消えてしまった。
どういうことだ?
「霊は魔力の塊のような存在だ。普通の魔法は通用しないぞ」
「だったら……これならどうですか?」
「強化魔法120倍…強化魔法…超化」
普段だったら反転弱化も使っているが魔力を吸収するなら、自分のに働きかける魔法以外は使っても無駄だろう。
これで、全力パンチ!
「あっはっは!すごいパワーだな!まぁ俺には効かないけどな!あっはっは!」
右手でけ止められた。だったらハイキック!
「きもいいな。もちろん素人にしてはってじだけどな!」
顔面に橫からクリーンヒットしたのに全く効いてない。
「ま、參りました」
こいつと戦ってるとアスカと戦ってる時と同じ気持ちになる。
「いいぞ、認めるぞ召喚者よ。これをやる、これからは好きな時に俺を召喚してくれていいぞ」
腕のようなを渡される。
「それは友の腕、それを付けてれば魔導書無しでも俺を呼べる。魔導書なんて常に持ってたらかさばるだろ?」
確かにそれはそうだけど、呼ぶことあるかな?
「そうだ召喚者よ。名前なんていうんだ?」
そういえばまだ名前言ってなかったな
「ジャンヌです。ジャンヌ・アルデバラン」
「おお、いい名だな。あと、俺にそんなめんどくさい敬語なんてしなくていいぞ」
魔導書から出てきた霊か……クレイとも仲良さそうだったし、結構いいやつそうだな
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