《クラス転移はts付きで》四話~チート程不安が有るはない~
「へぇ~、こんな広いんだ」
「で、君はボクに何をしたいんだい?」
「やっぱり気づくかぁ」
ボクがシンノスケに気だるげに質問すると、シンノスケは心底嬉しそうにそう言った。……手をワキワキとかしているのは気のせいなのかな、あと、フェルさんの様な変態的な雰囲気も。
「こうしたかったんだよっ!」
「ふぇ⁉」
そうすると、シンノスケはボクが否定の聲をあげる前にボクの服をがせ始めた。
「ちょ⁉ なにさ⁉ 急に服がしてぇ! ホモだったの⁉」
「くく、二人ともになったんだから弄りまくるしか無いだろ」
そう言っている間にも服はがされ続け、上半はにされてしまった。今更だけど、ボクのを見てるとになったっていう実が沸いてきた。因みにボクのはシンノスケに比べて小さかった。……し、シンノスケが巨な岳だからね! ボクは貧じゃないよ! そう、どう見ても貧なを見てボクは怒っていた、……誰に怒っているかは分からないけど。
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「ライム達、一応晝食はで……何してんの?」
「もう晝なんだな、じゃあ、後で食べるか」
シンノスケがボクのをもうとした寸前、ヒロセがボク達の部屋にってきた。ヒロセはこの百合? 狀況を見て、一瞬だけ直した後、質問してきた。ただ、シンノスケが威圧しているのに気付き、帰ろうとした。
「ひ、ヒロセ待ってぇ! ボクを助けてぇ!」
「はあ、全く、お前らいちゃいちゃし過ぎ何だよ! こっちが死にたくなる」
そう言って、ヒロセはボクを犯罪から救ってくれた。
「じゃ、じゃあ、お晝を食べに行こうね、あと、シンノスケ、次あんなことしたら、毆り殺すよ? 良いかい?」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今、ボクとシンノスケとカシモトは外の結構大きい広場に來ていた。何故ボク達がこの広場に來たかというと、あの何事も直でく犯罪者、別稱シンノスケが、「何か広場が有るみたいだから、行ってみようぜ、もしかしたら魔法が使えるかもしれないからな」とか言い出したからだ。まあ、ボクも魔法とかには興味があるかやってみたいんだけどね。
そう言えばステータスに書かれてたボクの職業が機巧技士っていう何処からどう見ても生産系の職業で、もうひとつが機甲銃士っていう銃を使いそうな職業で、魔法とか使えそうには思えないんだけど?
「よし、じゃあ俺は魔導騎士って職業だから剣もってくるわ」
シンノスケが行った通り、この広場の端には置小屋的なものが建っていて、そこには剣や槍、手甲や弓、杖など、々な武が置いてあった。変なものだと鞭とか戦チャクラムとかもある、……誰が使うんだよ? こんな特殊な武?
「よし、じゃあボクは銃士だから銃をって、そんなのあるわけないか」
流石に銃はなかったみたいだった。まあ、有ったのなら勇者なんて呼ぶ必要はあまりないもんね、ボクだったら兵士育てるよ。
とは言え、武が無いのは流石に無理だからなぁ、機巧技士があるから銃とか作れないかな? ……銃の作り方知らないけど。はあ、出來ないかなぁ。ボクがそう思うと、頭の中に出てきた? 表現の仕方が分かんないけど、まあ、良いか、それよりも頭の中を。
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初回限定! 購MPがなんと50%Off!
ファルスト列車砲 5,000,000,000,000,000MP
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ルナ-27 90,000MP
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EL-ファングⅠ(銃剣付) 40MP
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お、おう、変えたのね、て言うか今購出來るのがEL-ファングⅠ(銃剣付)って言う、地球にはない銃って、まあ、無いよりましだけど。
て言うかファルスト列車砲ってやつの購MPどうなってるんだよ? 今、50%Offじゃないの? 數が多すぎて數える気にならないよ。
てか弾って?
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弾は特殊のじゃない限りはこの"一般共通弾"を使ってね。
因みに1パック10弾り5個で10MPだよ。初回限定で5MPだよ? 作っていく?
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いや、買わないと言う選択以外無いのでは? まあ、良いか、じゃあ早速買おうか。あれ? どうすれば買えるんだ? また念じるのか?
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EL -ファングⅠ(銃剣付)、一般共通弾5パック、を作しました。
初作のため、インベントリ機能を追加しました。インベントリの中はインベントリと、祈ると取り出せます。ご利用ありがとうございました。
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インベントリってゲームみたいになってきてるな。まあ、有った方が多分らくだと思うから良いけど、じゃあ『インベントリ』
そうすると出てきたのは、半明の晶に縦10、橫50の小さな枠で區切られているのが出てきた。その中の二枠にはデフォルメされたEL -ファングと一般共通弾があった。これを出すにはまた念じればいいのかな?
そうすると何もなかった筈のボクの手には銃が置かれていた。
あれ? これって、ボクはこの世界に銃をはじめて作り出したってことになるのかな? や、ヤバくない? ボクは魔族とか以上の混沌をもたらしたのでは?
【書籍化】陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ
【第6回カクヨムWeb小説コンテストラブコメ部門大賞を受賞!】 (舊題:陰キャな人生を後悔しながら死んだブラック企業勤務の俺(30)が高校時代からやり直し!社畜力で青春リベンジして天使すぎるあの娘に今度こそ好きだと告げる!) 俺(30)は灰色の青春を過ごし、社畜生活の末に身體がボロボロになって死んだ。 だが目が覚めると俺は高校時代に時間遡行しており、全てをやり直す機會が與えられた。 この胸に宿る狂おしい人生の後悔、そしてブラック漬けで培った社畜力。 これらを原動力に青春にリベンジして、あの頃憧れ続けた少女に君が好きだと告げる……! ※現実世界戀愛日間ランキング1位!(20/12/20) ※現実世界戀愛週間ランキング1位!(20/12/22) ※現実世界戀愛月間ランキング1位!(21/1/4)
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