《クラス転移はts付きで》五話~微妙なセクハラほど注意しにくいはない~

「ライムー、武見つかっ……銃⁉ 銃なんて有ったの⁉」

ボクが銃を作? しているに時間が経って居たらしくカシモトが見に來た。

「分かんない、念じたらできたけど、これが銃なのかも分からないし、後、ボクには銃士系の職業だからカシモトには使えないんじゃないかな?」

「そんなのは良いから! 早く試してみようよぉ! はあ、遂にっ! 本の銃聲を聞ける!」

カシモトには出來ないと言った辺り、頬を膨らませ、拗ねると思ったが、カシモトは銃を見てはしゃぎだし、ボクを引っ張った。カシモトってミリオタだったっけ?

「早く行くよ!」

そんなことを思いながら、はしゃいでるカシモトに連れていかれた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ボクは興しまくっているカシモトに連れられて標的であるカカシの前につれられた。

「はあ、この銃を撃てば良いの?」

「うん、うん! 早く早く!」

はあ、こんなに興しているカシモトも可いなぁ。そう思いながらボクは案山子に向けて銃を構えた。

ドンッ

引き金を引くと轟音が響いた。案山子から弾は外れたが轟音がなれば當然注目される訳だが奇跡的に、広場にはカシモト以外誰もいなかった。これは神様のおなのかな?

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スキル:狙撃

を獲得しました。

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「凄いよ! もう一回撃って!」

「いや、もういいでしょ。この世界について調べたいし」

ボクがそう言うとカシモトは頬を膨らませていた。うん、もとの姿ならキュンと來るけど年がやってもね。認めたくないけど、ボクみたいな男の娘じゃないと似合わないよ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

翌日、ボク達はお城に有る訓練所にいた。何故かシンノスケは髪型を変えて巻き髪? にしていた。

訓練所は結構広くて育館位のサイズ? まあ、そう言うじのサイズで普通の訓練を100人位がしても足りる位の広さだね。ただ、弓はギリギリ出來るけど銃なんて論外だね。

訓練所を見てそう言うことを思っていると、フェルさんが現れた。……何か々裝備をして。

「今日は記念すべき第一回目の訓練だ。と言っても今回やることは近接武の事と回避技について教えるだけだがな、じゃあ二人組を組んでくれ。ライムは私とだ」

そう言うと何故かボクを指名してきた。やっぱりフェルさんは犯罪者なのか?

「これで、訓練と言う名目でライムにおり出來るっ! ぐへへ」

フェルさんに近づくと小さくそう言っていた。その様子はこの國の王ではなく、いたいけなボクを拐しようとしている犯罪者にしか見えない。周りの人はボクに同しているみたいだった。同するなら金をくれ!

「ぐへへ、っ! ら、ライム、もう來てたのか。じゃあ早速、実踐してみるから見ておいて」

そう言うとフェルさんは3m位の槍、短槍って言うやつなのかな? まあ、それを案山子に向けて攻撃し出した。そう言えばボクの適正職業は後方支援型何だけど?

「フェルさん? ボクって近接戦闘をするような適正職業じゃなかったんですけど?」

「ライム、それじゃあ近付かれたら殺されちゃうじゃん。だから簡単に殺されないよう全員が基本的な近接戦闘の訓練をしてるよ。

じゃあライムは遠距離武を使うから短剣かな」

何故、近接戦闘を習うかの説明をし終わったあと、短剣をを渡してきた。まあ、ボクは近接戦闘だと銃剣を使うから槍じゃないかな? あんまり詳しくないから分からないけど。まあ短剣よりは槍の方が近いから良いでしょ。

「あの、ボク槍使います」

「ん? 短剣の方が使いやすいと思うが。まあ、人それぞれだしな」

そう言って、刃の潰された槍をわたしてきた。

「まあ、私も槍を主に使っているから教えやすいから良いか。じゃあ、私と同じ様に摑んで、ってそうじゃない! こうだ」

そうして過酷な(神的に)訓練が始まった。え? 何故神的にだって? そりゃ、真面目に教えてくれていたら急にセクハラしてきたり、急に厳しくなったりしたからだよ。

フェルさんのセクハラを我慢しつつ、五時間と言う長時間の訓練が終わった。

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