《神話の神とモテない天才~異世界で神となる~》#4北の町でハロワ
しばらく北に行ったら、道を発見した。
おそらくこれが町に通じる道だろう。
更に行くとついに町が見えてきた。
「ここが北の町か」
んな商店などが並んでいて、道には
すごい人だかり、いや神か。
外見はあまり人間と変わらないので見間違えそうだ。
神の格好はみんな和服っぽいものを著ている。
俺だけ洋服なのは浮いているだろうな。
突っ立っていてもしょうがないので、金を稼げるような
ところを探す。今日中にお金が必要なのでアルバイトか?
どこかに求人広告でもないかな。一応見てみるが、
看板らしきものに何かが書いてある。それは丸と直線を組み合わせた
ようなものだ。看板に書いてあるので恐らく文字だろう。ハングル文字
なら分かるがそれとは違う。仮にハングル文字だと思って見ても
意味が立しない。むしろ読めるわけがない。その辺の神に聞くか。
「あのすみません。この辺で働けるようなところは
ありますか?」
道で歩いていたまともそうな神に聞いてみた。
「働く場所?まあそこのお店にってみたら何かあると思うけど」
「そうですか、ありがとうございます」
どうやら言葉は通じるみたいだ。逆に通じなかったら
初日で詰んでたがな。
言われた通りの店にってみた。中は々な広告みたいなのが
あり、奧には、窓口がある。多分仕事を見つけるところ、
ハロワみたいなやつだろう。案の定広告は読めない。早く勉強しないとな。
で、その中でも一際目を引くような広告を見つけた。
「あの、この仕事って今できますか?」
窓口のおじさんに聞いてみる。
「ああ、できるよ。ただしリスクが高いけどね。それでもいいかね?」
「ちなみにこの仕事の容って何ですか?」
「悪い妖怪の退治だよ」
妖怪?そんなものまでこの世界にはいるのか?
妹と兄、ぷらすあるふぁ
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