《神話の神とモテない天才~異世界で神となる~》#18高天原へ
高天原
それは古事記などの記紀にでてくる
架空の天上界のこと。
現実ではそうなっているが、
この世界ではそんな世界も普通にある。
新幹線に乗っている途中から車が傾き、
上へと走り出した。高天原は天にあるからか。
しばらくすると、「金貨四枚を運賃としてください」
と言われ、差し出した。
しばらくすると遂に高天原に著いた。
高天原駅の構はたくさんの神で賑わっている。
構は広くて、いかにも都會の駅ってじだ。
外に出てみるとそこは驚くべき景だった。
外には高層ビルが立ち並び、多くの神が
歩道を歩いていて、車もバンバン
走っている。東京と同じくらいの都會だ。
正直、思っていたのと違う。
そういえばミナカヌシノさんはどこにいるんだ?
その辺の広場に行き、神通石で通話してみる。
すると石が青くった。繋がった合図だ。
「あの、高天原に來たんですがこれから
どこに行けばいいですか?」
「そうだな・・・大通りを真っ直ぐ行けば神殿があるから
とりあえずそこで待っていろ」
「分かりました。今から行きます」
言われた通りに大通りを進んでいくと大きな神殿があった。
なんだがすごく神聖なオーラがしてる気になれないが
恐る恐る中にってみた。すると奧でミナカヌシノさんが
立っていた。
「來たな。こっちについてこい」
そう言われついていくと階段で地下に降りて行った。
地下は薄暗くところどころ明かりがある。
ってあれ?ここって俺が死んだときに來た部屋だ。
一なぜここで?
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