《神話の神とモテない天才~異世界で神となる~》#26砲撃とがれき
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
三発ほど戦艦からの砲撃の音がした。
こっちに來るかもしれないのでとりあえずを隠す。
どうやらこっちには來なかったようだ。
あちこちでがれきが落ちる音が聞こえる。
そしてその時、
「誰か助けてー!」
この奧の方から助けを呼ぶの子の聲がした。
早く戻りたいけど助ける方を優先する。
走って行ってみると、そこには足にがれきが落ちて
きがとれない神がいた。その神は赤の髪を
していて俺よりしいぐらいだ。
「大丈夫ですか?今助けますね」
「う、うん・・お願い・・・」
神が苦しそうに言った。
がれきの量はそこまで多くない。一気に神力でどければ
大丈夫だ。俺の神力は一つのだけではなく
複數個持ち上げることも可能だ。3㎏以ならな。
と言ったものの、がれきが非常に重い。こんな
重いのが落ちてきたら俺でもけない。
結局がれきを一個一個持ち上げるのが一杯だった。
やっとがれきを全て取り除けた。そうすると
神が起き上がって
「ありがとね!ってイタタ・・・」
お禮の言葉の言葉を言って、すぐに足の痛みを
気にした。がれきでケガをしたらしい。
というかお禮の言葉軽いな。
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